週刊では数が少ないので旬刊にしました。映画関連ツイートのおまとめハンド投稿です。
(↓Twitter on 十瑠 から)
TAROさんのブログで、ケン・ラッセルの訃報に接す。84歳。鬼才ですな。でも実は、そんなには彼の作品は観てない。「ボーイフレンド」くらい。ツィッギーが可愛かった、ミュージカルだ♪ http://t.co/Pc3Ar3oG
[11月30日 webで]
「テアトル十瑠」のyoutubeセレクションを更新。およそ35年前、今もあるインスタントコーヒーのTVCMに流れたカントリーソングです。CMには当時人気だったアメリカの俳優が出演していました。作曲者のミック・スチュワートが実は「かまやつひろし」のペンネームだったというのは???
[12月02日 webで]
YouTubeが映画を有料配信するとか。いや、12月1日からもう始めてるらしい。TSUTAYAよりレンタル料が高いんですけど~
[12月03日 webで(以下同じ)]
「テアトル十瑠」の新しいMy Back Pageは「三十四丁目の奇跡」。1947年のオリジナルの方です。最近その死因について数十年前のことを蒸し返されているナタリー・ウッドのきゃわゆい子役時代が見れますよ。
ずっと前に録画していたヒッチコックの「引き裂かれたカーテン」を観る。途中まで観ていた、その続きから。共産体制に対する批判的な表現が見えるとの話だったが、確かに終盤の粘り腰な展開にそんな雰囲気も感じられますな。でも全体的には結構楽しめた方です。少なくとも「知りすぎた男」よりも。
映画の面白い設定に「時限サスペンス」というのがありますな。例えば「48時間」とか「ジャガーノート」。「ダークナイト」の二つの船に仕掛けた爆弾のエピソードもそうだな。皆さんが「時限サスペンス」と聞いて思い浮かべる映画を教えてもらえませんか。
[12月04日 webで]
「時限サスペンス」が効いてる映画について尋ねたけど答えがない。興味がないのか、意味が伝わらないのか?勝手に思い出したのが「ファインディング・ニモ」。確か、この映画について「時限サスペンス」だと書いたレビューを見た記憶がないのでいっそう気になってたのかも。上手い映画でした。
[12月05日 webで(以下同じ)]
(この後、豆酢館の館長よりメッセージあり。「フライトプラン」が時限サスペンスではないかとのご指摘。コチラの記憶は曖昧でしたが、乗っている飛行機が到着する前に行方不明の娘を見つけねば、という設定だったそうです。)
ヒッチコックの「疑惑の影」は、普通の生活空間の中に殺人者を紛れ込ませて、どれだけのサスペンスを生むことが出来るかという監督のチャレンジだと双葉先生は書かれた思うけど、確かに上手い映画ではあるが、一般的な映画ファンへのお薦め度から言えば、例えば「見知らぬ乗客」の方が高くなる。
@MayukoMBean 「カポーティ」のベネット・ミラー監督だし、MLBの実話だし、vivajijiさんにも評判がいいし、予定には入れてますが、僕の場合はレンタルの予定でして・・・。映画館には一年以上行ってないです。
[12月06日 webで]
内田樹氏の「うほほいシネクラブ」を近所の書店で立ち読みする。<映画は、映画について語られることを欲望しているジャンルである>と書きながら、紙面の半分以上を映画以外の事を語っているのにガックリ。ゴダールの「軽蔑」を退屈といい、「ハート・オブ・ウーマン」が面白いとは?本は棚に戻した。
[12月07日 webで(以下同じ)]
<1本の映画をこれだけの分量(わずか数行)で批評できるわけがない。映画に対して失礼千万じゃあるまいか>。双葉さんの「外国映画ぼくの500本」の読者レビューだ。この本は初心者用じゃないんだよね。「僕の採点表」のエッセンスだけなんだと巻頭にも書いてあるのに。
「印象批評」という言葉がある。三省堂の大辞林によると、<客観的尺度によらず、作品から受けた主観的印象に基づいて論じようとする批評態度>ということらしい。主観を抜きでは映画は語れまいが、要するにその印象を客観的に分析出来るかどうかだな。
[12月08日 webで]
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11月2日のツイートのコーヒーのCMに出ていたのはピーター・フォンダだったと思います。youtubeで探してみましたが、見つかったのは別のスターのものでした。あぁ、この人のもあったよなぁ。
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