ななにー#4

毎回試行錯誤をしているという印象。

今回は　合間合間にSNSの投稿を欠かさずやっていた。
世界初のSNSバラエティーという部分を、強調する意図があったのだろうか。


ラジオとの連携も以前よりもタイムテーブルと突き合わせてやっていた。

それでいて、打ち合わせがうまくいかなかったのか、最後の方で時間がおしたのとミスの連続
でもそれさえも、今、まさに創造している番組の醍醐味。
大切なのはミスをした時の対応。

なにかをこぼしたスタッフを怒ったりせずに抱きしめた香取慎吾の対応。
どんな時も表情を大きく崩すこともなく、落ち着いてツボを捉えたコメントをする
港区以外行ったことのない故障をしやすいバイクを楽しそうに江ノ島まで走らせる草彅さん
暴走しすぎの高島さんのSM談義をそらすことなく、すすんでムチ打たれる稲垣さん。

脱出ゲームの最中、無言でゲームに取り組み、テレビとしてこれでも成立することを俯瞰しながら参加している
ななにーチーム


やっぱりプロってすげぇな・・・


最初のSM談義は
「おおお、大丈夫か？？」と　心配した

果たして今時のママたちは
子供達が「えすえむってなに？」と訊いて来たとき

「エスエムとはね、ムチなどの小道具を使った痛みの刺激やそれに対する反応や、言葉の刺激などによって性的興奮を得る手法の一つなのよ。」
などと、
的確な（否。わたしはエスエムをしらない・・）
説明をしたのだろうか（笑）

毎回、
毎回　工夫　改善して　よりよく、より楽しく、より視聴者を　楽しませるようにというチャレンジに
精一杯取り組んでいることが、私のような素人にも痛いほど伝わって来る。

番宣とか
タレントの宣伝のために
存在しているような番組がとっても多いなか

こんなに視聴者へ、感謝を届け
視聴者も　感謝や応援を届け
という呼応した番組があるってことが　奇跡的。


こういう番組を、知ることができて、
一緒に参加している充実感を味わえて
とっても嬉しいです。