つれづれすけっち

ワタシらしく。 ワタシなりに。

内野さんがヘビメタ?!

2005-07-31 11:49:52 | つれづれ
内野聖陽オフィシャルサイトを覗いたら、衝撃のニュースが!!
2005年11月ヘビーメタルライヴへの
参加が決定したそうだ!
SHINKANSEN☆secret project live
内野聖陽with METAL MACBETH GROUP


スケジュールは11月3日愛知、4日大阪心斎橋、7・8日東京。
大阪は心斎橋CLUB QUATTRO。名前はよく聞くが、行ったことはないなぁ。

昔、内野さんが「エリザベート」に出演すると聞いた時のことを思い出してしまう。最初は耳を疑い「内野さんがミュージカル?!歌えるの?」と心配したり、驚いたりしたものだが、最初こそ歌唱面が気になったもののぐんぐんと力を付け、気がつけば内野さんはミュージカル界には欠かせない存在となってしまった。今となればあの衝撃が嘘のようだ。
そして今回は新感線?!しかもヘビーメタルですと!!

新感線に進出するとは思っていなかったが、これまで予想をことごとく(いい意味で)裏切ってくれている内野さんだから、と考えると想定内のことかもしれない。でもヘビーメタルって・・・
私の中でのヘビメタというと、
何か鋲が一杯打ってあるような(?)革のコスチュームに身を包み、髪は逆立ち、バリバリのメイクで「ギャ~~ッ!!」という奇声を上げながら歌い叫んでいるところ
を想像してしまうのだが、(かなり極端なイメージ?)きっと新感線ならこのイメージに近いライブになるんじゃないだろうか?
「内野聖陽with~」とあるぐらいだから内野さんがボーカルなのだろう、きっと。よく考えたらエリザベートのトートだって、ロンゲで(内野トートには昨年からはシャギーが入ったロンゲ)革の黒パンツに身を包みロック調で歌いまくっていたのだから、今回のこともトートの延長線上と考えてもおかしくないのだろう。

だが、しかし!
一体誰がこんなライブに出演すると想像できただろう?

イメージにとらわれることなく、それを打破して新境地をどんどん開拓していく内野さんはファンも承知のことだし、何より飛び込んだ新境地をしっかり自分のものにしていく内野さんのことだからかなり期待してしまう。

絶対観に行くぞ~!
でも一人で行くのはちょっと寂しいなぁ・・・
(って既にチケットが取れた気でいる私)

@京都 再び

2005-07-28 12:29:47 | つれづれ
京都はものすご~く暑い!
「アイーダ」を観る前に腹ごしらえ。
再び京都拉麺小路へ足を運びました。
今日は京都の「宝屋」トロ肉チャーシュー麺。
ジューシーな薄切り豚肉と細麺そしてスープが美味しかった~!

阪急百貨店 東京物産展

2005-07-27 14:01:54 | つれづれ
仕事前に行ってきました!
今回の目玉、浅草今半の牛丼(すき焼き弁当?)をゲット!かなり並んだけど・・・
しめて1575円也。高っ!あ~、私の昼食何日分だろう。
噛み締めながら美味しく頂きました♪
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(追記)
開店前から店前で待つなんて久しぶりだったのだが、開店前に並ぶお客さんの多いことにビックリ。並んでいる方の一人が「何も、皆こんな10時前から並ばんでもいいのになっ!」と話していたのだが・・・そういうあなたも、並んでるじゃない!

物産展は今日が初日。開店と同時に7階へ急ぎ、会場を歩き回っていたのだが、あれよあれよという間にお客さんがわんさか増えていったのには驚いた。
今日の私のお目当ては上にも書いた牛丼(正式には百年牛丼というようだ)と、舟和の芋ようかんとあんこ玉。今半の百年牛丼(1575円のもの)が1日限定150食という前評判のためか、早々と行列ができ、買うまでにかなり待たされた。今日が初日だからか、スタッフの動きがまだまだぎこちなくてスムーズに販売が出来ていないようだった。私も仕事をしているので、人が仕事をしているのを見ると自然と色々チェックを入れてしまう。私の数人前の方が15食ほど大量に買いこまれていたためさらに待たされ、仕事前に立ち寄った私はだんだんイライラ・・・
もう私も手伝いたい!そんな気持ちにまでなってしまった。
ようやく買い終えた時には、すでにタイムアウト。これ以上ここにはいられない。買うつもりだった舟和の芋ようかんとあんこ玉売り場にも列が出来ていたため結局買えずじまい。後ろ髪を引かれながら職場に急いだ。

そして仕事を終えて帰宅すると、母が「今日、阪急に行ってきたので芋羊羹買ってきたよ~」というではないか!まさに以心伝心とはこのこと。母は昨日「芋羊羹なんていらないわ」と話していたのに、買ってきてくれるなんて!本当に嬉しかった!
夕食後、デザートに芋羊羹と餡子玉を食べ、久しぶりに東京気分を味わうことができた。

東京旅行に行った時に買っておいしかった「豆源」の豆菓子と、「ふるや古賀音庵」のお団子も是非次回の東京物産展で関西に登場してほしい!
阪急百貨店のカリスマバイヤー薬師寺さん!よろしくおねがいします!





携帯電話って??

2005-07-25 23:53:43 | つれづれ
今日は真面目なお話を。

最近すご~く気になる。携帯電話のこと。
携帯電話ってそんなに大事なのだろうか?みんな片時も離さず、他の何よりも優先させているけど、それっておかしくない?
先日、通勤時に寄ったパン屋での出来事。私の前で会計をしていた男性、会計の最中だというのに電話に夢中。しかも電話内容は仕事の話ではなかった。目の前にいるレジのお姉さんのことなど完全無視して電話の相手に大声でしゃべりつづける。何とかお金を払い終わったようだが、店を出る時にもまだしゃべり続けていた・・・

私の職場でもよく似たことがある。ある時会計の途中でお客さんの携帯に電話がかかってきた。おつりを返す前だというのに、お客さんは電話に出る。そして「○○○円のお返しです、ありがとうございました」という私の声もそっちのけで電話の相手と「うん、うん・・・」話しながらつり銭を財布に戻し、その場を去ってしまった。唖然としてしまう。いくらお客さんだといってもあの態度はないだろう?

まだまだある。私は某教育機関で仕事をしていて、入学を希望している生徒さんの保護者とお話をする機会がよくある。入学希望者の保護者と入学に関する詳細について確認していた時のこと。「私では分からないので・・・ちょっとメールしてみます」と言っておもむろに携帯を出し、私の目の前で黙々と子供にメールし始めた。そして数分後、子供から返信メールが届いた。そのお子さんは学生なので、今授業中のはずなのだが・・・保護者はそんなことは何とも思わず「あぁ、メールがきました~!」と喜んでいる。何かおかしい!

電車での携帯電話のマナーも乱れに乱れている。絶対電話に出るな、という訳ではないが聞いていると大した内容でないことが多い。よく耳にするパターンはこんな感じ。
(電話が鳴り乗客が電話に出る)「もしもし?・・・え?今電車の中なんだけど(少し小声)・・・え?うんうん、(だんだん声が大きくなる)それで?」という調子で延々しゃべり続ける。私には電車の中でしゃべるほどの内容には思えない。このパターンは最初の部分で少し罪悪感が感じられるが、次第にそれが麻痺していっている。
もっとひどいのは「もしもし?あ、今電車の中。うん大丈夫よ」というパターン。恐らく電話をかけてきたほうは「今話しても大丈夫?」と聞いているようだが、どうしてそこで「大丈夫」なのだろうか。今、どうしても話さなければならない内容ならまだしも、なぜ大した用件でもないのに話しつづけるのか?今すぐ話したいのは分かる。だが回りの乗客は一人携帯に向って話している内容など聞きたくないのだ。

劇場での携帯のマナーは以前に比べてかなり良くなってきたように思う。近頃では着信音が鳴った場面に遭遇したことはない。(マナーモードならあるが)以前電車の広告で「劇場では携帯電源オフできるのに、どうして電車では出来ないのだろう?」というコピーが掲げてあったのを見て、本当にそのとおりだと思った。電車内で電源オフが出来ないのなら、せめて電源オフ車両や優先座席付近には乗らないようにすべきだと思う。
先日新聞の記事で、電車に乗り合わせたペースメーカーを着けた方が「私ペースメーカーを着けてるので電源切っていただけませんか?すいません・・」と周りの乗客にお願いしているという話を目にしたのだが「すいません」と言うのは携帯を使っている人のはずなのに・・・
この世の中、おかしくない?

現代の日本は人間関係が希薄化している。しかし私達は携帯電話を片時も離さず、着信があると何を差し置いてもそれを優先し、メールが来たら即返信する。それが友達とつながる唯一の手段かのように。先ほど書いた学生の保護者だって、メールで親子のコミュニケーションが取れていると思い込んでいるようだがそれは少し違うように思う。皆、生身の人間との面倒くさい関わりを拒否ながら、携帯電話というアイテムを用いて自分の都合のいい時には誰かと繋がっていたいなんて、ちょっと自分勝手ではないだろうか?

携帯電話は世の中を便利にした反面、人をわがままにした。

映画 「アイランド」

2005-07-23 22:44:57 | 映画・ドラマ
<ストーリー>
大気汚染から守られた清潔な都市空間。そこで暮らす「特別な」人々が抱く共通の夢は、地上に残された最後の楽園「アイランド」へ行くこと。日々行われる抽選にみな一喜一憂している。しかし、リンカーンが知ってしまった真実は、そんな夢どころか、自らの根底さえも覆すものだった。「アイランド」とは?そして自分たちが特別な者としてここにいる本当の理由は?真実を知ってしまったリンカーンは、アイランド行きが決まったジョーダンとともに、命がけの逃亡を決意する。
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久しぶりの映画、しかも封切り当日に行くのは久しぶり。
いや~、思った以上に面白かった!ただ、絶体絶命のシチュエーションで奇跡的に生き延びたり(途中で息絶えては意味ないが)、追っ手から逃げる時のあまりの器用さなど、かなりのご都合主義的なところがあったのだが、まぁそこは目をつぶるとして・・・それにしてもカーチェイスや逃走シーンは、もうスピード感があってあまりの迫力満点さに思わず身をのけぞってしまいそうになるほど。映画館の大画面で観る価値はあると思う。
そして生命倫理を扱ったテーマだけに、色々考えさせられるところも多かった。
「自分で作り出したものを壊して何が悪い」というようなセリフがあったのだが、聞いていて怖くなった。それに生命があろうとも一切は製作者の自由だという理屈だ。映画の深い話はネタバレになるのでここには書かないが、この映画で扱っているテーマは絵空事ではなく、近い将来起こりうるかもしれない。いくら科学が発展しても超えてはいけない「一線」はしっかり保たないといけない。でも本当にありえそうで怖いお話。
日本でこういう映画を撮ったら、きっと何もかも違和感だらけで見てられないだろうけど、アメリカの映画はスケールが大きくて説得力があるから不思議。
主演はユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン。ユアンはピュアな心を持ったリンカーンを好演。ピュアな役といえば「ムーラン・ルージュ」を思い出してしまう。歌声もステキだったし・・・DVDでまた観ようかな。スカーレット・ヨハンソンは「真珠の耳飾りの少女」にも出演していた若い女優さんだが、あの素朴な召使役から一転、ものすごい美女ぶりに驚いてしまった。それと彼らを手助けする管理官役がアルマゲドンでおなじみのスティーブ・ブシェーミ。とってもいい味出していて良かった!
深いテーマを扱いながらアクションシーンあり、そしてクスっと笑わせてくれるシーンありと、娯楽テイスト満載の映画!
大画面のスクリーンで観てほしい。そう思える映画でした。

(追記)
先日ネットであらすじをチェックしていたら「あれ、この話どこかで聞いた気がする」感覚にとらわれてしまった。私がかなり前に買った文庫本「ゆがんだ闇」というホラー(?)小説集に収められている短編、

篠田節子さん作「小羊」

にテーマ、内容が恐ろしく似通っていたのだ。もちろん細かいところには相違点があるが、これが原作では?なんて思ってしまったほど。これって・・・?
気になる方はこちらも是非チェックしてみてほしい。


これは買わなきゃ!「時には父のない子のように」DVD

2005-07-22 22:32:19 | 感激!観劇!
佐々木蔵之介さんが初プロデュースした「Team申」第1回公演で
佐々木さんと佐藤隆太さんの二人芝居
「時には父のない子のように」
京都公演のチケット発売日、スタートと同時に電話を掛けつづけたのに約10分ほどで販売終了になってしまい涙を飲んだ舞台だ。あの時の悔しさは今でも忘れられない。その舞台が何とDVDになることを雑誌で知ったときには、もう狂喜乱舞!まさかDVD化するとは思っていなかったから!嬉しい~~~!!!
Team申の公式ページからネット販売しているということで、早速アクセス。何とDVDと合わせて公演パンフレットまで販売してくれるとは。う~ん、商売上手。観に行けなかったファンにとってはこの上なく嬉しい!
ということで、即注文しました。
料金は・・・
 DVD5000円 + パンフレット700円 + 配送料500円
しめて6200円也~。
商品は8月頃の到着だそうだ。
TVでは滅多にお目(お耳に?)にかかれない佐々木さんのネイティブな関西弁が聞けるみたいだし、もう今から楽しみ~♪

ソーキそば♪

2005-07-22 13:44:29 | つれづれ
今日は休みなので、部屋で本の整理をしています。
それにしても本の多いこと・・・
ちょっと休憩。
昼御飯はソーキそばでした♪
沖縄に住んでいたことがあるので、沖縄料理大好きな私!
あ~、美味しかった~!!

ブログにおけるトラックバックの意味合いについて

2005-07-21 02:32:59 | つれづれ
なんて硬い題名になりましたが・・・
「りんごしき」のパクさんから「トラックバックとは何ぞや?」というお題をいただいたので、私なりの考えを書き連ねたいと思います。実は私もこの件に関しては結構一人でもやもや考えていたので、とてもいい機会を与えていただいたと思う。

のっけから何だが、今まで私はTBの使用をやや避けていたところがある。
今まで私がトラックバックに対して抱いていたイメージは

“「私の記事を読んで!」という意思表示のためのアイテム”
 

というのも、今までいただいた(数は少ないが)TB元の記事の中には、私の記事とはほとんど関係のない内容だったり、単にある一つのキーワードが合致するだけで私のblogへたどりつき、アクセス数を増やす目的が見え隠れするTBがあったりしたからだ。私はコメントやTBをいただくと嬉しさのあまり、すぐ相手の方のblogに遊びに行ってしまうのだが、そんな時、目にした記事が私の記事と全く関係ないものだったりすると、ガクっと落ち込んでしまう。言い方が悪いかもしれないが「あぁ、まんまとやられた・・・」という気持ちになることもある。
もちろん私の記事に関連したTBを送ってくださる方が大半なのだが、TBだけだとコミュニケーションの流れに偏りが出てしまうような気がする。私はTBをいただいくと、相手の方のblogへお礼方々コメントを残すようにしているが、

相手(TB)→私 < 私(コメント)→相手
 
TBより、そのお返しとしてコメントした時のほうがコミュニケーションの流れが強いような気がする。それってどうなのだろう??と疑問に思ってしまう。だから私はTBよりコメントをするほうが多い。TBが嫌なわけではないのだが、上で述べた理由もあるし、あまり「私の記事を読んで!」と言える自信もないし、無理強いしたくない。それに相手の方の記事と似たことを書くことは多いが、相手の方の記事をベースに記事を書くこともあまりないので・・・TBをあまり使わないのだと思う。その代わりコメントの時には必ず自分のURLを入れるようにしている。「もしよかったら遊びにきてください」の意味をこめて。

コミュニケーションの流れを双方均一にするには
・TBの際はコメントも付け加える
・TBだけなら記事に相手方へのリンクを入れる
このどちらかは必要だと思う。TBだけだとどうしても若干素っ気なさが残るので、コメントを加えたり、リンクをかけたりして相手への思いやりを忘れないようにしたいものだ。
と偉そうなことを書きながら、私もこのことをしっかり心に刻んでおかなければ。

この記事を書き進めるうちに私なりのTBに対する定義、使いかたが少し明確になったような気がする。
パクさん、ありがとうございました!

レプリークBis

2005-07-18 15:13:48 | 感激!観劇!
諸事情により休刊になり残念に思っていた「レプリーク」が
レプリークBisとの形で復活するそうだ。発売日は7月20日。
記事や写真の使い方がステキで個人的に気に入っていた雑誌だけに、復活は嬉しいが1,500円は・・・少々(かなり)高いなぁ。
藤原竜也、小栗旬、井上芳雄、山本耕史、松雪泰子、秋山菜津子、岸谷五朗、山口祐一郎、野村萬斎、森山開次、ラーメンズ。この11人を特集するそうだ。全体的に「う~ん」という感じだが、何やら山口さんが巻頭のような気配。一応書店でざっと見てから買うかどうか判断したいのだが、多分8割がた買ってしまうだろう。
山口さん特集の内容(テーマ)は
「肩の力を抜いて後進を見守り、なお頂点で輝きつづける」とあるが・・・山口さんのインタビューっていつ読んでも不思議。山口さんのことが分かるどころか、読めば読むほどますます分からなくなってしまうような気がするのだ。それでも私は雑誌を買ってしまうのだけど。

20日を楽しみにしていよう。  

ミュージカル・バトン

2005-07-17 23:02:25 | つれづれ

流行っていることは知っていたが、私のところまでやってくるとは!
「りんごしき」のパクさんからバトンが回ってきたので、謹んでお受けします!
パクさん、ありがとうざいました~。
他の方のblogで見ていたときは「へ~」と軽い気持ちで読んでいたが、読むと書くとでは大違い!かなり真剣に悩みました。そしてミュージカル・バトンの深さに感心ひとしお。聴いている音楽ってその人の生き方(と言ったら大げさだが)が出るし、自分の聴いていた音楽を振り返ることは自分自身を振り返ることでもあるのですね。
前置きはここまでにして。

ミュージカル・バトン
♪コンピュータに入っている音楽ファイルの容量 
Total volumes of music on my computer
ゼロです・・・PCに落として音楽を聴く習慣もないし、なにせ古くて容量に限りがあるので。しかも私のPCはCD再生のみでCDROMへの書き込みなんて高度なことは出来ません!

♪今聴いている曲 
Song playing right now
CDを聴くのはもっぱら外出中か寝る時(寝ながら)。家にいる時は大体FMをかけっぱなしにしている。しかも聴くのはもっぱらFM802!個人的に、関西のFM局ではここが一番なのではないか?と思っている。DJがそれほどでしゃばらず、かといって個性がないわけではなく、むしろいいDJは多いと思うのだが、聴いていて心地よくなれる曲ばかり掛けてくれるから大好き。今、この部分を書いているときちょうど掛かっていたのは
BENNIE K の「DREAMLAND」でした。
最近気になっていたアーティストだが、コカコーラのCM曲を射止めたのはかなりラッキーだったのではないか。いかにも彼女達らしい曲で、CMにピッタリはまってていい。聴いていると自然にポジティブな気分になれる。

♪最後に買ったCD
The last CD I bought CD・・・私、気に入ったらすぐ買ってしまう癖があって、持っているCDの多いこと!最近はミュージカルCDをよく買っているため増殖はさらにエスカレート。「エリザベート」なんてライブ版CD2枚(山口トート、内野トート)に昨年出たハイライトCD2枚の合計4枚も持っていて、もう置き場所がない!!!ということで最近CDを買うのを自粛ぎみにしています。
最後に買ったのは観劇の際、劇場内で販売していた
「MOZART!ライブ版CD中川晃教バージョン」でした・・・
このCDは初演時収録のため、再演の中川さんを観てから聴くと彼の成長具合がよく分かって面白い。確かに初演の時もうまいが、再演時よりはややおとなしめな感じがする。そういえば、この夏ハイライト版CDが出るんだった。このCDを買うとモーツァルト関連で3枚ものCDを持つことになる。さらにCDは増えていく~~!

♪よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 
5 songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot of me
私は特別な思い入れのある5曲を選びました。
①YUKIYO 中村幸代
エレクトーン演奏を主にして作られているアルバムで全てインストゥルメンタル。私は幼稚園から高校までエレクトーンを習っていた。事情により勉強との両立が困難になったため泣く泣くやめてしまったのだが、中学生の頃、当時エレクトーン奏者だった(現在は番組の曲を作曲したり多岐にわたった音楽活動をされている)中村幸代さんのCD「YUKIYO」を手に入れて聴いた時は、もうクラクラしてしまった・・・爽やかでキラキラしてて、時には重厚な楽曲がつまった宝石箱のように私は感じた。こんなステキな曲を作曲し演奏できる中村さんに憧れ、彼女のようになりたいとも夢見たものだ。このCDを聴くと今でも中学生の時の記憶がよみがえる。そしてエレクトーンをやめてしまったことの後悔の念、そしてエレクトーンから遠ざかりすぎて再開することへの躊躇も。
②Such A Funky Thang! 久保田利伸
私が初めて久保田利伸を知ったのは中学生の頃。同じクラスの男の子に「すごくいいから聞いてみろ!」と言われCDを借りたのがきっかけ。私はどちらかというと歌詞より曲(音、リズム感)優先で曲を聴いてしまう傾向があるため、彼の曲を初めて聴いた時は、もう目からウロコ。歌詞はよく分からないがこんなカッコいい曲があるんだ!と思ったものだ。(今考えると彼はR&Bの先駆者だ!)それからは彼のCDを買い続けた。かなりの枚数を持っていたが、前の会社の同期に貸したっきり大半が戻っていない。
「探偵ナイトスクープ」に依頼して取り立ててもらいたいぐらいだ。
③花水木 槙原敬之
槙原敬之の曲はかなり好きだ。どちらかというと最近の曲よりも少し前の曲が私は好き。その中でもこの「花水木」は歌詞が胸にじーんとくる。いつも歌詞は後回しの私が、である。
 最後のデートも 同じ場所で待ち合わせよう 
 花水木の通りの終わり 線路沿いの空き地でハザード出してるよ 
この部分がたまらなく切ない。最後のデートって分かった上でデートすることぐらい辛く、切ないことはないはず。「(いつもと)同じ」という言葉が余計に悲しみを増大させる。そんな情景が頭の中で膨らみ、涙が出てくる。私自身がこういう体験をしたわけではないのだが、昔々結婚まで考えた人とよく槙原のナンバーを聞いていたので、どうしてもその時のことを思い出してしまうのかなぁ。
④The phantom the opera
私の中でナンバーワンのミュージカルナンバー。言わずと知れた「オペラ座の怪人」名曲中の名曲。5月に観に行った高井さんのファントムは誰からも愛されない男の悲哀がにじみ出た素晴らしいファントムだった。そしてCDで何度も何度も聴いた山口祐一郎さんの若くて元気で血気盛んなファントムもステキ。山口さんのファントムとmocoクリスティーヌで歌えたら、なんてアホな妄想が膨らんでしまう。山口さんに「歌え!私のために!」なんて言われたら卒倒するだろうなぁ。
⑤On my own
こちらもご存知「レ・ミゼラブル」の名曲。エポニーヌがかなわぬ恋を歌い上げる素晴らしいナンバー。思いを寄せる人は私なんか見てくれない。私が幸せなのは夢の中だけ、そんなこと知ってる。私には幸せなんて縁がない、でも彼を愛してる・・・と歌詞だけ見ると超ネガティブ。でも歌として聴くと、ネガティブというより内にたまった巨大なパワーを吐き出すような感じで、聴いていると「うんうん!分かる、そうよね~!!」と思わず共感してしまう。世の中の女性を大きく分けるとエポニーヌタイプとコゼットタイプに分かれると思うが、私は完全にエポニーヌタイプだろう。時々「幸せの世界に縁などな~~~~~い!」と歌いたい衝動に駆られてしまう。一番共感できるナンバーということでこの曲を挙げました。

♪バトンを渡す5人
Five people to whom I’m passing the baton
ほそぼそとやっている私のblogに遊びに来てくださる心優しくて、ステキなblogを持っていらっしゃる以下の方々にバトンを回そうと思います。

にわっこさん
miokaさん
さいちゃん
sakuさん
・このblogに遊びにきてくださった「あなた」

ただ、これはblog上のお遊びだと思いますので無理にとは言いません・・・
「面白そうだな」と思ったらバトンを受取ってください!そしてトラックバックしていただけると嬉しいです!よろしくお願いします!


天保12年のシェイクスピア

2005-07-16 23:01:56 | 感激!観劇!
先行申し込みで、席を確保しました!
往復ハガキ出して、なかなか返信がなかったからちょっと心配していた私。ホッ。
それにしてもチケット代16800円は高い!高すぎ!上演時間が長いらしいが…4時間ぐらいあるのか?!出演者に錚々たるメンバーが名を連ねているからギャラもバカにならないだろうし、チケット代の高さは仕方がないのか?
連休明けに忘れずに振り込まなくては…でも座席が9月下旬まで分からないなんてどういうことっ!

マンマ・ミーア!観劇記

2005-07-14 23:02:34 | 感激!観劇!
7月6日 大阪四季劇場 13:30開演
ドナ・シェリダン:保坂知寿 ソフィ・シェリダン:谷内 愛
ターニャ:八重沢真美 ロージー:青山弥生 サム・カーマイケル:渡辺正
ハリー・ブライト:明戸信吾 ビル・オースティン:松浦勇治
スカイ:田邊真也 アリ:八田亜哉香 リサ:宮崎しょうこ
エディ:川口雄二 ペッパー:丹下博喜
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1月に出来たばかりの大阪四季劇場で杮落とし公演として始まった「マンマ・ミーア!」。ようやく観てまいりました。事前にオリジナルロンドン・キャストのCDをしっかり頭の中に叩き込んで劇場に乗り込んだ私。大阪四季劇場は西梅田に出来たおしゃれなハービスエント内の劇場とあって、落着いた雰囲気のすてきな劇場だった。
私はマンマ・ミーアにはいつもと違う思い入れがある。2年前、東京へ「レ・ミゼ」観劇の旅をした時、汐留の四季劇場「海」の前まで足を運んでおきながら、お金の余裕がなかったために当日券を買うことを諦めた思い出が・・・そのあと「せっかく東京まで行ったのに、観ればよかった」とかなり悔やんだこともあった。そのマンマ・ミーア!が大阪で観られるとは!!

オーバチュアの時点で早くも涙。「オペラ座~」の時もそうだったのだが、私はオーバチュアに弱いようだ。なぜオーバチュアで泣くのか?ミュージカル内の様々な楽曲がメドレー形式で「おいしく」まとまっているオーバチュア。聴けば嫌でも(!)これから始まる舞台への期待が膨らむ。その期待が膨らみすぎて涙を流させるのか?はたまたおいしいオーバチュアに対する感動の涙なのだろうか??
ストーリーは至ってシンプル。20歳のソフィの結婚式前夜と当日にかけての2日間の物語。ソフィイの母ドナはこれまで女で一つでソフィを育ててきたのだが、ソフィには父が誰であるかを告げていない。バージンロードを父と歩きたいと望むソフィは父親の可能性の高い3人の男性に招待状を送るのだが・・・というのもの。3人の父親候補、というのはちょっと無理があるような気がするが、2人より3人のほうがストーリーも膨らむし多少の無理はいいかな、と。シンプルなストーリーがABBAの曲をより引き立たせる効果を出しているような気がする。

キャストについて。
●保坂知寿さん
以前から気になっていた女優さん、パンフのキャスト紹介にも「歌唱、ダンス、演技と三拍子揃った四季の看板女優」とあったが納得させられる。特に私は演技と踊りが素晴らしいと思った。歌は・・・お上手なのだが、想像していたより何だか演歌っぽいような気がしてしまった。これもドナとしての演技の一つなのだろうか。保坂さんの歌声は15年以上前の「35ステップス」という四季のCDで聴いただけで、生では初めて。保坂さんに対する勝手な想像が(?)膨らみすぎて少しギャップを感じてしまった。
それにしても保坂さんのスタイルの良さにはため息が出る。何であんなに足、太もも、二の腕が細いのっ?!チラシでよく目にする70年代ファッションを見事に着こなす姿はカッコいい!!
演技ではシングルマザー、ドナの強さ、そして娘を手放す母の切なさが見事に表現されていた。ラスト、旅出つソフィをぎゅっと抱きしめた後、おとなしく若い二人を見送ろうとしながらも、やっぱりもう一度!とソフィのもとに駆け寄り、ぎゅっと抱きしめなおすところには、ぐっときた・・・
●谷内愛さん
四季のミュージカルを何度か観て感じたことなのだが、若いヒロイン役の人たちには共通した歌い方があるなぁ、と思った。ソフィの歌い方を私が観た中で比べると「美女と野獣」のベルと同じような歌い方なのだ。ちょっと個性がないような気もするが、これが四季の方針なのだろうか?
●渡辺正さん
山本耕史さんばりのイケメン。3人の父親候補の中では一番カッコいい、というか若い感じがするのだが・・・20年ぶりにあった元恋人があんなにカッコいいなんて?!歌は少し一本調子気味なところが気になったが、外さずしっかりした歌い方。もう少し大人の男の寂しさが歌や演技から感じられたらもっと良かったのではないか。
●他のキャスト
ロージー役の青山さん、小柄ながらコメディエンヌ!歌もお上手だった。ターニャ役の八重沢さんも色っぽくてよかった。

どれもいいナンバーだったが、私が好きなのは・・・と書こうとしたが、どれもいいから選べない!2幕最初のアントラクテから「アンダー・アタック(ソフィの悪夢)」へ間髪いれず曲が移り変わるところが面白い。ABBA世代の方も、そうでない方も楽しめる舞台だと思う。エンディングは夢物語のようなハッピーエンドでなく、現実的なハッピーエンドなところがいい。「これからの幸せを掴むのは自分次第」そんなメッセージが込められたラストだった。
それと、カーテンコールがあんなに盛り上がるとは!昼の部なのにオールスタンディング!3曲ほど歌ってくれて、会場は大盛り上がり。まるでライブ会場のようだった。
本当に楽しい舞台でした♪

「アイーダ」新アムネリス登場!

2005-07-13 10:13:45 | つれづれ
噂には聞いていたが「アイーダ」キャスト表にアムネリス役としてシルビア・グラブさんの名がアップされた。
先日あのニュースが報じられて以来、登場の予感がしていたのだ・・・
「高嶋政宏、シルビア・グラブ20日に京都下鴨神社で挙式!」
2人にゆかりのない(と言っては語弊があるかもしれないが)京都の地で挙式をするというのは、シルビアさんのスケジュールに合わせてのことなのだろう。
しかし。挙式のある20日はたしか「アイーダ」夜の部があるはず!挙式後すぐ仕事?!もしくはこの日だけ別の方をキャスティング?!

“おちゃの「ま」”にアイーダキャスト登場!

2005-07-12 00:04:49 | つれづれ
関西テレビ15:34からの“おちゃの「ま」”にアイーダに出演中の濱田めぐみさんと阿久津陽一郎さんが出演された。時間は約15分間ぐらいだっただろうか?メインは現在京都劇場で上演中の「アイーダ」の宣伝だったが、四季の俳優さんの素顔がTVで観られるなんて滅多にない!とビデオにとって見てしまった。
司会のアナウンサー2人のうち1人が新しい方に交代していたため、ちょっと(かなり?!)ぎこちない番組進行だったが、まぁ、それは目をつぶるとして。2人のキャストに対する質問はごくスタンダード。舞台衣装が出てきたり、舞台の映像が少し流れたりと面白かった。阿久津さんの受け答えは大変優等生だった。が、一番面白かったのは濱田さんのコメント!面白いというか、共感できるというか。
「喜」「怒」「哀」「楽」この4つに関するエピソードを語るコーナーがあったのだが、濱田さんは「怒」と「哀」のエピソードを披露してくれた。
「怒」のエピソード。四季の稽古場には食堂があって食券制なのだそうで、濱田さんはそこで2600円分の食券を買った。そして稽古の時にジャケットのポケットに入れたまま洗濯をしてしまい、気付いた時は食券が紙粘土のようになっていたらしい!だがまだ印字がかろうじて分かる状態だったので、取り替えてもらおうとジャケットから出して乾かしていたのだが、何と寝ぼけてゴミと一緒に捨ててしまったそうだ。「2600円ってきついじゃないですか・・・」というコメントが俳優っぽくなく庶民と(?)同じ感覚でいい~~。
「哀」のエピソード。久しぶり(1年ぶり)に四季の稽古に行きロッカールームを開けたら、見たことのない灰色のタップシューズが。確か黒いタップシューズがあったはずなのだが・・・何とシューズにカビが生えていたのだそうだ!もう見たくない、見なかったことに~、ということでそのまま「さよ~なら~」と捨てしまったそうだが、濱田さん面白すぎ!
自分の出演している舞台映像を見ていて「あっ、鳥肌がたってきた。見ていたら体の中からアイーダが出てきちゃった」とイタコのようなコメントも飾らない人柄が感じられて好感が持てた。アイーダのきびきびしたイメージしかなかったので、こんなに天然な方だとは思わなかった~。私もかなりドジを踏む方なので、ちょっと自分似た匂いのする方だなぁなんて思ってしまった。(濱田さんゴメンなさい!)

今月末に観に行く予定にしているので、また違った視点で鑑賞できそうだ!