<ストーリー>
女性科学者ユーキの開発した「シリウス」により地球滅亡の危機にさらされた未来。
ユーキ・刑事・コソ泥が乗り合わせた脱出用宇宙船があるトラブルから20年前にタイムスリップしてしまう。
その時代には野球に打ち込むスポーツ少女のユーキがいた。
ユーキの所属するチームはお世辞にも素晴らしいとは言えない
個性溢れるへなちょこナインばかりが集まっていた。
最後の決勝戦で決定打が打てず負けてしまい、それが原因で野球をやめてしまったユーキ。
その後勉強に打ち込み科学者の道をひた走り、シリウスを開発することになったのだ。
20年後からやってきたユーキ達は何とか自分達の未来を変え、地球を救おうとするのだが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりの更新・・・
忘れていたわけではないのだが、相変わらず忙しい毎日が続いていてご無沙汰になってしまった。
日・祝日関係なく勤務が入る中、今日はあえて休みを取って近所の市民センターで行われた
演劇セミナー総仕上げ公演「シリウスにむかって撃て!」を観てきた。
演劇セミナーというのは私の住んでいる市が主催した演劇ワークショップで
去年の12月から約3ヶ月にわたり行われていたのだ。
神戸を中心に活動している「劇団赤鬼」の協力の下、ワークショップの総仕上げとして
劇団赤鬼の作品「シリウスにむかって撃て!」を本公演と全く同じ状態で上演するというもの。
実は私、このセミナー受講生の募集を見た時参加したくてたまらなかった。
だが参加条件が「土日参加できる者」だったため、不規則な仕事の私は断念せざるを得なかった。
断念した理由には、私に演劇ができるのか?と不安に感じていたところも正直、あったのだが。
参加は出来なかったが、是非客席から観たい!ということで
ずっと前からこの日だけは絶対休もうと心に決めていたのだ。
全員素人の演劇なので、見る前はどうなることか・・・とかなり心配に思っていたのだが
みなさんとても上手だった。本当に素人なの?と思ってしまったほど。
開演当初は若干セリフの聞き取りづらいところがあったものの、時間が経つにつれて
とても良くなっていった。
キャストの中には中学生、高校生もいたと思うのだがみんな元気一杯で、堂々としていて
ヘンな「恥じらい」が全くなかったのがよかったと思う。
公演終盤、運命の決勝戦の場面ではユーキ役(少女時代)の子の目には光るものが。
役になりきっていて、感極まっていたようだ。そんな中でも必死に演じている彼女を中心に
周りのキャストの思いが一つになっていくさまがこちらまで伝わってきて、
知らず知らずのうちに私は涙を流していた。
いつも観に行くプロの公演では絶対味わえないものが一杯つまった公演だった。
こんなに情熱が伝わってくるなんて・・・思いも寄らなかった。
チケット代が500円なんて、もっと支払ってもいいと思ったぐらい。
本当に観に行ってよかった!!
今後、こういうワークショップがあれば今度は是非参加してみたいものだ。
機会があれば劇団赤鬼の公演も観にも行ってみたくなった。
女性科学者ユーキの開発した「シリウス」により地球滅亡の危機にさらされた未来。
ユーキ・刑事・コソ泥が乗り合わせた脱出用宇宙船があるトラブルから20年前にタイムスリップしてしまう。
その時代には野球に打ち込むスポーツ少女のユーキがいた。
ユーキの所属するチームはお世辞にも素晴らしいとは言えない
個性溢れるへなちょこナインばかりが集まっていた。
最後の決勝戦で決定打が打てず負けてしまい、それが原因で野球をやめてしまったユーキ。
その後勉強に打ち込み科学者の道をひた走り、シリウスを開発することになったのだ。
20年後からやってきたユーキ達は何とか自分達の未来を変え、地球を救おうとするのだが・・・
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久しぶりの更新・・・
忘れていたわけではないのだが、相変わらず忙しい毎日が続いていてご無沙汰になってしまった。
日・祝日関係なく勤務が入る中、今日はあえて休みを取って近所の市民センターで行われた
演劇セミナー総仕上げ公演「シリウスにむかって撃て!」を観てきた。
演劇セミナーというのは私の住んでいる市が主催した演劇ワークショップで
去年の12月から約3ヶ月にわたり行われていたのだ。
神戸を中心に活動している「劇団赤鬼」の協力の下、ワークショップの総仕上げとして
劇団赤鬼の作品「シリウスにむかって撃て!」を本公演と全く同じ状態で上演するというもの。
実は私、このセミナー受講生の募集を見た時参加したくてたまらなかった。
だが参加条件が「土日参加できる者」だったため、不規則な仕事の私は断念せざるを得なかった。
断念した理由には、私に演劇ができるのか?と不安に感じていたところも正直、あったのだが。
参加は出来なかったが、是非客席から観たい!ということで
ずっと前からこの日だけは絶対休もうと心に決めていたのだ。
全員素人の演劇なので、見る前はどうなることか・・・とかなり心配に思っていたのだが
みなさんとても上手だった。本当に素人なの?と思ってしまったほど。
開演当初は若干セリフの聞き取りづらいところがあったものの、時間が経つにつれて
とても良くなっていった。
キャストの中には中学生、高校生もいたと思うのだがみんな元気一杯で、堂々としていて
ヘンな「恥じらい」が全くなかったのがよかったと思う。
公演終盤、運命の決勝戦の場面ではユーキ役(少女時代)の子の目には光るものが。
役になりきっていて、感極まっていたようだ。そんな中でも必死に演じている彼女を中心に
周りのキャストの思いが一つになっていくさまがこちらまで伝わってきて、
知らず知らずのうちに私は涙を流していた。
いつも観に行くプロの公演では絶対味わえないものが一杯つまった公演だった。
こんなに情熱が伝わってくるなんて・・・思いも寄らなかった。
チケット代が500円なんて、もっと支払ってもいいと思ったぐらい。
本当に観に行ってよかった!!
今後、こういうワークショップがあれば今度は是非参加してみたいものだ。
機会があれば劇団赤鬼の公演も観にも行ってみたくなった。