ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

介護保険の消費税

2019-10-17 23:10:18 | 介護
消費税の増税に伴い・・と
料金や使用可能枠?などの一覧表を渡されたので
すが

???
説明は「消費税の利用者負担はない」ということと「使用可能枠は減ってない」という
二言くらいしか頭に入ってなく、

今日は、やたらと早起きしてハイパーな気分で書類などをさばいていた時
気になって電卓叩いてみたら、なんか違う。

なに?この掛け率。。。
1.07?(ここから勘違いが始まる)

消費税の計算だと1.08が1.1になるわけだから
1.07になるわけないのに・・・??

などと、計算と検索をしている間に
貴重な朝の時間は過ぎていった。

結局、

1点=十円なのですが、
地域加算などで
10.7円になったり11.4円になったりという・・(居宅の場合)
ということと
介護処遇改善加算というのがあるらしいということがわかった。
検索している間になんとなく読めてきたのは、

事業所に長く勤める「介護職」の人の割合が多ければ、その事業所では
より多くの報酬をいただけるというシステムになって来ているということと
つまり
待遇改善をして長く働いて熟練した「介護職」の皆さんを育てようとしているというか
簡単に言えば「すぐ辞めちゃうような事業所はダメよ」
「熟練した介護職の人を育てれば、点数を余分にあげるわよ」という
改定がなされたのだなということと
地域によって、点数に対する金額が違うということ
そして
そういうことについて説明をもとめても
細かい数字のシステムについて、あまり理解している介護者もいなければ
それを説明する側も、「こういう数字になったという通達なので」という感じで
きっちり説明できる人ばかりではないという事実だ。

よくよく考えたら
こういう「サービスを使うので」
「これこれこういう計算で」
「このサービスがこの金額になりますから」
「この計画では、あなたが支払う金額は◯◯円になりますよ」
という
説明を、ほとんど受けてこなかった。
介護保険のお世話になってから
もうすぐで10年になる。

普通の商売だったら
商品の対価となる金額の話をするものだが、
医療や介護は面倒なので「いうなり」になりやすい。

本当はきちっと説明してしかるべきだし
説明を求めるべきなのに・・・

高齢だから、
面倒だから、
きいてもわからないから
となりやすい。

これじゃ、だめだよねえ。。。


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