つれづれすけっち

ワタシらしく。 ワタシなりに。

オペラ座の怪人観劇記 9/26(苫田さんクリスティーヌの巻)

2008-09-30 23:31:27 | 感激!観劇!
先日の「村さんファントムの巻」よりの続きです。

【クリスティーヌ:苫田亜紗子さん】
私にとっては1年ぶりの苫田クリスティーヌ!!
苫田さんのクリスティーヌ、好きなので今回はすごく嬉しかった!
それと日本人のクリスティーヌだったということも・・・
クリスティーヌって日本人以外の俳優さんが演じることが多い気がするんですよね。
特に最近。
中国、韓国の方が何名かクリスティーヌを演じられていて
これまで私も何度となく拝見しました。日本人以上にすばらしい歌声をお持ちで
厳しい稽古のおかげで日本語の音の高低も叩き込まれていて、
台詞もきちんと言えているのですが、
やはり日本語を「外国語」として話している感は否めず、
台詞と気持ちにズレが生じているというか、台詞に気持ちが伴ってないんですよね。

だから最近のクリスティーヌにはなかなか感情移入できませんでした。
今回の苫田さんは、台詞と気持ちがドンピシャ!で最高でした!
ちょっと大げさなところもあったかもしれませんが、あれぐらいでいいのではないかと。
冒頭のラウルとの再会の場面では、ファントムに傾倒するあまり
もうあのころの私ではない、とつぶやく苫田クリスティーヌは非常に冷静で
他のクリスティーヌとは違うアプローチだな、と感じました。

2幕の墓場のシーン。
もう一度パパに会いたい、とすがるようにお墓に近づくところで
苫田さんはくっ・・と身を縮めたんですね。
父を亡くした辛さ、孤独な気持ちを一人で抱え込み、悲しみの淵にたたずんでいる様が
この演技から痛いほど伝わってきて、思わず涙がこぼれました。
私、ここの場面では涙を誘われたことなかったんです。
こういう、なにげないしぐさで役の気持ちを巧く表現できるのは素晴らしい!
とても説得力のあるシーンになっていました。

それと私、苫田さんの声、好きなんですよね。
台詞を言う声はとてもかわいらしく、歌声もしかり。
1幕ラスト近く、屋上のシーンで
ラウルに「♪約束して・・」と歌うところがありますが、
囁きに似た歌い方をされたんですね。これにはうわっ!と思いましたね。
どんな男性でもこんな声で囁かれたらイチコロ?!と思えるほどでした(笑)
今回はかわいらしく歌うところと、深い声で歌うところを使い分けておられて
これまたビックリ!
(以前観たときもそうだったかも知れませんが、かわいい声しか記憶にない私)
状況によって歌声を変えられるのは、すごいことだと思います。
以前より深みのある歌い方を会得されていた感じがしました。

近頃は「ウィキッド」のグリンダや「ウェストサイド物語」のマリアにも
キャスティングされていて、お若いながら注目の俳優さんだと思います。
これからも目が離せません!!

次回「その他気になる俳優さんの巻」に続きます。
長っ・・・(汗)

篤姫 クランクアップ

2008-09-28 13:27:11 | 堺雅人さん
大河ドラマ「篤姫」が27日にクランクアップしたそうですね。↓

宮崎篤姫涙の完走…2人の夫に愛されて(日刊スポーツ) - goo ニュース

芸能界には”サプライズ”がつきもののようですが、
クランクアップのサプライズは家定公=堺雅人さんの花束贈呈だったようです。
別の記事には、堺さんの登場を目にした宮崎さんは思わずしゃがみこんでしまった、と
書かれていました。
堺さんを見たとたん、力が抜けてしまったんでしょうね・・・↓



「台本に『好き』と書いてあるから、好きになったのではなくて
自然な感情で私自身が堺さんを好きになったんです。大好きです。」

というどさくさ紛れの(!)告白とも取れるような発言まで飛び出してますが
宮崎さんの紛れもない本音なんでしょうね。
確かに、夫役である堺さんに対して自然に感情移入が出来たことで
作品のクオリティも高くなったと思うし、
そんな自然でクオリティの高い演技を観る視聴者も
どんどんドラマにのめり込んでいったのだと思います。
このお二人の「共演」というすてきな化学反応がなければ、
「篤姫」はここまで人気にならなかったのでは?とさえ思えます。

花束を持つ堺さんのまなざし、すてきですね。
カッコいい!というミーハーな目線でなく、
いち俳優、堺雅人さんとしてすてきだな、と思いました。
宮崎さんに対する温かく、大きく包み込むようなまなざし・・・
そんな堺さんを目の当たりにしたら、そりゃ力も抜けますよね。
宮崎さんにとっては、夫役という枠を超えて言葉にはできないほどの
大きな存在だったのではと思います。

堺さんは、以前のインタビューで

「中継者のひとりである僕が果たすべき役割は
篤姫の心に深く楔を打ち込むことだと考えています。”徳川家”という大きな楔を」

とおっしゃっていますが、”徳川家”の楔はもちろんのこと
篤姫に対し夫:徳川家定としての大きな、深い楔を残していったと思います。
これが夫の死後も徳川家の人間として生きていくことを誓うに至った
篤姫の核になっていったのではないかと思います。
ですから、堺さんの果たされた役割というものは、
ご自身が考えられておられるよりも壮大なものになったのではないでしょうか。

近頃の篤姫には姑、大御台所としての重厚な存在感と
その合間にチラリと見える娘:篤姫としての可憐さが混在していて
その使い分けが非常に見事ですね。
これからドラマ「篤姫」は本当の意味での佳境に入っていきます。
ラストまで一瞬たりとも目が離せません。

宮崎さん、お疲れ様でした!
これからのさらなるご活躍に期待したいですね!

オペラ座の怪人観劇記 9/26 (村さんファントムの巻)

2008-09-27 23:34:24 | 感激!観劇!
(キャストは9/26の記事「村さんファントム!」をご覧ください)

今回の「オペラ座の怪人」は全体的によい感じでした!!
気になったキャストの方をピックアップして語ってまいります♪

【オペラ座の怪人:村俊英さん】
昨日も書きましたが、私は村さんの本当のすばらしさを分かっていなかった・・・
そう思いましたね。村ファントムは数年前の東京公演で1度拝見しただけで
その後、ほとんど高井ファントムだったということもあり、
高井さんの美声に惹かれていたところが強かったのです。
しかし、昨年「オペラ座~」が大阪にやって来てからというもの
かなりの回数で足を運んでいるうちに、目が肥えてきたというか
慣れてきたからかもしれませんが、
いつの間にか高井ファントムのあっさり演技に物足りなさを感じる私がいたのです。

そんなところで登場の村さん!
昨年の「ジーザス・クライスト・スーパースター」で拝見したとき
村さんっていい声されているなぁと感じたのですが
ファントムのナンバーも乱れることなく、非常に安定した美声を聞かせ、
かつ演技もしっかりされているんですよね!さすがベテラン!
なんとバランスの取れたファントム役者なんだ!村さんは!と
思い知らされたのであります。今頃・・・

1幕ラストの演技は泣けました。
オペラ座の屋上でクリスティーヌとラウルが愛を誓い合い、去っていった後の
ファントム。嫉妬心を燃やしながら身悶える村ファントムは
いじらしいほどかわいそうで、思わず涙が出てしまいました。
2幕のお墓のシーンもよかったです。今まで観た中で、ラウルとの対決が
一番さまになっていたのは、今回の村ファントムではないかと個人的に思います。
「さあ、こちらへ。立ち止まるな」の一連のセリフに説得力が感じられたんです。

それと、ラストの
「♪行け!行ってくれ!・・・お願いだーーー!」のところ。
高井ファントムは「お願いだー」と叫ぶのですが、
村ファントムは「♪お願いだ~~♪」と歌われるんですね。
山口さん盤オペラ座CDを聴き込んでいる私には、おっ!と気になったところでした。
役者さんによって歌っても、叫んでもいいんですね~。
私は歌ってもらうほうが好きです。

そうそう、今回は熱狂的ファンが多く(イベント日だったからでしょうか?)
マチネなのにカーテンコールがたくさんあったのですが、村ファントムは手を振るだけでなく
袖に引っ込む時、会釈までされました!!!
高井ファントムは手は振ってくださいますが、会釈なんて見たことがなかったので
えっ?ファントムがっっっ!?と一瞬目を疑いました。
高井ファントムは、ファントムの雰囲気を大切にしようとされているのか
はたまた性格上のことなのか?どっちなのでしょう?
何だか、後者のような気がしてきました(笑)

村さんの個性の出たカーテンコールに思わず微笑んでしまった私でした。

村さんのことだけで恐ろしく長くなってしまいました。
「苫田さんクリスティーヌの巻」に続きます!

村さんファントム!

2008-09-26 16:30:08 | 感激!観劇!
久しぶりに「オペラ座の怪人」観にきました!

大阪ではお初の村さんファントムでしたが、
す~~~っごくよかった!!
私の中で、高井さんを越えたかも・・・
以前も村さんファントムで観たことあるんですが、今日つくづくそう感じました。
かなりの回数を観てきて、村さんの歌と演技が
バランスよくすばらしいことを再認識したんだと思います。

で、これから会員イベント「オペラ座体験レッスン」参加してきま~す♪

安楽椅子探偵と忘却の岬

2008-09-25 21:16:00 | 映画・ドラマ
懸賞付き推理ドラマ「安楽椅子探偵」シリーズ最新作
「安楽椅子探偵と忘却の岬」が10月にオンエアされるそうです。

ご存じない方へ簡単に説明すると・・・
「出題編」と「解決編」の二夜、二週に渡る番組で
視聴者は「出題編」の放送後の解答締め切りまでに犯人と推理のプロセスを投稿し
もっともエレガンスな解答した視聴者1名に栄誉と賞金が贈られるという
「視聴者参加型・懸賞金付きミステリードラマ」なのです。
(ABC安楽椅子探偵HPより引用)
今回で第7弾になるようですが、私は5、6弾から観始めました。
といっても、実は少し前まで第5弾しか観ていないと思っていたのですが、
第6弾も観ていたことに先ほど気づきました・・・(汗)

ドラマ自体は関西らしく?結構ベタな感じなのですが
犯人探しはかなり難しいですね~。本当、全く分からない!
最初は意気込んで番組を観るんですが、すべての登場人物が何かしら怪しい点を持っており、
もう、こんなんじゃ分からない!と推理を放棄してしまい
翌週の「解決編」を心待ちにする、というのが私のいつもの流れです。

「出題編」は10月 3日(金)深夜0:24~2:19
「解決編」は10月10日(金)深夜1:59~3:54
(関西地区の場合です。他地区では放送されない場合や
放送時間が異なる場合があります。ご注意ください)
私は4日、11日とも仕事なのでリアルタイムでは観られません(泣)
ビデオに撮って翌日観ることになりそうです。

ところで
この番組の第2弾「安楽椅子探偵、再び」に
何と若き日の?堺雅人さんがご出演されていたのです!!!
ってファンの方ならご存知の話かもしれませんが。
「安楽椅子探偵最新作オンエア記念」?ということで
「安楽椅子探偵、再び」のDVDを買ってきてしまいました♪
実は、以前に紀伊國屋のDVDコーナーに行ったとき、ちらりと視界に入った
記憶が残っていまして、記憶の赴くままに行ってみると・・・
何と、あるではないですかっ!!!
私の記憶も捨てたもんじゃありませんね。

このドラマのキャストって、有名どころの俳優さん(が少し)と
小劇場系の俳優さんや駆け出しの俳優さんで編成されているんですよね。
で、「安楽椅子探偵、再び」に出演されていたキャストをざっと見てみると
堺雅人さん、山口紗弥加さん、橋本さとしさん、犬山イヌコさん(当時犬子さん)、
入江雅人さん、村杉蝉之介さんと
今ではよくお名前を拝見する方ばかり!
「噂の男」で共演した堺さんと橋本さとしさんがこんなところでも共演していたとは!
そういう目で見ると、さらに面白いのではないかと思います。

さて、犯人を当てることが出来るのだろうか・・・
とりあえずDVDで練習してみることにします♪

今月の 文・堺雅人

2008-09-24 23:33:39 | 堺雅人さん
今日は月刊TVnaviの発売日でしたので、早速買ってきました。
脇目も振らず「文・堺雅人」のページへ直行!
最近は、だいたいこのページ付近かな?というのが分かってきて
難なく探せてしまいます(苦笑)

1カ月ぶりの「文・堺雅人」。
相変わらず涼しげな堺さんの文章。いいですね。
いつの間にやら、堺さんの文章を読むと「ほっ」としてるんですよね。私。
何なのでしょう・・・?この感覚?
癒しにも似た心地よさを感じてしまうのです。

今月は「恋愛新党」についてでしたね。
関西では放送されていなくて、読売テレビに放送を懇願したい!
と思っているうちに最終回を迎えてしまうなんて!!!!
悲しすぎますーーーーー。
終わることが分かっていながらも、なぜ関西では放送されなかったのか
いまだに気になってなりません。

堺さんと関西って相性悪いんでしょうか?!
「ジャージの二人」だってそうだっだしなぁ。
まだ根に持っている私です。なんて執念深いんでしょう(汗)
関西は堺さんの生誕の地、らしいのに。(「徹子の部屋」で神戸のお生まれと聞きましたが)

恋愛について熱く語る堺党首というものを、一度でいいからこの目で見てみたかった・・・
そしてそれを影で見守る秘書の(ドランクドラゴン)塚地さんも。
某ブログで画像は何度か拝見したことがあるんですが、
音声がないことには分からないんですよね。
15分ほどの番組だったそうですが、毎週堺さんを観られる環境にあった方々が
本当にうらやましかったです。

恐らく、ドラマとは違う大変さがあったんでしょうね。
文章を読んでいて何となく、終わってほっとしている堺さんが思い浮かびました。

半年間、お疲れ様でした。

福岡小1男児殺害事件・・・

2008-09-22 23:30:28 | つれづれ
男児殺害容疑、母親逮捕 「最初は殺すつもりなかった」(朝日新聞) - goo ニュース

・・・母親が殺害したのですね。やはり。
私はこのニュースを聞いてすぐ母親が殺害したのでは?と感じました。
家族や周りの人も同じような意見でしたが、予想通りの展開で早い解決とはいえ、
犯人が母親だったということで後味の悪さだけが残りましたね。

「最初から殺すつもりはなかった」とか「息子を殺して自分も死のうと思った」とか言ってますが
私はある程度計画的な犯行だったのでは?という気がします。
あくまで私の個人的な意見です。
GPSで息子の場所を確認したようなことを周りに言ったり
不審者に声を掛けられたことがあるようなことを口にしたり、
明らかに自分の保身としか考えられない言動をしてるんですよね。

自分の病気を苦にして、というような報道もありますが
だからといって子供の命を奪う権利はないと思います。
こんな自分では子供が不憫だから、とか病気のせいで子育てに支障が出てしまうからといって
どうして「殺す」という結論に至ってしまったのでしょうか。

容疑者と私は同年代なので、どうしても自分のことのように考えてしまいます。
私には子供はいませんし(結婚もしてませんし)彼女と同じ立場で考えることは難しいです。
自分のお腹を痛めて産んだ子は、目の中に入れても痛くないほどかわいい、
自分の命に代えてでも子供は守りたい、なんて話をよく聞きますが
そういう母親がいる影に、子供が原因でストレスが溜まり、それを消し去りたい、
今回のように「殺してしまいたい」と衝動的に思う母親が増えているような気がします。
殺すまではいかないにしても、虐待する行為もこれに当たるのではないかと。

私の母世代(と言っても幅があると思いますが)は、
豊かとは言えない時代に育ってきている年代です。
物質的な豊かさは持ち得なかったけれども「心」の豊かさは十分あったように思います。
そして子供に対する気持ちも、今以上に献身的というか、
自分のことより子供のことを最優先に考える母親が多かったような気がします。

その子供である私たちの世代になると、経済的には豊かになりある程度のものは
不自由なく与えられ、「一億総中流化」なんて言われた時代を経て大人になったのですが、
その間に大切なものを失ってきたように思います。
豊かさと引き換え、いや豊かさの副作用として
「自分中心」にしか物事を考えられなくなってしまった、そんな気がしてなりません。
もちろん、皆がすべてそうであると決め付けているわけではありません。

言うことを聞かないから、邪魔だから、思い通りにならないからと言って
自分の欲求のおもむくまま安易に行動した結果、
虐待や、挙句の果てには殺人に至っているのではないかと思うのです。
何も母親に限ったことではありません。
私にも当てはまります。
私のように結婚しない人間が増え、「晩婚化」だの「婚活」なんて言われているのも
私たち独身者の中に潜んでいる「自己中心的」な考えからなのかもしれない、
そう思うのです。
一人のほうが気楽だから。自由に時間を使えるから。
結婚すると自分の好きなようにお金が使えなくなってしまうから・・・

では、どうしたらいいの?気持ちを入れ替えたらいいの?
そんな次元で考えられる問題ではありません。
ただこのままいくと、どんどん自己中心的考えはエスカレートしていくのではないか?
という思いは拭いきれません。

この殺伐とした状況を何かしら変えていかないといけない時期にきているのかもしれません。

旅行計画

2008-09-20 23:15:02 | 
今年の東京旅行まであと1ヶ月となりました♪

去年は11月の末に行ったのですが、直前まで色々忙しく
旅行の計画が立てられなかったので、今年は時間をかけて
ゆっくりじっくり計画していこうと思っています。

旅の第一目的は毎年外せない「観劇」なのですが、
今年はそれに加え美術館巡りをしようと思っています。もちろん自転車に乗って(笑)
自転車は天候にもよりけりなので、どうなるか分かりませんが。
行きたい展覧会は
1 BUNKAMURA ザ ミュージアムの「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」
2 東京都美術館の「フェルメール展」
3 江戸東京博物館の「ボストン美術館浮世絵名品展」
この3箇所です。欲張りだけど、体力があればすべて回りたいです。
あ、1日にというわけではありません(笑)
日程は3泊5日(帰りは車中泊)の予定なので1日一箇所ずつ巡る予定です。

東京都美術館と江戸東京博物館はレンタサイクルを使い(駐輪場はあるのだろうか?)
鑑賞後、ソワレ開場前まで自転車であちこち回りたいなぁと思って、
今年もまたガイドブックを買ってしまいました。
ここ数年、東京へは毎年行っているのでその年その年に買ったガイドブックが
数冊あるのですが・・・(汗)
今年買ったのは「東京下町歩く地図帳」。
よくあるガイドブックとは一線を画す内容で、とっても面白い!
見開きページの真ん中に地図を配し(見やすく分かりやすい地図!)
その周りに見所スポットなどをちりばめられていて分かりやすい作りになっています。

どこをどういうルートで回ったら効率的で、どこを見ようか・・・
なんて考えると1ヶ月先のことなのに今からワクワクしてしまいます。
旅に出る前、こうやってあれこれ考えている時間っていいですね。
幸せな気分に浸れます。

今はまだざっとした計画しか立ってなくて、
これから具体的に考えていこうと思っていますが
考えることはいろいろと山積み・・・
行きの新幹線を新大阪から乗ろうか、それとも新神戸から乗るべきかとか、
何着ていこうかとか、どこで食事しようかとか。
どうでもいいような些細なことですが色々と悩んでます。

ま、A型だから仕方がないかな~(笑)

「グーグーだって猫である」鑑賞記

2008-09-19 23:10:47 | 映画・ドラマ
※少しネタバレぎみです。ご注意を!
観て来ました。
猫を取り上げた映画だからなのでしょうか、幅広い年齢層の方が観に来られていました。
中にはかなりお年を召した方もいらしてました。

少女漫画家麻子と飼い猫グーグー、そしてその周りの仲間たちを描いた映画でしたが、
全体的にやさしい雰囲気かというとそうでもないんですね。
どちらかというと「無常観」を感じさせる作品だったのには意外でした。
以前の飼い猫サバの死、麻子の病気、永遠ではない男女の仲、仲間との別れ・・・
そういう人間の中に潜む無常観がしっかり描かれていましたね。
だから、手放しで「面白い!」と言える映画ではなく
観終わった後、心のなかにしっとりと余韻を残していく、そんな映画でした。
涙なしでは見られませんでしたが、そういう映画ってすてきなだと思います。

小泉今日子さん演じる麻子がとてもいじらしかったです。
漫画家として第一線で活躍しているけれども、どこか距離感を持って見つめている自分がいて
人間としては真面目で不器用な人なんだなぁと。
加瀬亮さん演じる青年医師との関係も・・・でしたし。
ちょっと私に似ていて、何とも言えませんでした。
あ、私は仕事も第一線で活躍してるわけではないんですが(汗)

麻子のアシスタントの森三中の3人と上野樹里さん。よかったです。
森三中の3人はお気楽なキャラでこの映画のムードメーカーとしての役割を
しっかり勤めておられたなぁと思いました。
あの3人の演技が他の俳優さんで、もっと真面目な(?)演技だったら
この作品の雰囲気はガラリと変わり、もっと深刻な感じになっていたかもしれません。
上野樹里さん。
この映画、「ラストフレンズ」と同じロケ地(井の頭公園)だったから
ちょっと混乱してしまいました。
これって長澤まさみさんとか瑛太さんとか出てこないんだよねって(笑)
今回はさらりと演技されていたようで、どちらかというと普通、という感じでした。
役柄を反映しているせいもあると思うのですが、
今まで観たドラマの印象があまりにも強かったんでしょうね。

この作品でちょっと気になったのは、説明が多いところ。
説明があることで大変分かりやすかったですが、上野樹里さんのナレーションも入るし
英語教師の外人さん(あの方有名なギタリスト?でしたよね)の
ナレーションも入るしで、一体誰目線で描かれているのか分からなかったです。
あと、急に麻子の子供時代に戻ったり、漫画の世界になったりして
色んな場面に飛ぶことが多かったので年代の高い方には
分かりにくかったかも知れませんね。
うちの両親はバラエティー番組ですら「コロコロ変わって意味分からん」と言ってますから。

それと、これはちょっとクレーム(!)ですが、スポンサーの広告が劇中入りすぎ!
劇中だけにとどまらず、ストーリーが入る前にも花王の猫用トイレの商品名が出るのは
いただけませんね!
だって、映画が始まるワクワク感をいっぱいなときに
「ニャンともトイレ・・・」とか出されたら、何かげっそりしてしまいます。
「花王」ぐらいなら出してもいいですが、商品名まで。商品名はエンドロールでいいのでは?
いくら猫好きが観に行っているとは言え、雰囲気ぶち壊しです。
それと、この広告はペットショップの場面でもあちらこちらに商品や商品名が出てきて
もう、やめて~~!!と言いたくなりました。
あと、某不動産会社の広告が入ったトラックの前をわざとらしく
登場人物に行ったり来たりさせる場面もやめてほしいですね。
かなり興ざめです。

スポンサーあっての映画だとは分かってますが、
それがなければもっといい作品だったのに、と思えてなりません。

スクーターの上の猫

2008-09-17 23:46:55 | つれづれ
職場の周りにはノラ猫がたくさんいます。
見る猫のほとんどはトラ猫。(ノラ猫にトラが多いのはなぜ?)
この間は大、中、小の3匹の猫を見ました。
母親と兄弟なのでしょうか?一番小さい猫はかわいらしいちびっ子で、
必死の思いで2匹についていっているようでした。

昨日の仕事帰りも、職場を出たところで猫を見つけました。
自転車やバイクが無造作に置かれたところだったのですが、
その猫はスクーターの足を置くところにうずくまっていました。
職場の周りのノラ猫は人になついておらず、
人影を見つけるやいなやピュッと逃げてしまうんですが、この猫は違いました。
私が近づいても逃げることなく、ゆっくりと顔を私の方に向けてきたのです。
顔は向けてはいるけど、意識があるのかないのか・・・?という感じでした。
何を思っていたのでしょう?
見たところ、お年寄り猫のように見えました。

邪魔しないように、そーっと写真を撮りました。
それでも顔はこちらのほうを向いたままだったので、かなりカメラ目線な感じで撮れました。
カメラ目線というよりも、もっと向こうのほうを見ている、という感じかな?

猫の哀愁ただよう雰囲気に離れがたい気持ちが募って、
少しの間、じーっと見つめていたのですが
猫の目がだんだん細くなってきて、おやすみモードに。
そっと、その場を立ち去りました。

これまで必死で生きてきたであろうお年寄り猫の人生、いや猫生?
こちらを見つめる目から、内に秘めたる静かな底力を感じました。
これからもお元気で・・・
そう思わずにはいられませんでした。

佐々木蔵之介さん「スペイン 遥かなる海ガリシア」ご出演!

2008-09-15 23:20:07 | つれづれ
佐々木蔵之介さんがドキュメント番組ご出演と聞いては
観るしかないでしょう!ということで、ビデオに録りながら観ました。

この番組、「提供:佐々木酒造」って感じでしたね(笑)
冒頭から佐々木酒造さんの映像は出るし、蔵之介さんスペインまで
実家のお酒持って行って地元の人に飲ませてるし・・・

環境や自然をテーマにしたエコ番組で、
佐々木さんはスペインを旅しながら環境を考えていくナビゲーター役でしたが、
どちらかというと「くいしんぼうバンザイ!(古っ!)」といったほうが
ピッタリきましたね。
旅する各地で海の幸を食べまくり、それを肴にお酒を飲む姿はもう豪快!
「おいしい、おいしい」「うまい、うまい」とうまいを10連発してましたからね。
で、あまりの食べっぷりに地元新聞に載ってしまったらしいです。
↓ホントなんでしょうか??
佐々木蔵之介“大食い日本人”と新聞掲載(スポーツニッポン) - goo ニュース

ドラマで見る佐々木さんは標準語ですが、
プライベートは完全に関西弁なんですよね。
ご出身が京都なので、京都なまりが混じった関西弁。
(関西を離れても関西弁使う人、多いですね)
関西弁って感情を表現するとき、その言葉を2回繰り返すんです。
「うまい、うまい」とか「冷たい、冷たい」とか。
佐々木さんを観ていると、まさに言葉を繰り返す、繰り返す。
その完全なる関西弁に嬉しくなってしまいました。

佐々木さんを観て思ったことは、「感情がストレートに出る人」だなぁと。
堺雅人さんのように冷静沈着に、論理的に言葉を紡ぎだしていくというタイプではなく
感じたことをそのまま口にしてしまう方なんだなぁと、面白く観ていました。
特に印象的だったのが、ガリシアの海を一望して出た言葉が
「・・・業務用ですね!」
つまり、いつも見ている海が家電レベルとすると、この壮大なガリシアの海は
普段とは桁外れなスケールである。つまり「業務用」だ、と。
面白い表現ですね(笑)

ドキュメント番組としては、もう一歩突っ込んだところまで
取り上げてほしかったかなと思いましたね。
せっかく佐々木さんが日本~スペイン~日本という長い旅をしたのに
エコの部分と「くいしんぼうバンザイ!」の部分が
分断されてしまっていて、テーマが見えてこなかったかなと思いました。
エコ番組なのか、観光招致番組なのか??
番組に関しては、そんな感想です。

それにしても、佐々木さんのパーマがあたった髪型、ワイルドでしたね!
「鹿男あおによし」のとき、あんな髪型でしたね。
いつものドラマの役からはあまり想像できない、健康そう(?)で豪快な感じで、
また違う一面を垣間見ることができました。

本城直季さん

2008-09-14 11:46:26 | つれづれ
本城直季さんという写真家さんに惹かれています。

本城さんは、2006年に木村伊兵衛写真賞を受賞された方なのですが、
(梅佳代さんと同時受賞←この方のキャラクターは面白いですね・・・)
不思議な写真を撮られる方なんです。
実際の風景を撮影しているのに、ミニチュア模型のように見えてしまうのが
本城さんの写真の特徴なのですが
どんなに目を凝らしてみてもミニチュアにしか見えないんです。
高層ビルの上から街を眺めると「ミニチュアみたい!」なんて思うことが
あると思うのですが、その感覚に似ています。
いや、それ以上かもしれません。

人々が息づいている街や風景なのに、本城さんの写真を通してみると
すべてが恐ろしいほど客観的で、冷静で、別の世界の出来事のようなんです。
画像の写真も(本城さんの写真集「small planet」より)
お客さんがたくさん入った競馬場なのですが、
写真からは観客の熱狂はみじんも感じられません。
神のような目線というか、距離感を持って捕らえているから
それが心地よく感じられるんです。
その不思議な魅力が、私の記憶の片隅にずっと残っていました。

で、何で今ごろそんな話をしているのかというと・・・
私の勤め先のポスターを本城さんが手がけておられるということを
知ったからなのです。それも昨日(大汗)
今年の春からのポスターがどうも本城さんの手のような気はしていたのですが
カメラマンの名は公表されていないし、周りの同僚も口々に
「これはミニチュアで撮影したんだろう」なんて言うので、
それ以来立ち消えになっていたのです。

それが、ひょんなことで秋のポスターが実際の風景を撮ったことが判明し
(季節ごとにポスターが変わるのです)
以来私の心の中で「やはり本城さんではないか!」という気持ちが再燃し、
色々調べてみたところ、本城さん作であることが濃厚になったのです。
ただ、外部情報なので100%とは言い難いのですが。

2年前、本屋で目にした写真集に釘付けになり、
今、その写真を撮った方がうちのポスターに携わっておられる。
そう考えただけで、もうたまらなく嬉しくなってしまって、一人で興奮しています。

たとえて言うと、うちのCMに堺雅人さんが出てくださる、
それと同じぐらいの嬉しさですね。
ま、そんなことは絶対にありえないですけどね。

健闘!「氷の華」

2008-09-11 19:55:20 | 映画・ドラマ
今朝の新聞に出た「週間TV視聴率ランキング(関西)」を見たところ、
「氷の華」、かなり健闘してましたね!
第一夜は18.8%でしたが、第二夜が20.5%の数字をたたき出し、
ドラマとしては大河「篤姫」25.1%に次ぐ第2位となっています。
5%の違いは大きいとはいえ、いい数字じゃないですか?
普段はそれほど視聴率に関心がないのですが、今回は何となく気になってしまって。

第一夜は様子見感があってあの数字にとどまったのでしょうか?
第二夜が高視聴率になったのは、盛り上がった第一夜に後押しされたことと
第一夜を見逃した人がこぞって第二夜を見たことが要因?
数字というものは、視聴者の心理があからさまに表現されますからね・・・

いやいや!それにしても、好きな俳優さんが出演している番組が
よい視聴率をたたき出すというのは結構嬉しいものですね!
高視聴率の原因は米倉さん&堺さん&彗星のごとく登場した原作者という
この話題性のある3人が融合した結果なのでしょうか?
あくまで私個人の意見ですが。

ドラマ放送から4日ほど経ちましたが、
怪しいとされていた恭子の周りの3人の女性について改めて考えてみました。
【滝沢加代】
隆之の愛人ダミー1号であるとともに、
「舞台女優」と設定することで、恭子に谷和歌子=高橋康子である
ことを知らしめるためだけの、単なる高橋康子との橋渡し役だった。

舞台女優としての劇中劇での演技には、残念ながら首をかしげてしまうレベルで
どうして劇中劇ってあんなにお粗末な作りなんでしょうね?
第二夜で、隆之と会っていた加代がキスする場面も、かなりわざとらしかったですね。
「なりゆきで」キスするのは男性ならありえるかもしれませんが、女性では・・・?
ないことはないですが、白昼堂々と(苦笑)スゴイですね!

【浜村ゆかり】
彼女にストーカーまがいの行動をとらせることで
恭子(と視聴者)に対し恐怖感をあおりながら、怪しい人物として設定されていました。
隆之の愛人ダミー2号として成立していたのかは少々疑問でしたが。

彼女を、色んな情報を掴んでいるストーカーに設定することによって、
ストーリーに動きを出そうという作家の意図を感じましたね。

【高橋康子】
隆之の愛人だったのは彼女なのですが、愛人ダミーとしては成立していたのでしょうか?
恭子の周りには、きっとまだまだ女性の知り合いがいるはずなのに
単に雑誌の取材で知り合って友人となった康子を登場させること自体が、怪しいですよね。
友人といっても恭子の前では隆之との接点は全く見あたらなかったでしょうから。
加代や康子のように怪しまれる動機がない彼女こそまさにダークホースなんですね。
よくよく考えたら分かりやすかったですね。

いたずら電話でのあの口調は、康子であると言っているようなものでしたよね?
ボイスチェンジャーを使っているのに、かすかに地声が聞こえていたし・・・
口調を変えるとか、確実に声色を変えるとかしてくれないと面白くありません。
種明かし寸前の、別荘でのシーンは
もったいぶるかのように愛人の足元しか写さず、セリフも抑えたものだっただけに
最初のほうでも、そうしておいてもらえたら良かったのに!と思えて仕方ありませんでした。

愛人候補の女性たち3人を挙げて「愛人は誰?」といいながらも、
よくよく見てみると大してそれほど怪しくないんですよね。
3人の女性がらみでもっと怪しいエピソードが満載だったら、もっと面白かった
かもしれませんね。

何やら熱く語ってしまい・・・失礼しました!
熱く語るほど、見ごたえがあったドラマだったということで。

祝!4周年

2008-09-10 23:18:01 | つれづれ

おかげさまをもちまして、このブログ「つれづれすけっち」は
9月をもちまして4周年を迎えました!!!
飽きっぽい性格の私が、4年もブログを続けるとは・・・自分自身、ビックリしています。
考えると、ブログを始めた年はアテネオリンピックの年で、
大河ドラマ「新撰組!」で堺雅人さんが大ブレイクした年だったんですね。
(またもや堺さんネタ・・・その当時、「新撰組!」は全く観てなくて、今年知ったのですが)
そして今年は北京オリンピック&「篤姫」での堺さんブーム再燃の年であり、
運命的とも言える?その間の4年間、やめずに続けてきたんだなぁと思うと大変
感慨深いものがあります。
長くもあり、あっと言う間だった気もする4年間。

ネットの片隅でひとりごとを言っているような弱小ブログにも
遊びに来てくださる方がいて、中にはたびたび訪れてくださっている方もいるようで、
本当にありがたいことだと思っています!
そういう方々の存在が励みになったからこそ、ここまで続けてこれたのだと思います。

始めた頃とは、書き込む内容が様変わりしているところはいかにも私らしく、
お恥ずかしいところではありますが、
私が書きたいと思ったことを正直に書き綴ることには変わりはなく、
これからもその気持ちは変わらないと思います。
ですので、専門的な内容でもなく、興味深いことを書くわけでもなく
ごくごくありきたりなブログではありますが、これからもお付き合いいただければと思います。
あくまでもお気に召していただいていたら、の話ですが。

これからも無理せず、楽しみながら続けていきたいな、と思います。
どうぞよろしくお願いします!!!


2008-09-09 23:47:16 | つれづれ
始業時間が遅いこと幸いに、
いつも「私の庭?」と化している紀伊國屋書店を物色しつつ(?)
出勤している私ですが、
先日の堺雅人さんの衝撃シーンが脳裏に焼きついたまま(消えそうにない)
「氷の華」が平積みされている棚へフラフラと・・・
足が向きそうになりましたが、その気持ちをぐっとこらえ
堺さんの記事が載っている雑誌を立ち読みするにとどめ、店を後にしました。

ひねくれものの私は、ドラマの翌日に原作本を買いに走る、
という行動がどうしてもできないなのです。
そんなの別に、いいじゃない!と思うのですが、
きっとあまりに分かりやすい行動とることを嫌っているのかな?と。
(これはあくまで私の考えですので、即買いに行くのが悪いと言っている訳ではありません)

それと、現在読んでいる本がたくさんありすぎて、
今すぐ「氷の華」を買っても読めない、という理由もあるんです。
「源氏物語(与謝野晶子訳)」も三巻目の途中で、
同時に「ジャージの二人」も読んでいるし、図書館から借りた本も4冊あるんです。

私、数ヶ月前から図書館に足しげく通っています。
少し前までは「本は買うものだ!」「買って自分のものにしたい!」という
考えの持ち主で、図書館に行くことは皆無だったのですが
本棚に本が入りきらなくなり、かといって今持っている本を捨てる勇気もなく
何でもかんでも買える状態ではなくなったのです。

図書館・・・いいですね!!何でもっと早くから利用しなかったのだろう?
と今頃になって後悔しています。
色んな作家さんの本がたくさんあって、しかも無料!(ケチか私は?!)
もう、読みたい本がたくさんあって困るほどです。

最近はまっているのは、村上春樹さんと宮尾登美子さん。
色んな方が借りているので、常時ある種類は少ないですが
村上春樹さんは「海辺のカフカ」、「アンダーグラウンド」などを読み、
今「ねじまき鳥クロニクル」を借りています。
宮尾登美子さんは今年の初めに「篤姫」を買って読んで以来のファンで
今は「宮尾本 平家物語」を読み始めました。
宮尾さんは本当にすばらしい文章を書かれますね。
そうそう、雫井脩介さんの「犯人に告ぐ」も面白かったです。
あまりの面白さにむさぼるように読みました。
もう、乱読状態です。

大体、仕事の行き帰りと休憩中に読むことが多いので
自分でブックカバー作っちゃいました。
ビニールコーティングしている生地を使っているので、我ながらいい感じに仕上がりました。
ハードカバーの色んな厚さの本に使えるよう、調整可能なカバーにしました。
ハードカバーを持ち歩くのはちょっと大変ですが
出勤時間が楽しくなるので、苦になりませんね!

これからもっともっと、色んな作品に出会いたいです。