テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

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ぎょろ眼の博士ちゃん 【Portrait Q -№204】

2024-06-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第204弾。





 1952年10月、ピッツバーグ生まれの71歳。
 一見ヨーロッパか中東の人かと思う風貌ですな。
 70年代にアルトマン監督にスカウトされたのが本格的な映画デビューとか。
 80年代半ばに主演したホラー映画がヒットし、以降スピルバーグのシリーズ物にオファーされたりのセレブです。
 夕べもTV放送してましたな。
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我が道を行く 【Portrait Q -№203】

2024-05-08 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第203弾。





 Windows11の最新ノートPCでの最初の投稿です。
 ベテランさんには楽勝問題ですね。
 タイトルは「女性闘士」とかの案もあったんですが、決めつけるのもアレかなと思いましてね。
 1937年1月、ロンドン生まれ。
 お祖父ちゃんに父親、母親、弟に妹、二人の娘も全て俳優という芸能一家の美人女優さんです。ついでに最初の旦那さんは映画監督で、今のご亭主は俳優です。
 
 革新的なダンサーの半生を描いた作品で主演オスカー候補になって、彼女らしい役だったけど僕にはあまり面白い映画じゃなかったな。
 ジェーン・フォンダと共演した女流作家の自伝的ドラマは、まさに「女性闘士」という役で見事助演オスカーを勝ち取りましたね。
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「善人は若死する」 【Portrait Q -№202】

2024-04-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第202弾。





 今回はベテランさんじゃないと無理かもです。
 だって1973年(50年前!)に45歳で亡くなった俳優さんですから。
 ま、若くても映画オタク、あっいや、熱心な映画ファンの方ならご存知かも知れませんがね。
 1928年10月、リトアニア生まれ。その後南アフリカで成人し、終戦後ロンドンで演技の勉強を始める。20代中盤からはハリウッドに拠点を移し、すぐに重要な役を演じるようになる。
 20年程の活動期間ながらシェークスピアから歴史劇、恋愛ものにミステリーと幅広いジャンルで活躍されてます。
 ジョン・シュレシンジャ―、ジャック・クレイトン、ダニエル・マンなどの作品では共演した女優が主演オスカーを受賞し、本人も一度主演オスカー候補になったこともあります。
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艶やかで美しい人 【Portrait Q -№201】

2024-03-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第201弾。





 1933年11月、東京生まれ。
 沢山の映画作品に出てらっしゃいますが僕は殆ど見てないです。後年、テレビに出るようになってからですかね、その存在を意識したのは。
 銀幕デビュー翌年のヒット作のタイトルから“性典女優”なんて言われたこともあったとか。そのせいでしょうか、テレビで見かけてもどこか艶めかしい雰囲気を感じたもんです。
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デューク 【Portrait Q -№200】

2024-02-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第200弾。





 40年代、50年代のハリウッド西部劇のファンならば「デューク」というだけで誰だか分ろうってな問題ですな。
 1979年6月、72歳で没。
 ウィキによると、<入院期間中には、当時の大統領であるジミー・カーターが見舞いに訪れた。現職の大統領が映画俳優を見舞うのは異例のことであった。そして死去の際、アメリカ各地では半旗が掲げられた>との事。

 実は先日「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 (2015)」を観ましてね。トランボと対峙するシーンを観て改めてやはりそういう男だったのかと思った次第。元々好きな俳優ではないんですがネ。
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スタンガンも扱えます 【Portrait Q -№199】

2024-01-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第199弾。





 1948年3月、ニューヨーク生まれの75歳。へっ、もうそんな歳なんですねぇ。
 クリスマス・イブの夜に大変な事件に巻き込まれちゃう刑事の奥さん役の映画が大ヒットし、続編でも同じ役で出てましたね。
 イニシャルはB・B。
 そういえば甥っ子の子役スターのヒット作もクリスマスが舞台だったような・・・。
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奥様は16歳下 【Portrait Q -№198】

2023-12-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第198弾。





 1947年10月、ミズーリ州セントルイス市生まれの76歳。もうそんなにいっちゃってるんですねぇ。
 映画ではヒゲをたくわえたりして、ちょっととぼけた味も醸し出す人ですが、実はトニー賞3度受賞の名演劇人でもあります。
 シリアスな題材の映画にも出演していて、アッテンボロー監督の1作なんか僕は好きなんですよね。メリル・ストリープ共演の1作も有名です。
 尚、16歳年下の奥様は日本でも人気のあった青春スターでした。
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キャサリン・ロスではございません 【Portrait Q -№197】

2023-11-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第197弾。





 1939年3月、ロンドン生まれの御年84歳だそうです。
 20代半ばで出演したスリラー映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされて、僕の記憶の中で燦然と輝く女優さんなんですが、それ以外の作品は忘却の彼方へ飛んで飛んで飛んで飛んで・・・なのです。経歴を見ても確かに他に目ぼしいモノは無いのですがね。
 テレビの出演が多いようで、「刑事コロンボ」、「ジェシカおばさんの事件簿」などお馴染みのタイトルが並んでおりました。。
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実は秀才の苦労人 【Portrait Q -№196】

2023-10-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第196弾。





 1946年9月、テキサス生まれの御年77歳だそうです。
 映画はご無沙汰ですが、お茶の間のCMでお馴染みなので楽勝問題ですな。
 苦労してハーバードを卒業したのに教師志望から舞台役者に変更し、その強面が影響してなかなか役に恵まれなかったとか。
 僕の印象でも悪役の方が似合ってましたね。
 92年のスティーヴン・セガール主演のアクション編でのテロリストの役が好きでした。
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淑女?悪女? 【Portrait Q -№195】

2023-09-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第195弾。





 1979年1月、イギリス生まれの44歳。現役バリバリの女優さんですな。
 なのでクイズにするのは憚れるのですが、この後どんなビッグな役をおやりになるかも知れず、酒のつまみではないけれどブログのネタにしようかなと・・。
 初めて観たのは19世紀のイギリスが舞台の小説が原作のドラマで、ほんわかとした女性の役でしたが、後日観た夫や元カレを恐怖のどん底に陥れる悪女の役にはビックリしましたなぁ。
 この悪女が好評でそちらのスリラー、サスペンス系のオファーも増えたようですが、淑女といいますかノーマルな女性も幅広くやられているようです。
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●映画の紹介、感想、関連コラム、その他諸々綴っています。
●2007年10月にブログ名を「SCREEN」から「テアトル十瑠」に変えました。
●2021年8月にブログ名を「テアトル十瑠」から「テアトル十瑠 neo」に変えました。姉妹ブログ「つれづる十瑠」に綴っていた日々の雑感をこちらで継続することにしたからです。
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◆【管理人について】  HNの十瑠(ジュール)は、あるサイトに登録したペンネーム「鈴木十瑠」の名前部分をとったもの。由来は少年時代に沢山の愛読書を提供してくれたフランスの作家「ジュール・ヴェルヌ」を捩ったものです。
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