寿命が近づくと...

人間、歳を取って寿命が近づくと頑固とか卑屈とか押し寄せるんだろうか。


自分の祖父もある時から無口で無愛想になってしまった。

少し後で、手術できない程すすんでしまった胃癌が見つかったので、痛みを堪えていたのかもしれない。
そんな日々でも、私には語らってくれた。

私16歳、祖父84歳の歳の差だった。

理解できないことも多かったが、父は研究肌で祖父は学者肌だったから、聞いていても興味を持てる話もよくあった。

祖父も先見の明を私に向けた。 兄や弟が覚えられない事を私に伝えた。

最期の時期は残念だったが、たくさんの思い出がある




隣のじいさんも、80は越えているらしい。
最近、うちになんクセつけてくるから、年寄り発揮かもしれない

つきあいきれん話はやめて欲しい。

最期は淡々と毎日を紡いでいきたいものだ。

熱帯夜なの？

朝、ラジオで名古屋は熱帯夜が続いているとやっていた。

名古屋の百葉箱は気象台のところだよねー？


実は我が家はここんとこ朝方になると、扇風機の風が冷たくて目覚めることがある。
昔の夏みたいで嬉しくなる。

庭の水やりで工夫しているが、そんなの効果ある訳ないよなぁー。
水やりの水を庭木の根方だけじゃなく、雨のように降らせる。
夜は徒長しちゃったりするけど、うちは余裕のない毎日だから仕方ない
ノズルの種類を変えてなるべく水滴が細かいようにやる。

こんなに暑きゃー、庭木も冷やしてやりたい。
それに応えてくれているなら、嬉しいけどなぁ。


こんなのが効いているとは思えないけどね

涼しい風と虫の声。
染みるなぁー


暑がりの私が、今年はクーラーつけたの１回なんて、すっごく珍しい。
庭に田んぼを作ろうかと思ってたんだもの

田んぼはいいよー。偉大だよね。
次の担い手がないなんて、本当にもったいない話。

田んぼやってる方は、手間が多いだろうけど、頑張って欲しいな。


田んぼ付近の夕方の涼しさを知らない人が多くてがっかりする。

虫はいるかもしれないけれど、とるに足らないよ。

拷問か (-_-;)?

帰りの地下鉄が無風だった。

人いきれか、むーんとした空気で汗が伝う。

こんな時期に車内冷房が自動制御になってないなんて、ひどい話である。


私は、扇子を持ち歩いているので、自分だけ涼む。

同時に隣に立ってた若い女性も手のひらでパタパタやってたから、みんな暑かったはず。


名鉄の乗り入れの駅まであと２駅くらいでおもむろにひやい空気になってきた。

車掌さんは、気をつけてくださいよー。

夏の日射しと 秋の虫と

まだまだ昼間の日射しが痛い夏は続く。


でも、今年は前の空き地にマツムシがたくさんいるようで、夜には幾分爽やかな風と虫の声にまったりできるようになってきた。


昼夜の差があれば、きっと夜露も降り、秋の装いにもいい影響を与える。



秋が待たれる。



毎日のあらゆるストレスで荒んだ私を、ゆったりと癒して欲しい。

補聴器の人

職場に補聴器を付けた50代の女性がいる。


仕事で一緒になった事のないうちは、何事も前向きに取り組む人だと感じていたが、一緒の職場になってみたら、何のことはない。
私の印象とは裏腹で、地味な分析やコツコツやる仕事を『わからない..』と、さも同情を誘う言い方で避けて来ただけであった。

これは、前の職場の人も言ってる人があったらしいから、私がイヂワルで感じてる訳じゃないよ。
これには大変幻滅し、今では口もききたくない。



彼女は補聴器をしている。
補聴器をしている側に、外部からの来客があるんだが、滅多に気づかず、毎度随分離れた席の人がわざわざ行ったりしていて大変ヒンシュクである。

耳の悪い方って、逆に気配に敏感という印象があるが、補聴器してたら気配も感じることができないんだろうか？


当然って態度をしてるから、余計にウンザリ。関わりたくなくなる。


今日、用があって嫌々話をしてたんだが、何かおしゃれな補聴器に変わっていた。

あれは、イヤホンに見える。
来客には気づかないし、イヤホンしてるみたいじゃあ、印象悪いって。

いい歳をして、仕事にもピラピラしたスカートはいてたりして、全くＴＰＯもあったもんじゃないし、一緒に仕事したくなぃなぁ