ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

ジャーナリスト問題

2021-01-31 23:05:00 | 思ったこと
大阪の民放を観ていても、
けっこうな報道をなさっている方が
数名いらっしゃいます。。

それまで普通の「ジャーナリスト」だと思っていたのですが、

どうも私が誤解していたみたいで

「屁(ぷ)露歯癌堕」マシーン化している方が方々にいらっしゃり、
びっくりギョーテンする毎日でございます。

ココへきて、ジャーナリストとはどんな職業でしたっけ?と
振り返りたく思い、
ウィキペディアに行ってみたわけですが、

以下 WIKIの抜粋
定義[編集]
マスメディアに報道記事を寄稿する人のことを指す。
ただし写真、動画を専門にメディアに提供する人や職業は通常、カメラマンと呼び、ジャーナリストとは呼ばれない。
また報道以外(小説、漫画、宣伝広告、読者欄など)へ寄稿する人もジャーナリストとは呼ばれない。

類似の活動として野次馬があるが、
ジャーナリストとの違いは報道記事として寄稿しない、本人の興味に影響されることである。

欧米諸国では大学ないし大学院におけるジャーナリズム教育が盛んに行われていて、オンブズマン制度が浸透しており、政府機関が記者会見に参加するためのメディアパスを発行の基準が存在している。
フリーのジャーナリストは新聞社、テレビ局(まれに専門出版社)でジャーナリズムの実務経験を積んだ後で転身するケースがほとんどである。

いっぽうで
日本の法律においては「ジャーナリスト」と自称する際の特別な基準は存在していないが、
日本自動車ジャーナリスト協会のように業界独自の基準を定めている場合もある。

ジャーナリストとなるために教育システムや制度は整備されていない。

このため教育は報道機関の社員教育、経験者に教えてもらう、独学で覚えるなどを行う必要がある。

だれでも「ジャーナリスト」と自称することが可能であり、

ジャーナリストとしての資質や実績がまったくない者が「ジャーナリスト」と自称しても法的に詐称にはならない。

また、より専門的な分野を得意としていることを示すために、「**ジャーナリスト[注釈 1]」を自称することもある。

ただし日本における「ジャーナリスト」は文章を採用するメディアが取捨選択する過程で自然淘汰されることに任せている状態であり、
資質や能力に問題がある者がジャーナリストにふさわしくないとして強制的に排除されるシステムは存在しない。

そのため、文章作成を初めとする能力、資質、倫理観などが欠如している者でも何らかのメディアに寄稿さえしていれば「ジャーナリスト」と自称してもまちがいとまでは言えないが、ジャーナリストと呼ぶに値するかの点では議論の対象になる[注釈 2]。

ジャーナリストは事実に対する現状や意義、展望を報道する専門家であるとされるが[2]、ジャーナリストの倫理観や政治的態度にもとづいて左右され、
ジャーナリスト自身の経済的基盤、個人的利害関係が記事の内容に大きく影響を与えるケースもある[注釈 3]。

特定の団体に所属していないジャーナリストのなかには「フリージャーナリスト」と自称する者も多いが、出稿媒体や取材対象、ジャーナリストの取材対象及びその隣接分野を研究している研究者との利害関係がないことを示すものではない。日本では政治活動家が「ジャーナリスト」と自称する者が少なくはないが、個々のジャーナリストもしくは政治活動家の活動領域にもよるが、ジャーナリストと政治活動家との活動領域は非常に密接に重なりあうこともある。

ジャーナリストとして社会的に高い評価を受けるには、報道の正確性・客観性のみならず、報道対象の選定も重要となる。

たとえば犯罪や社会的不祥事とはまったく無関係の無名の私人について報道したところで、いかに内容が正確であっても単なるプライバシーの侵害にしかならないとも解釈できる。
適切な報道対象の選定を行う能力、正確かつ客観的な報道を行う能力を兼ね備えなければジャーナリストとして評価を受けることはできないのである。

ジャーナリストにはジャーナリズムに対して使命感があると言われているが
一般的な職業と同様にトップダウンによる指示やその報道にニーズがあるかで取材内容を決めている。

社会的評価を受けているジャーナリストの書いた記事や報道(ジャーナリズム)は影響が大きい。

フリージャーナリストの草分けである黒田清のように「ジャーナリズムの基本は伝えることではなく弱者の訴えを代弁すること」を信念とする者もいるように、日本独自に発展したジャーナリズム観も生まれている

また「ジャーナリズムとは権力者が報じられたくない事を報じること。それ以外のものは広報に過ぎない」という箴言も存在する。
ニュース雑誌の巻頭を飾るような記事を、雑誌社に売り込むことを仕事にしているフリージャーナリストのことを「トップ屋」と呼ばれる。
なおゴシップ誌に代表される芸能人の結婚・離婚などのスキャンダル情報を主に扱うジャーナリズムは、イエロージャーナリズムと呼ばれる。イエロージャーナリズムをジャーナリズムに含めるべきかどうかはつねに論争となる点ではあるが、報道価値の点からみると、社会的には評価されない傾向にある。

また、ジャーナリストは他の職業と比較すると非常に身の危険がともない殉職する者も少なくない。特に、戦場ジャーナリストは、紛争地を取材中に死亡したり、負傷する者も少なくない。ジャーナリストの危険性は紛争地の取材だけではなく、戦後の日本においても公式には自殺や事故死などとして処理されるが極めて不審な死を遂げたジャーナリストもいる。日本平和学会は特定秘密保護法により、特にフリージャーナリストは同法に違反した容疑で逮捕される可能性が高まると主張している[5][6]。

昨年からみていて、新聞もテレビも。。

私がイメージしていた「ジャーナリスト」は、もはや日本のメディアにほとんど存在していない。
というか
たまに記事があがっても すぐかき消されてしまうので、
存在出来ないのだと思う。


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