つれづれすけっち

ワタシらしく。 ワタシなりに。

小山ロール

2006-06-18 23:43:08 | つれづれ
「出町ふたばの豆餅」に続く食べ物シリーズ。
ここのも美味しいですよ~!

地元唯一(?)の有名店、
Patissier es KOYAMA の小山ロール。
私、ここの味にベタ惚れです。

蜂蜜入りのほんのり甘いスポンジに、カスタード入りの生クリームと栗のコンポートをサンドしています。一見、どこにでもあるロールケーキですが、とっても美味しくて心がほっこりするやさしい味。

特に素晴らしいのはスポンジ!
きめが細かく、ふんわりしているのに、しっとりしてるんです。
細かい空気を含んだスポンジだから、スポンジにフォークを入れる時、耳をそばだてると、かすかに空気が潰れる音がするんです。

サンドされているクリームも主張しすぎず、かといってスポンジに負けるわけでもなく、見事に味が調和しているというこの素晴らしさ!
ここのロールケーキを食べたら、もう他のロールのスポンジはいただけない・・・

交通の弁のあまり良くないところにあるお店なのに、店はいつもお客さんで一杯!

機会があれば、ぜひ御賞味ください!

出町ふたばの豆餅♪

2006-06-15 23:56:53 | つれづれ
昨日、京都に行ってきました。
行き先はもちろん?!京都劇場。
「夢から醒めた夢」を観てきました。

今回の京都土産は、出町ふたばの豆餅。
塩味のきいたお豆さんが、味のキーポイント。
中の甘いこし餡と相まって、と~~っても美味なのです!

「夢から醒めた夢」いい作品でした!
もう、泣いた泣いた・・・嗚咽寸前まで泣いて、鼻水は出るし、目は腫れるし、大変でした。

終演後、腫れた目で歩いたのは、むちゃくちゃ恥ずかしかった~。
観劇記はまた後日。

あっ、他の観劇記も全然書けてないなぁ(汗)

「ラヴ・レターズ」

2006-06-10 21:00:38 | つれづれ
取りましたよ~!
佐々木蔵之介×中島朋子版「ラヴ・レターズ」チケット!!

関西のみ、しかも一公演限りのため、入手困難と思っていたチケット・・・
何と佐々木蔵之介さんの事務所経由で取れました~!
ファンクラブに入っているわけでもないのに(実際ファンクラブ自体ないのだが)こんな入手方法があったなんて。「間宮兄弟」がらみのリンクで偶然辿り着いたのです。
梅田芸術劇場会員先行予約も抽選だし、電話申込も全然つながらないだろうし、なかば諦めかけていたので・・・本当に嬉しかった~~~っ!

でも正直なところ、チケット代を入金した後も不安だった私。だって、入金確認のメールなどが全然来なかったものだから「もしや事務所を語った詐欺じゃないだろうな~?!」なんて思ってしまったのだ。

で、ようやく先日チケットが届きました。ほっ。
サイドの席だけど結構いいところ。
ありがとうございます・・・感謝!
嬉しかったのは、チケットに同封されていた案内文。内容はごく普通の案内文なのだが
「久しぶりに公演いたしますラヴ・レターズで、皆様にお会いできる事を楽しみにしております。映画・ドラマ・舞台とそれぞれ違う佐々木蔵之介をお楽しみください。」という文を見て、ファンを大切にする事務所の姿勢がひしひしと伝わってきて、何だか嬉しくなってしまった。

6月21日、朗読劇「ラヴ・レターズ」初観劇します!
今からと~っても楽しみ。

占いに行ってきました

2006-06-07 01:30:56 | つれづれ
みなさんは、「占い」好きですか?
私は雑誌の占いは結構好きで欠かさず見るほうなのだが、人間の占い師さんに占ってもらうのは・・・正直言ってあまり好きではない。
何だか、生身の人間に「あなたはこうなりますよ!」とか言われたら、結構真に受けてしまいそうで。
私、かなり単純な性格なんです。

そんな私が、占い師さん(四柱推命)に占ってもらってしまった!!
占い好きの友人に連れられて、つい。
本当は友人の付き添いで行っただけで、直前まで見てもらうつもりはさらさらなかったのだが、友人の状況が結構見抜かれていたのを目の当たりにしてしまって・・・つい。

まず、友人の話を。
これまで妻子ある男性と付き合い、別れたり、よりを戻したりを延々と繰り返していた彼女。今年になって男性の離婚が成立したものの、結局色々あり少し前に「フラれた」状態になってしまったのだが、元カレとどうしてもやり直したい気持ちが強く「よりを戻せるか?」どうかと、「彼との相性」を占ってもらいに行ったのだ。

彼のことについてはことあるごとに相談を受けてきた。私には最初から「胡散臭い男性」としか思えず、「絶対別れるべき!」と言い続けてきた。だって、奥さんに子供が生まれそうな時に他の女性と付き合って、「妻と別れて一緒になりたい」なんてしゃあしゃあと言える男性が信用できますか?子供が生まれるって、どれだけ責任重大なことか分かってるのか?!奥さんに対しても、そして生まれてくる子供に対しても、本当に無責任で自分勝手な人だ。そんな人と一緒になったって、絶対いいことはないし、いずれきっと奥さんと同じ状況になるに違いない。
というようなことを友人に言い続けてきたが「彼はそんな人ではない。私にとって彼は一生に一度の”運命の人”なの」と聞く耳を持たなかったのだ。

占いの結果。
彼は彼女のことを必要としているから彼女から動けばよりは戻るが、彼女が彼と付き合うと彼の波乱万丈な状況に巻き込まれて苦労をする、とのこと。占い師さん曰く「私が母親なら”やめとき”と言うね」だそうです。
よーしっ!よく言ってくれました!
でも、友人は「運命の人」だと思って(思い込んで)いるから占い師さんの言葉に全く聞く耳持たず。
じゃあ、何で占いに来たんだ?!
あまりの意志の硬さに「どうして、そこまで彼にこだわるの・・・?」と占い師さんも呆れるありさま。挙句の果てに、友人は涙を流してしまうし。

少し重苦しい空気が流れ・・・

気分一新(?)次は私が占ってもらいました。

私:「私はこのまま一人で生きていくのでしょうか?結婚はできるでしょうか?」
占:「大丈夫よ~、結婚はできる!できる!子どもも産めるし~!」
私:「?!」
占:「誰かからの”紹介”で出会いがあります」
私:「紹介してくれる人なんていないんですけど・・・」
占:「そうそう、ホルモンのバランスが崩れ易いから産後太りに要注意ね」
私:「?!?!」
私:「今の仕事は続けていくべきでしょうか?それとも転職したほうが?」
占:「う~ん、今の職場から吸収するべきものはもうほとんどなさそうね。
来年、再来年に仕事を変わるのがベスト。今はそれに備えて勉強をする時期です」
占:「それとお茶を飲むならウーロン茶にしなさい」
私:「ウーロン茶・・・ですか」(ちなみに友人は水を飲むよう言われていた)

・・・という感じでした。
さて、私は本当に結婚できるのか?そして子供が産めるのか?
そして産後太りするのか?!

乞うご期待!!??

「ダ・ヴィンチ・コード」

2006-06-02 00:44:00 | 映画・ドラマ
ついに観て参りました。
感想は、う~~~ん・・・
実は途中ちょっと睡魔が・・・
私、映画や舞台では滅多なことでは寝ない人なんだけど!!どういうことだ?!

多分、原作を先に読んでいたのが原因。結末を知った状況で観ていたため、最初の部分から「あ、この人が犯人なんだよなぁ」なんて思いながら観ていたのだ。原作はあまりの面白さに2日ほどで一気に読破し、すっかりハマってしまったのだけれど、映画では原作で感じたスリル感があまり感じられなかった。決して映画が悪いのではなく、原作があまりにも面白すぎたからなのだと思う。原作を読んでいなければ、映画「ダ・ヴィンチ・コード」もきっと違う印象になっただろうなぁ。

キャストについて。
ラングドン役のトム・ハンクスってあんなに歳取ってたんだ・・・と驚き。でもいい歳の重ね方をしていて、とってもステキ。ソフィーのオドレイ・トトゥはあの「アメリ」のヒロインとは全くの別人!知性溢れ、芯の強い女性をしっかり演じてました。原作のイメージを全く崩しておらず、いいキャスティング。警部のジャン・レノはちょっと違うかな?私は、もっとどっしりとしていて眼光鋭いブルドッグ(?!)のような警部をイメージしていたから、思いの外あっさりな姿にガッカリ。原作でのラングドン達を追うしつこい姿が印象的だったのだが、そんな執念深さが映画では感じられなくて残念。あれだけビッグな俳優さんを使ったのだから、もうちょっとギラギラした警部にして、登場回数ももっと増やせばよかったのに。
ラングドンを助けるティービング役。誰が演じるのかなぁと興味津々だったが、映画を観ておぉ、この人か!とビックリ。「ロード・オブ・ザ・リング」の魔法使いではないか!(役名をど忘れしました・・・)このキャスティングには異論なし。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」は原作にかなり忠実に描かれていた。が、やはり2時間少々の時間では原作の世界を十分描ききるのは不可能だ。原作では細かく書かれていた暗号解読の過程があまり描かれていなかったのが残念だった。だから何だか、どの謎もやけにあっさりと解けてしまうのだ。まぁ、映画の中でだらだらと暗号のうんちくを語らせる訳にもいかなかったのだろうが、原作の緻密で重厚な部分が映画に引き継がれなかったため、映画が軽いものになってしまったような気がする。あの映画は、謎解きがメインなのだから。

原作より凄かったところは、修道僧シラスが苦行を行うところ。ホラー映画OKの私でさえも、あまりの壮絶さに思わず目をそらしてしまうほどだった。あんなに自分を痛めつけなくても・・・苦行に耐える演技があまりにもリアルで演技には見えなかった。本当に鞭打って、背中を血だらけにしたんじゃないよね?!

私はいつもエンドロールが終るまでずっと着席しているほうなのだが、思わず「最後の最後に面白特典映像が出てきたりして」なんて、ちょっとだけ期待しまった。(「間宮兄弟」をご覧になった方なら分かりますよね?)
もちろん、そんなことは起こりませんでしたが。