テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

■ YouTube Selection (songs & music)


昔は梅雨が明けると待ちに待った暑い夏!と嬉しくなったもんですが、近頃はさっぱりですな。
この殺人的な暑さに恐怖すら覚えます。
梅雨が明けそうな今日この頃、願うのは曇り空と優しい雨のほうです。

my personal songs & music

2021-02-21 | my personal songs & music
 去年「パーソナル・ソング (2014)」という映画を知りました。
<これまで治療法がないと言われていた認知症の患者に、その人にとっての思い入れのある曲“パーソナル・ソング”を聞かせたところ症状が劇的に改善したという驚きの音楽療法に迫るドキュメンタリー>だそうです。
 まだ観てないんですが、“パーソナル・ソング”というものに興味が湧いてきて、さて自分は今までどんな音楽を聴いてきたのか、またそれを一覧にしたらどんな風景が見えてくるだろうか、そんな想いになって去年の暮(2020.12.24)から「my personal songs」というのををブログのトップにあげるようになりました。一覧はPCの中にテキストデータとして作っておりましたが、せっかくなのでメモ記事にしました。
 曲名が増えてきたら記事も分割されるかもしれませんが、お気に入りの曲が有ったらあなたの思い入れをコメントして下さい。

*

【あ行】
・♩青い影 / プロコル・ハルム ~ これも深夜のTV音楽番組で良く聴いていた。オルガンの音色とボーカルが印象的。
・♩青い瞳のステラ、1962年夏・・・ / 柳ジョージ&レイニーウッド ~ タイトルは「青い瞳のステラ」と覚えていたが後ろに「、1962年夏・・・」と付くらしい。1980年。あまりヒットはしなかったと思うけど妙に耳に残る曲だった。柳ジョージ。2011年10月にネットで訃報を読んでからもう10年か。
・♩明日に架ける橋 / サイモンとガーファンクル ~ (メモ消失。日本では1970年の曲)
・♩明日(あす)に向って走れ / 吉田拓郎 ~ 1976年発表の同名アルバムのタイトル曲。似たような名前の洋画があるけれど、多分意識したんだろう。旅人のイメージを感じさせる拓郎の曲はイイ。
・♩アクエリアス(輝く星座) / フィフス・ディメンション ~ 1969年。フィフス・ディメンションは、この曲でグラミー賞を獲る。美しコーラスとマリリンのボーカルに僕は惹かれていった。「Aquarius」が「みずがめ座」の事と知ったのもこの時だった。
・♩雨 / ジリオラ・チンクェティ ~ 1969年。ジリオラ・チンクェッティを認識したのはこの歌からかなぁ。日本人受けする顔だったから度々日本のTVにも出てた気がする。今年74歳になるんだって。
・♩雨に消えた初恋 / ザ・カウシルズ ~ 今日は雨が降っているので雨に因んだ曲を思い出してたら、1967年のコレ。家族バンドも色々あるけれど、カウシルズははしりの方かな。この曲以外は知らないけどネ。
・♩雨に濡れても / B・J・トーマス ~ 1969年。「明日に向かって撃て」のオスカー受賞の挿入歌。懐かしいシーンの映像と共に・・・。
・♩雨のささやき / ホセ・フェリシアーノ ~ 2年前に別のブログにも載っけたけど、やっぱ梅雨にはこれだよね。1969年。日本でもヒットした「Rain」=「雨のささやき」。盲目の天才ギタリスト、ホセ・フェリシアーノ。
・♩雨の中の二人 / 橋幸夫 ~ 1966年。当時小学生だったけど何故か歌詞もメロディーも良く覚えている曲。尚、流れている映像は若い高橋英樹と吉永小百合だが、同名の映画「雨の中の二人」とは全く違うらしい。
・♩雨の日と月曜日は / カーペンターズ ~ カーペンターズの数あるヒット曲の中でも好きな曲だ。1971年。作詞はポール・ウィリアムズ、作曲はロジャー・ニコルズ。
・♩いつか夜の雨が / 吉田拓郎 ~ レンタルしたベストアルバムCDを聴いてて一発でお気に入りになった曲。1980年発表のアルバム「Shangri-La」からのシングルカットらしい。プロデュースとアレンジを担当したのがブッカー・T・ジョーンズとのこと。作詞はいつもの岡本おさみだけど、とにかくアレンジがカッコいい♪
・♩いつも見ていたヒロシマ / 吉田拓郎 ~ 1980年のアルバムに入っていた曲らしい。僕自身は結構最近かな、知ったのは。つっても数年前だけどネ。作詞は岡本おさみだった。
・♩いとしのセシリア / サイモンとガーファンクル ~ 15年前(2008年)だけどライブバージョンもいいね♪ ガーファンクル、まだ毛はあったのに・・。
・♩異邦人 / 久保田早紀 ~ 今も名曲としてTV番組でも紹介され続ける歌だ。1979年。すっかり忘れているけれど、三洋電機のTVCMタイアップ曲だったらしい。歌詞もサウンドも中東ムードたっぷり。可憐な容姿も魅力的だった。
・♩上を向いて歩こう / 坂本九 ~ 作詞:永六輔 作曲:中村八大 唄:坂本九。日本では1961年のリリースだが、1963年アメリカで№1ヒットになったのが有名。アメリカでのタイトル「sukiyaki」にはびっくりした。
・♩家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム) / 竹内まりや ~ 竹内まりやが続きます。最近、彼女のアルバムを聴きながら寝入ってます。1992年に発売された竹内まりや8枚目のアルバム『Quiet Life』のオープニング曲です。
・♩うつろな愛 / カーリー・サイモン ~ 1972年。カーリー・サイモンを初めて知った曲だと思う。顔が似てるミック・ジャガーがコーラスに参加してたのが話題になった。略歴を読んだら結構スターと浮名を流したセレブだったんですなぁ。
・♩海を見ていた午後 / 荒井由実 ~ 1974年に発売された荒井由実のセカンドアルバムの中の1曲。当時兄貴が持っていたのをテープにダビングして聴いていた。ユーミン版が見つからなかったのでコチラも素敵な山本潤子版で。
・♩永遠の嘘をついてくれ / 中島みゆき&吉田拓郎 ~ いつ削除されるか分からないのであげておこう。2006年に吉田拓郎とかぐや姫合同で開催されたつま恋コンサートでの曲だ。作詞作曲は中島みゆき。1995年に拓郎に依頼されて作ったこの曲を、2006年のコンサートに飛び入り参加で唄っている。拓郎60歳、みゆき50代半ばの歌姿がカッコいい。
・♩駅 / 竹内まりや ~ 竹内まりやの曲の中でも好きな作品(1986年)。元々は中森明菜に提供した曲らしいが、僕は明菜バージョンは好きじゃない。まるでドラマのワン・シーンのような歌だ。
・♩襟裳岬 / 吉田拓郎 ~ 森進一の歌真似する時の定番だったこの曲、作曲した拓郎は初めて聴いた時にそのアレンジにずっこけたらしい。なので同じ1974年の暮れにアルバムでセルフカバーしたのがコレ。先日、北海道は真夏日を記録したけれど襟裳は春だよなぁ?
・♩大阪行きは何番ホーム / 吉田拓郎 ~ 若大将に続いて吉田拓郎も音楽活動を辞めるんだって。拓郎ももう76歳なんだよね。思った声が出ないのが理由みたいだけど、作るのは辞めないで欲しいなぁ。
・♩大阪の女 / ザ・ピーナッツ ~ 1970年。ザ・ピーナッツには珍しい大阪が舞台の演歌。作詞:橋本淳、 作曲:中村泰士。レアな好みかなと思ってたけど、結構な人気の歌らしい。
・♩大空と大地の中で / 松山千春 ~ 1977年のファーストアルバムで聴いた曲。この頃の声は良かったなぁ、伸び伸びしてて。
・♩おもいでの夏(Summer of '42) / ミシェル・ルグラン ~ 映画「おもいでの夏」のテーマ曲。色々アップされているけれど、冒頭のピアノが印象的なこのバージョンが記憶にあるんだよなぁ。

【か行】
・♩帰って来たヨッパライ / ザ・フォーク・クルセダーズ ~ 1967年。ある日学校に行ったらこの歌の事でバズってた。「帰って来たヨッパライ」という題名だけではどんな歌かも分からなかったが、当時のレコード売上げ№1の記録を更新する大ヒット曲になった。
・♩案山子 / さだ まさし ~ (メモ消失。1977年の曲)
・♩風 / はしだのりひことシューベルツ ~ 昭和44年のヒット曲。はしだのりひこの作る曲って結構好きなんだよね。この「風」が最初のヒット曲かな。青春の一曲だ。
・♩喝采 / ちあきなおみ ~ ひなびた町の昼下がり、教会の前にたたずむ喪服の女 初めて聴いた時、外国映画のワンシーンの様だと思った(確かに「喝采 (1954)」というハリウッド映画もあるけどネ)。1972年のレコード大賞受賞曲である。
・♩悲しき雨音 / ザ・カスケーズ ~ 雨の季節の定番だよね。1962年~1963年のヒット曲だって。「♩上を向いて歩こう」と競ったのかな?
・♩悲しみのジェットプレーン / PETER PAUL and MARY ~ 1969年。ラジオから流れくるこの曲、良く聴いたなぁ。ジョン・デンバーの作品である事は後に知ることになる。ベトナム戦争に召集されて恋人と別れる若者の心情を唄っているとか。
・♩カリフォルニアの青い空 / アルバート・ハモンド ~ 梅雨に入ったのに晴れの日もそれなりにやってきますな。1972年。日本でもヒットした西海岸ソング。シンガーソングライター、アルバート・ハモンドの登場でした。
・♩季節の中で / 松山千春 ~ チョコレートのTVCMに使われて大ヒットした。九州の僕が最初に千春の名前を知ったのもコレかなぁ。その後、姉が買ったアルバム「起承転結」も良く聴いていた。
・♩君といつまでも / 加山雄三 ~ 若大将のこの歌を青大将に捧げましょう。1965年。トリプルミリオンを達成した『エレキの若大将』の挿入歌。そんなに唄いませんでしたが、実は大好きで得意だったんです。
・♩旧友再会フォーエバーヤング / 吉田拓郎 ~ 再会したい旧友は数々いれど、コロナ未だ去りぬ。今年はこちらから逢いに行くかなぁ。
・♩今日を生きよう / グラス・ルーツ ~ ラジオで洋楽を聴いていた1960年代のヒット曲。元々はイタリアの曲なんだって。そういえば、テンプターズも唄ってたな。
・♩唇をかみしめて / 吉田拓郎 ~ 1982年、「刑事物語」の為に作られた曲だが映画も観てないので良く知らなかった。十数年後、会社の飲み会で同僚が唄って改めて良い曲だと気付いたという記憶がある。その後CDを探してウォークマンに入れた。映画は今もきちんと観てない。
・♩組曲: 青い眼のジュディ / クロスビー、スティルス&ナッシュ ~ 1969年にリリースされたクロスビー、スティルス&ナッシュのファーストアルバムから「♪組曲: 青い眼のジュディ」。ジュディというのはジュディ・コリンズのこと。当時、別れた彼女の事を想ってスティーヴン・スティルスが作ったそうな。
・♩クリスマス・イヴ / 山下達郎 ~ (メモ消失。1983年の曲)
・♩クリスマスは一緒に / 竹内まりや ~ 2007年竹内まりやのアルバム「Denim」の収録曲で、クリスマスに丁度良いのでアップ。旦那さんもそうだけど、なんかこの夫婦にはX'masの曲が合うな。
・♩クレア / ギルバート・オサリバン ~ ギルバート・オサリバンの1972年のヒット曲。当時のプロデューサーの幼い娘「クレア」の事を唄った歌らしい。最後の笑い声が可愛いね。
・♩元気です / 吉田拓郎 ~ 1980年、宮崎美子が女優としてデビューしたTVドラマの主題歌。TBSでもNHKに対抗して連続テレビ小説があったんだよね。カラオケで良く唄ったけど、知ってる人は少なかった。
・♩恋の終列車 / ザ・モンキーズ ~ これがモンキーズのデビュー曲「恋の終列車」。今聴いてもビートルズに似てるよなぁ。彼らのTV番組も毎週のように見てた。アイドルだったな。
・♩恋のフーガ / ザ・ピーナッツ ~ ピーナッツには好きな曲が多いが、コレも個人的には上位にある。1967年。作詞:なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、編曲:宮川泰。
・♩恋はフェニックス / グレン・キャンベル ~ グレン・キャンベルの1967年のヒット曲。65年発表曲のカバーなんだって。失恋ソングだね。カントリーなんだけどしっとりとしてて良いよねぇ。
・♩ごめんね / 高橋真梨子 ~ 真梨子さんの中で一番ヒットした曲らしい。中学生が唄ってるカラオケバトルには違和感があるけどね(笑)
・♩心もよう / 井上陽水 ~ 1973年。ラジオで流れない日はないくらいの大ヒットだったと思う。年末にはコレも収録されたアルバム『氷の世界』が発売されたが、和のテイストの曲もある中、録音はロンドンだったらしい。
・♩今夜もHearty Party / 竹内まりや ~ 1995年のヒット曲だそうです。Windows95の年ですな。どうしてもKFCのCMを思い出しちゃいますけど、96年と99年にもキャンペーンソングに使われたとの事。もう、ずーっと冬になると聴いてる気がしますね。

【さ行】
・♩さくら / ケツメイシ ~ ケツメイシ2005年の曲「♪さくら」。「さくら」をテーマにした曲は多いけど、コレは山下達郎の「クリスマスイブ」に似た疾走感が心地よい。
・♩サライ / 谷村新司・加山雄三 ~ 令和5年10月8日、谷村新司が亡くなった。74歳。谷村新司が作った曲の中で一番好きかも知れない。合掌
・♩幸せの黄色いリボン / ドーン ~(メモ無し)
・♩幸せはパリで / PERCY FAITH & HIS ORCHESTRA ~カトリーヌ・ドヌーヴが初めて出たハリウッド映画、「幸せはパリで」の主題歌。1969年。作曲はバート・バカラック、作詞はハル・デヴィッド。ディオンヌ・ワーウィックのカバーも良いよね。
・♩四月になれば彼女は / サイモンとガーファンクル ~ ポールのギターが始まったとたんに遠い目になっちゃうよね。1966年発売のS&Gのセカンドアルバムの中の一曲。僕が聴いたのは勿論、映画「卒業」でだけど。
・♩四月の恋 / パット・ブーン ~ 誰が買ったのかは知らないが我が家にはパットブーンのLPがあったのだ。1957年製作のアメリカ映画の主題歌。何故か日本公開は8年後だったらしい。パットブーンは「地底探検」に出てたので以来御贔屓みたいになっちゃったのだ。
・♩時間よ止まれ / 矢沢永吉 ~ 夏になると思い出す曲のひとつだね。CMは化粧品だったっけ。コカ・コーラのヤツにも流れてた気がするけど。永ちゃん、変わらず元気だよねぇ。
・♩静かな伝説 / 竹内まりや ~ 竹内まりや、2014年のアルバム「TRAD」の中の一曲。アスリートたちの事を想って作ったと言ってたな。具体的には浅田真央ちゃんの名前が挙がったような気がする。
・♩時代おくれ / 河島英五 ~ 河島英五。“ホモ・サピエンス”時代に「♪てんびんばかり」で注目した。1986年。お酒のCM曲だったが、後にヒットして紅白にも出場した。今でもお酒を飲むと唄いたくなる曲だ。作詞は阿久悠、作曲は森田公一。「♪時代おくれ」
・♩少年時代 / 井上陽水 ~ 拓郎をあげたら陽水もあげねば。1990年9月リリース。拓郎とは違う子供時代の夏の思い出。福岡の田舎町の様子が感じられるのは僕もほぼ同郷だからだろうか。
・♩処女航海 / ハービー・ハンコック ~ ハービー・ハンコックの「処女航海」。知らない内に聴き覚えていたが、1965年の発表らしい。ポランスキーの「水の中のナイフ」を観ると思い出すんだよねぇ。
・♩白い一日 / 小椋佳 ~ 1973年。作曲は井上陽水(「氷の世界」に収録)。顔も知らない歌手だったが、柔らかい歌声が印象的だった。
・♩白い色は恋人の色 / ベッツィ&クリス ~ 昭和45年のヒット曲です。作詞:北山修、作曲:加藤和彦。はしだのりひこも含めて、フォークルって才能の集まりだったんだなぁ。これも青春の一曲だ。
・♩白い恋人たち / フランシス・レイ(13 Jours en France) ~ 1968年製作のクロード・ルルーシュの映画、「白い恋人たち」のメインテーマ。この熱狂を取り戻すには、今は退屈を根気よく我慢するしかない。
・♩白いサンゴ礁 / ズー・ニー・ブー ~ 出だしのキーボードが「青い影」みたいでね。町田義人の声がR&Bっぽいのがクールでねぇ。ズー・ニー・ブーを教えてくれたのは姉でした。
・♩白い冬 / ふきのとう ~ 1974年リリースの「ふきのとう」のデビューシングル。彼らもアラセヴンなんだね。
・♩招待状のないショー / 井上陽水 ~ 俯いてテーマを探していた井上陽水が、前を向いて歩きだした。そんな感じだった、1976年のアルバム「招待状のないショー」
・♩人生の扉 / 竹内まりや ~ 何年か前に中学校の同窓会があった時、母校(高校)の校長をしていた幼馴染の車のオーディオから、この曲が流れて来てびっくりした。柔道の猛者だった彼がこの曲のファンだったなんて、ネ。2007年発売のアルバム「Denim」のラストの曲。
・♩スノーバード / アン・マレー(Snowbird / Anne Murray) ~ 1970年。カナダの歌手アン・マレーのヒット曲。当時高校生の僕もラジオから流れるこの歌声に癒された。
・♩外は白い雪の夜 / 吉田拓郎 ~ 1978年。作詞は松本隆。青臭いっちゃぁそうだけど、遠い目にはなるな。紅白でも唄ったらしいけど全然覚えてない。
・♩西暦2525年 / ゼーガー&エバンス ~ 1969年。子供だったから、タイトルとメロディーのかっこ良さだけに惹かれたけれどシビアな歌詞だったんだね。今でも受けるわ。
・♩そよ風の誘惑 / オリビア・ニュ-トン=ジョン ~ 1975年の大ヒット曲で彼女はグラミー賞にノミネートされました。「♩カントリー・ロード」とか「♩フィジカル」とか「♩愛の告白」とか他にもヒット曲は沢山。2022年8月8日、73歳で永眠しました。

【た行】
・♩太陽の彼方に / アストロノウツ ~ 寺内タケシの追悼動画を見てたら思い出しちゃった。アストロノウツ。1964年の夏のヒットだって。のってけ のってけ のってけサーフィン、波に波に波に のれのれ・・・
・♩ターナーの汽罐車 / 山下達郎 ~ アルバム「トレジャーズ」で聴いたのが最初だった(1995年)。メロディーからタイトルはイメージ出来るけど、画と歌詞の内容が最初は結び付かなかったんだよね。ウィキを読むとソングライターがモチーフをどう広げていくのかが分かって面白い。
・♩人生(たび)の空から / 松山千春 ~ 1980年。もう40年以上前になるんだね。何かのCMに使われてなかったっけ?昔買った楽譜集を今でも持ってるけど、79年発売だからコレは無かった。残念!
・♩ダンシング・オールナイト / もんた&ブラザーズ ~ 1980年。初めて聴いた時思ったのは唄っているのが男か女か?これは素人が唄ってもダメ。全然かっこよくない。作曲もしたもんたよしのり、もう70歳なんだって。
・♩ダンシングシスター / ノーランズ ~ ベッツィ&クリスとは系統が違うけどノーランズも人気あったよね。1980年にオリコン1位になったこれが最初かな。アイルランド出身の5人姉妹グループ。リードボーカルはバーニーちゃんだった。
・♩中央フリーウェイ / ハイ・ファイ・セット ~ やっぱユーミンより潤子さんのボーカルだな、この歌は。ユーミンは荒井、潤子さんは新居とどっちもアライ姓というのも何かの縁かなぁ。
・♩津軽恋女 / 新沼謙治 ~ 1987年2月に発表された新沼謙治のヒット曲。サビの部分の歌詞は太宰の「津軽」からの引用だそうな。
・♩津軽平野 / 吉幾三 ~ 千昌夫の1984年のヒット曲だけど、作ったのは津軽出身の吉幾三だ。「汽車」って・・昭和だなぁ。
・♩デスペラード / イーグルス ~ 渋い歌を海の向こうから。1973年にリリースされたアルバム「ならず者」からそのタイトル曲です。♩デ~スペラ~ド~・・・
・♩天使の兵隊 / オリジナル・キャスト ~ 1970年。この頃はフォーク・ロックというジャンル名も生まれた。オリジナル・キャストはカナダ出身。寓話的な歌詞を力強く歌う女性ボーカルが魅力的だった。
・♩天使の誘惑 / 黛ジュン ~ 1968年のヒット曲で同年のレコード大賞を獲ったらしいです。そんな事は覚えてないけど、歌は50年経っても全て覚えてるね。当時ミニスカートから伸びた脚も魅力的だった。

【な行】
・♩夏のクラクション / 稲垣潤一 ~ これもマイク片手に良く唄ったなぁ。1983年の曲。作詞:売野雅勇、作曲:筒美京平。
・♩夏の日の恋 / ヘンリー・マンシーニー・オーケストラ ~ 映画のブログなのでこの辺で夏の映画音楽の定番曲を。映画は「避暑地の出来事」、大ヒットしたテーマ曲は「♪夏の日の恋」。昔は映画の方も夏の週末なんかに何回も放送されたけどなぁ。
・♩夏休み / 吉田拓郎 ~ 1971年のアルバムで発表されたのが最初だそうな。反戦歌などという解釈が何年か前からされてるようだが、拓郎本人が言うように断じてそんな意図は無いと僕も思う。僕らの青春ソングを勝手にいじらないでくれ。
・♩波路はるかに / ビリー・ヴォーン楽団 ~ 子供の頃に良く聴いたアルバムの夏の定番曲。ビリー・ヴォーンの特集だったかビッグバンドのかは忘れちゃったな。ただただ懐かしい。

【は行】
・♩ハートに火をつけて / ホセ・フェリシアーノ ~ 勿論最初はドアーズで聴いたんだけど、僕はこっちが好きだった。1968年。盲目のギタリストでボーカリスト、ホセ・フェリシアーノ。実写動画があったけど、音が悪いのでこっちを。
・♩花のサンフランシスコ / スコット・マッケンジー ~ 1967年。唄っているのはスコット・マッケンジー。ヒッピーってのはもう死語なんだろうけど、フラワー・チルドレンに至るともうずっと前に死語だよね。でも思うにフラワー・チルドレンは今も居るような気がする。
・♩ファイト! / 吉田拓郎 ~ 中島みゆきの「ファイト!」。1983年のアルバムの中の一曲。色んな人がカバーしているけれど、拓郎のが一番好きだ。感情を込め過ぎないのが良い。なんなら本人よりイイ。
・♩ふたりの夏物語 / 杉山清貴&オメガトライブ ~ 1985年の曲だそうな。カラオケスナックで良く唄ったなぁ。あの頃はウォッカトニックだったっけ?
・♩冬の散歩道 / サイモンとガーファンクル(原題:A Hazy Shade of Winter) ~ 1960年代後半に発表された曲。LPもEPレコードも持ってなかったけど何故か印象に残ってる。
・♩舟歌 / 八代亜紀 ~ 映画『駅 STATION』でも挿入歌として流れたこの曲。作詞: 阿久悠、作曲: 浜圭介、編曲: 竜崎孝路。呑んべぇの先輩が酔うと必ず唄ってたなぁ。
・♩プラスティック・ラブ / 竹内まりや ~ 80年代シティポップの再評価の先駆けになったと言われている曲。まりやちゃんが20代に作ったコレを、40代で唄っている。結婚後初のアルバム「バラエティ」に入ってたんだよね。
・♩ブラック・サンド・ビーチ / 加山雄三 ~ 加山雄三こと若大将が年内でコンサート活動を辞めるんだって。このインストゥルメンタル曲は「エレキの若大将」にも使われたんだよね。エレキサウンドが流行り出した頃かなぁ?
・♩プリズナー / 柳ジョージとレイニーウッド ~ 秋だから渋い歌を聴いてみようか。1979年にリリースされたアルバム「Y.O.K.O.H.A.M.A.」の1曲目。♩ひと~は、みんなブリズナー・・・
・♩ブルー・ライト・ヨコハマ / いしだあゆみ ~ 1968年。ツイッギーのようなスタイルと鼻にかかった甘い歌声。綺麗なおねえさんに見惚れてました。
・♩ペニーレインへは行かない / 吉田拓郎 ~ 1974年に「ペニーレインでバーボン」を飲んでいた拓郎が、1984年の「FOREVER YOUNG」で自らこのアンサーソングを出した。哀愁がイイネ。
・♩ボクサー / サイモンとガーファンクル ~ 1969年にラジオで聴いた曲だが、翌70年のアルバム「明日に架ける橋」に入ってて嬉しかった。
・♩僕の歌は君の歌 / エルトン・ジョン(原題:Your Song) ~ 1970年。初めて聴いた天才エルトン・ジョンの最初のヒットソングらしい。美しいメロディだけど、顔はカポーティみたいなんだよね。
・♩ホームにて / 中島みゆき ~ 唄い方似てるけど本人じゃないよなぁ。アルバム「あ・り・が・と・う」を20代で買って好きだった曲だ。この時季にはしみじみ聴いてしまうね。

【ま行】
・♩真夏の出来事 / 平山三紀 ~ 1971年のヒット曲。ハスキーな鼻声なのに発声がしっかりしてて魅力的だった。もう70歳を越えているのに素敵な歌声は健在でした。
・♩迷い道 / 渡辺真知子 ~ 1977年。デビューした彼女がTVで唄っているのを見て、ちゃんと唄える新しいシンガーソングライターが出てきたと思った。編曲担当の船山基紀と組んで、この後も数々のヒット曲を出す。
・♩マンチェスターとリヴァプール / ピンキーとフェラス ~ 1968年に日本でヒットしたピンキーとフェラスという英国バンドの曲。なんか今だとサッカーチームの事を歌ってるみたいだけど、元々は1966年にマリー・ラフォレが唄ったシャンソンらしい。
・♩ミスター・ベースマン / ジョニー・シンバル ~ このレコードジャケット、めっちゃ懐かしい。良く聴いたなぁ。日本じゃ、パラダイスキングが唄ってたな。『♩バーバババー』の所はスマイリー小原がやってた。
・♩ミス・ブランニュー・デイ / サザン・オールスターズ ~ 1984年の曲だそうな。もう38年前になるのか。当時飲みに行っちゃぁ、よくカラオケで唄ったもんです。
・♩港町ブルース / 森進一 ~ 1969年、森進一の初のミリオンセラーとか。日本各地の地名が出てくるのと、絞り出すような歌声が印象的な演歌だった。
・♩結詞 / 井上陽水 ~ 1976年に発売されたアルバム「招待状のないショー」のラスト曲だ。唯一無二の陽水の世界がここにある。
・♩胸いっぱいの愛を / レッド・ツェッペリン ~ 1969年(日本では70年か)発売のセカンドアルバムを買った。粒ぞろいの名曲だらけだった。やがて僕はハードロックから離れてゆくが、彼らはレジェンドになっていった。
・♩迷信 / スティーヴィー・ワンダー ~ 1972年。ラジオで良く聴いたなぁ。オープニングのギターとキーボードが重なった音がカッコいい。この曲にジェフ・ベックが絡んでたなんて。知らなかったのか、忘れたのか(笑)
・♩もう一度 / 竹内まりや ~ 竹内まりや6枚目のアルバム『VARIETY』の1曲目。全作彼女の作詞、作曲。編曲は勿論山下達郎だ(1984年)。いわば作家としての処女作なのかな。イイ曲が多いよね。

【や行】
・♩雪列車 / 前川清 ~ 1982年の曲。作詞:糸井重里、作曲:坂本“教授”龍一。森進一の「冬のリヴィエラ」のように、前川の持ち歌では異色の一曲だと思う。
・♩夢の途中 / 来生たかお ~ ピアノの弾き語りっていうイメージがあるけれど、コンサートじゃギターも弾いてたんだね。何年たっても良い歌だなぁ。
・♩酔って候 / 柳ジョージ ~ 僕がコンサートに行った数少ないミュージシャンの一人、柳ジョージ。この声が痺れるんだよね。レコードで聴くまんまのコンサートだった。

【ら行】
・♩ラスト・クリスマス / ワム(Last Christmas / Wham!) ~ (メモ消失。1984年の曲)
・♩ルビー・チューズデイ / ローリング・ストーンズ ~ 家にあったストーンズのベストアルバムに入っていた。1967年のリリースらしい。ブライアン・ジョーンズのリコーダーが印象深いね。

【わ行】
・♩わかれうた / 中島みゆき ~ (本人の動画が無くなっているのでテイストの近い研ナオコバージョンを)「時代」も「アザミ嬢」も知っていたけど中島みゆきの名前を覚えたのはこの歌からだった。1977年。芝居がかった歌詞は本気の表れか。職業男性作家には書けない言葉が印象に残った。

【英数字】
・♩Alone Again (Naturally) / Gilbert O'Sullivan ~ 1972年の好きな曲。エルトン・ジョンの様でもあり、ニルソンの様でもある。センチメンタルなサウンドが失恋の歌かと思わせるが、実は・・・。
・♩Back In The USSR / The Beatles ~ 2003年、モスクワ「赤の広場」でのコンサートから。若き大統領プーチンも居るけど、どんな気持ちで聴いてたんだろうね。コーラスが正にビーチボーイズ風のビートルズ曲だ。
・♩Bittersweet Samba / Herb Alpert & The Tijuana Brass ~ 1967年に始まったラジオ「オールナイトニッポン」のテーマ曲として有名。今も番組は続いているようですが、この曲もいまだに使われているとか。僕らにはただ懐かしいとしか言えない。ハーブ・アルパート、ハンサムだったなぁ。
・♩Bourée / Jethro Tull ~ 1969年。ラジオから流れてきたこの曲には惹き込まれたなぁ。名前だけは知っていたジュスロ・タルの噂の音だった。イアン・アンダーソンのフルートがカッコいい。
・♩Brandenburger / Nice ~ 初めてラジオで聴いた時になんてカッコいいんだと思ったね。だってバッハをロックにするんだもの。その後、キース・エマーソンはE.L&Pを作って更に磨きをかける。
・♩Carry On / Crosby, Stills, Nash & Young ~ これは「デジャ・ヴ」のオープニングの曲です。一時期アルバムの中で個人的に1位になったりしまスた。作詞、作曲はスティーヴン・スティルス。途中で変調というか、ガラッと曲調が変わるのが面白いよね。
・♩CHE.R.RY / Yui ~ 確か中学生の頃に息子が好きだったyuiの曲。弾むようなドラムの音が印象的だ。
・♩Close To You / Carpenters ~ 最初に聴いたカーペンターズは「涙の乗車券」だけど、グッと惹かれたのはコレからだった。作詞:ハル・デヴィッド、作曲:バート・バカラックの名曲だ。
・♩Come Together / The Beatles ~ 1969年11月にビルボードで1位を獲ったらしいが、僕も冬にお家で聴いていた記憶がある。ジョンが「Shoot me」と言っているのが・・・
・♩Everybody's Talkin' / Nilsson ~ ニルソンのカバーは1968年だが、僕が知ったのは勿論「真夜中のカーボーイ(1969)」で。収録されたアルバム「空中バレー」は宝物だった。
・♩FENCEの向こうのアメリカ / 柳ジョージ&レイニーウッド ~ 港町のブルース繋がりで「港亭」を聴きたかったんだけど、youtubeに無くてこっちにした。どちらも1979年発売のアルバム「Y.O.K.O.H.A.M.A.」に入っていた曲だ。
・♩Give Peace a Chance / Plastic Ono Band ~ 今聴くとラップですな。1969年のプラスチック・オノ・バンドのデビュー曲。僕は「いちご白書」で聴いた。その前にラジオでも聴いた気がするが。
・♩Gonna Be Alright Now / Gayle McCormick ~ 確か「♪It's A Cryin Shame」と同じアルバムに入っていた曲だな。いわゆるダンヒル・サウンドっつう奴でしょうか。
・♩Goodbye / Mary Hopkin ~ メリー・ホプキンといえば「悲しき天使」だけど、僕にはこっちが印象的。1969年。ビートルズ色というかマッカートニー色濃いメロディーと音。でもこの後二人には亀裂が入ってしまうんだよね。
・♩Good Old Desk / ハリー・ニルソン ~ 1968年、ハリー・ニルソンの2枚目のアルバム「空中バレー」収録曲。タイトルは「♩Good Old Desk」。ほんわかしてて、良いよね。
・♩Goodbye Day / 来生たかお ~ 来生たかお。ミュージック・テープをダビングして、よく車で聴いてたなぁ。最近見ないなぁと思ったらもう70歳越えてるんだね。作詞は、実姉の来生えつこ。
・♩Groovin' / The Young Rascals ~ 1967年のヒット曲だからリアルタイムで聴いていたかは微妙。外国のミュージシャンを紹介する深夜のTV番組で見たのかも。今日もどこかのラジオで流れてるかな?。
・♩Hey Now (Girls Just Want to Have Fun) / Cyndi Lauper ~ 1983年のヒット曲をレゲエバージョンにして1994年に再ヒット。MVをみてるとフェリーニ映画の1シーンみたいだよね。親日家で知られる彼女が日本の物まね番組に出たのも覚えてる。
・♩Honesty / Billy Joel ~ ビリー・ジョエルの1978年の曲。
・♩If Not For You / Olivia Newton John ~ オリヴィアのヒット曲は数々あれど、最初に聴いたのはコレだな。作ったのはボブ・ディラン。彼がジョージ・ハリスンに送ったのをカバーした。1971年、爽やかなカントリー系シンガーのデビューだった。
・♩I'll never fall in love again / Dionne Warwick ~ 邦題の「恋よ、さようなら」なんて忘れちまってたなぁ。先日亡くなったバート・バカラックのヒット曲。作詞は勿論ハル・デヴィッド。一番売れたディオンヌ・ワーウィックのバージョンでどうぞ。
・♩In The Summertime / Mungo Jerry ~ 1970年にリリースされた英国のバンド「マンゴ・ジェリー」のヒット曲。世界中で大ヒットしたらしいが、日本では大したことなかったような。僕には印象深かったけどね。累計で3000万枚も売れたんだって。
・♩It's A Cryin Shame / Gayle McCormick ~ 「♪baby it's you」で当てたスミスのボーカル、ゲイル・マコーミックのソロ曲(1971)。清楚な顔なのにジャニス・ジョプリンのような歌声というギャップに惹かれたなぁ。ネットで調べたら故人でありました。何十年ぶりだろう、聴くのは。
・♩It's Too Late / Carole King ~ 1971年。キャロル・キングの二枚目のアルバム「つづれおり」に入ってた曲。既にシングルカットでヒットしていたな。勿論LPで買ったし、CDも買った。LPも曲もグラミー賞受賞だす!
・♩Junk / Paul McCartney ~ 1970年、ポール・マッカートニーの1stソロアルバム「マッカートニー」の収録曲。優しい線の細い曲が多かった印象だけど、コレはシンプルなのが良かったね。
・♩Like a Virgin / Madonna ~ 1984年発表の同名アルバムのタイトル曲。2作目らしい。マドンナを最初に知った曲で、かつてリーマン時代雨で中止になった社内運動会の代わりに大会議室を使ってやったレクリエーション大会でこの曲をバックに仲間と共に女装して踊ったのが恥ずかしい思い出だ。
・♩LOVELAND,ISLAND / 山下達郎 ~ 拓郎がハワイのホテルで聴いてぶっとんだとか・・。
・♩Me and Mrs.Jones / Billy Paul ~ 1972年のヒット曲でグラミー賞受賞曲。唄っているのはビリー・ポール。夫のいるジョーンズ夫人と密会を重ねている青年の切ない気持ちを唄った曲のようです。男性版竹内まりやみたいな題材だね。
・♩Mr. Bojangles / Nitty Gritty Dirt Band ~ 1970年。長いからすぐに名前を覚えた「ニッティー・グリッティー・ダート・バンド」。曲名も「ミスター・ボージャングルス」と長い。結局日本でヒットしたのはコレだけだったのかなぁ?
・♩One / Three Dog Night ~ 1969年。スリードッグナイトの全米5位までいった初めてのヒット曲。後にこれがニルソンの曲だと知るのでした。
・♩Our House / Crosby, Stills, Nash & Young ~ 「デジャ・ヴ」から3曲目ですな。作詞、作曲は元ホリーズのグラハム・ナッシュ。当時付き合っていたジョニ・ミッチェルとの事を書いたんだって。映画「いちご白書」の挿入歌にも使われてました 。
・♩Paint It Black / Rolling Stones ~ 家にあった唯一のストーンズのレコード、ベストアルバムの1曲目がこれだった。「黒く塗れ!」。1966年。
・♩Power to the people / John Lennon/Plastic Ono Band ~ ジョン・レノンの1971年の曲。当時とは全く違う意味で取り上げた。
・♩Proud Mary / Creedence Clearwater Revival ~ 最初に聴いたのは「♪スージーQ」だけど、ヒットしたのは1969年のコレかなぁ。数々のヒット曲があるけれど4年余りの活動期間だったらしい。最も人気があったのは「♪雨を見たかい」だろう。
・♩Rolling in the Deep / Adele ~ アデルのセカンドアルバム「21」のオープニング曲。2011年だったろうか、最初に聴いたAdelはコレだな。今も聴きごたえのある歌だなぁ。因みに今僕は彼女の1stアルバム「19」を聴いている。
・♩Roundabout / YES ~ 1971年。ラジオで聴いて好きになった曲。4作目のアルバム「こわれもの」にも収録されている。こうしてピックアップしていくと、英国バンドが多いなぁ。
・♩Say It / John coltrane Qartet ~ 最初に聴いたのは間違いなくウィスキーのTVCMだったと思う。1962年に発表されたコルトレーンのアルバム「Ballads」の中の1曲。いつ迄もジャズ初心者である僕には至福の一枚だ。
・♩Say You, Say Me / Lionel Richie ~ 一時ライオネル・リッチーとコモドアーズのテープを繰り返し聴いていた時期がある。多分この曲がきっかけだった気がする。1985年。映画「ホワイトナイツ/白夜」の主題歌。
・♩See You Again / Wiz Khalifa (feat. Charlie Puth) ~ 夕べ、残念なことにサッカー負けちゃったからね。ワイ・スピの主題歌らしいけど僕は観てないのでこのサッカー動画で知りました。三位決定戦、応援します!!
・♩SEPTEMBER / 竹内まりや ~ まりやちゃんがデビューした頃はアイドル不在というか不出来だったので可愛らしい容貌の彼女にアイドル的な役回りが来てしまった。音楽一本でいきたいと望む彼女の活動が出来ずに悩んだが、その悩みの相談相手が後に夫となる山下達郎だった。3曲目のこの歌、B面には既に彼女の作品が使われていたんだね。当時買った辛子色のスウェット・シャツ、お気に入りでした。
・♩Simon Says / Fruitgum Company ~ 1967年。当時はバブルガムロックと呼んだりもした。スタジオミュージシャンで結成したバンド名は「1910フルーツガム・カンパニー」
・♩SMILE〜晴れ渡る空のように〜 / 桑田佳祐 ~ 東京オリパラで流れてたけど、大会自体が中途半端で残念だったね。今も色々なCMなんかで流れてて、良い曲だと思うナ。
・♩Smoke on the Water / Deep Purple ~ ディープ・パープルの曲では「ブラック・ナイト」と同じくらい記憶にある曲。出だしのギターが印象的だよね。1972年のアルバム「マシン・ヘッド」に入ってた。
・♩Soulコブラツイスト~魂の悶絶 / 桑田佳祐 ~ いつもは昔の曲ばっかりなんだけど、今回は去年のJ-popから。天才桑田の唄い方は以前は歌詞がよく聞き取れなかったけど最近は、他の歌手の方が分かりにくくてネ(笑)。TVCMでも流れてる元気をもらえる曲だよね。
・♩Sparkle / 山下達郎 ~ 1982年のアルバム「For You」で冒頭からウキウキさせてくれる曲。会社の後輩が小さなスピーカーで大音量で流していたのを思い出すなぁ。
・♩Speedy Gonzalez / Pat Boone ~ 子供の頃、家にあったパット・ブーンのベストアルバムの中のコミカルな曲。どうやらアニメの主人公のマウスの事を歌ってるらしい。1962年のヒット曲だ。
・♩Spinning Wheel / Blood, Sweat & Tears ~ 1969 年夏のヒット曲。「Blood, Sweat & Tears」がウッドストックで唄った曲ですね。この後ブラスロックバンドも色々出てきたけど、この曲を超えるものは無かったな。
・♩Sugar Sugar / The Archies ~ 1969年、アーチーズの「♪Sugar Sugar」。懐かしくて、ついアップしてしまった。漫画のタッチが米国的だよね。
・♩Sugar Town / Nancy Sinatra ~ 1966~67年のナンシー・シナトラのヒット曲だね。「(500)日のサマー」でヒロインがカラオケで歌っていたので聴きたくなった。「シュガー・タウンは恋の町」(原題: Sugar Town)です。
・♩Surfin Usa / The Beach Boys ~ 西海岸ではビートルズ以上の人気者だったというビーチ・ボーイズ。1963年発表の彼らの最初のビッグヒットらしい。60年の歴史があるから思い出の時系列も分からなくなっているけどネ(笑)
・♩Tシャツに口紅 / ラッツ&スター ~ あんまりヒットしなかったけど、よくカラオケで唄ったなぁ。作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一(1983年)。
・♩Take Five / Dave Brubeck Quartet ~ ジャズを楽しめるようになったのは大人になってから。1959年に発表されたこの曲も良く聴くようになったのは大分後だな。作曲はメンバーの一人、ポール・デスモンド。サックスの音色がイイ。
・♩Take Me Home, Country Roads / John Denver ~ 出た!USAの南こうせつ(笑)1971年。ラジオで一回聴いただけで好きになったよなぁ。1997年。自ら操縦する飛行機の事故で53歳で亡くなった。
・♩Teach Your Children / Crosby, Stills, Nash & Young ~ 「デジャ・ヴ」からはコレで最後にしましょうか。ホリーズ時代に既に作っていたというグラハム・ナッシュの作品。ペダル・スティール・ギターで参加しているのはジェリー・ガルシアだって。映画「小さな恋のメロディ」のラストシーンで流れてましたネ。
・♩THE CHRISTMAS SONG / 竹内まりや(作詞:メル・トーメ、作曲:ボブ・ウェルズ) ~ (メモ消失)
・♩The Long And Winding Road / The Beatles ~ これも1970年、「明日に架ける橋」と同じ頃にラジオで良く聴いた曲だ。アルバム「レット・イット・ビー」に入っていた。
・♩The Traveler / Earl Klugh ~ アコースティック・ギターによるジャズ。いつの間にか聴いていたのだ、アール・クルー。チェット・アトキンスとジョージ・ベンソンが師匠らしい。
・♩Up on the Roof / Carole King ~ 1962年にドリフターズの為にキャロル・キングが書いた曲だけど、僕は彼女のファーストアルバム「Writer」(1970年)で聴いた。大都会の喧騒を逃れて自分に戻れる場所を愛おしく謳った、印象深い曲だ。
・♩War / Edwin Starr ~ 邦題は「黒い戦争」。1970年にヒットしたその名も「♪War」。唄ったのはエドウィン・スター。ソ連じゃヒットしなかったんだろうね。
・♩Wedding Bell Blues / Fifth Dimension ~ 作ったのはローラ・ニーロ(1966年)だけど1969年にフィフス・ディメンションがカバーして全米チャート1位になっちゃった。そして、ビルとマリリンも結婚しちゃった。
・♩What's Going On / Marvin Gaye ~ 1971年。ラジオから流れたこの曲にすぐに惹かれた。コレ以外にもゲイのヒット曲はあるけれど、一つ挙げろと言われたらやっぱコレ。この13年後、44歳の最後の日に自宅で亡くなった。
・♩What the World Needs Now Is Love(世界は愛を待っている) / Jackie DeShannon ~ 名コンビ、ハル・デヴィッド&バート・バカラックが作った1965年の曲。リアルタイムは小学生だったから後に聴いたはずだがきっかけは覚えていない。ポール・マザースキーの「ボブ&キャロル&テッド&アリス (1969年)」の挿入歌らしいから、その前後かな?
・♩Will You Dance? / Janis Ian ~ 1977 年、TBSのドラマ『岸辺のアルバム』の主題歌に使われて大ヒットした。他にも色々と評判になった曲もあるが、僕にはこれが一番印象深い。ジャニス・イアン、現在71歳だそうな。
・♩Without you / Harry Nilsson ~ オリジナルは英国のロックバンドのバッドフィンガーだが、1972年にニルソンがカヴァーして全米、全英のヒットチャートで一位を記録した。色んなアーティストがカヴァーしたけれど、ベースはニルソンだと思う。
・♩Woodstock / Crosby, Stills, Nash & Young ~ 1970年のアルバム「デジャ・ヴ」に入ってる曲。ビルボードで1位だったよな。僕も買ったよ。作詞、作曲はジョニ・ミッチェルだけど、彼女のバージョンは全然印象が違う。
・♩YEEL / いきものがかり ~ 卒業のシーズンになると思い出してしまうこの曲。メジャーデビューから3年後の2009年に出されてオリコン1位を獲得した。「いきものがかり」といえばまずコレを思い出すんだよなぁ。
・♩You Are / Lionel Richie ~ 若い頃ライオネル・リッチーをドライビングのBGMにしていた時期があった。「♪You Are」は今も耳に残ってる曲だ。
・♩You Keep Me Hangin' On / Vanilla Fudge ~ 元々はシュープリームスのヒット曲だけど、バニラ・ファッジのもヒットしたよね。動画のファッションがサイケブームを思い出す。
・♩You Raise me Up / Martin Hurkens ~ 2003年のヒット曲だが、色んな人がカバーしているので知らない内に覚えてた。今回の動画はオランダのMartin Hurkensの歌唱。57歳で歌手デビューした元パン職人だって。
・♩You Really Got Me / The Kinks ~ 英国のバンド、キンクスの「♪You Really Got Me」。1964年、世界的にヒットした彼らの最初の曲だ思う。いつも彼らの曲をかけるラジオDJが居てねぇ。そんなにファンじゃなかったけどコレは覚えてるね。
・♩You've Got a Friend / James Taylor ~ 十代の頃にレコードで聴いていたジェイムス・テーラー。このCDを数か月前に書店で見つけて買ったんだよね。「♪君の友だち」のカバーも流行ったよね。
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