日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

📖読書記録

2019-08-27 23:07:11 | 
『山の霊異記』安曇潤平 著  2019.8.15頃読了
山の恐怖体験である。安曇さんはそういう話をいっぱい書いているらしい。
なかなか怖いものがあった。
歳を取り、怪異は平気になったと思いこんでいたが、何の事はない。
その手の本を見てなかっただけだった。
賽の河原の話とか、絶壁から崩落した仲間が、首が見つからないと言って首のない身体で小脇に首を抱えているとか、ほんと怖い(-_-;)

ホラーよりマシかもだけど、場面を思い浮かべるからいつまででも思い出してしまう。
今は10日も経ったから平気になった気がするけど。

不思議なのは、みんな人間の形をしていることだ。
声も人間ぽい?

私が出会った『人でないなにか』は凝ったものだった。
怖くなかった。凝ったもの。
あれはなんだったろう‥







そんなはずはない…

2019-08-27 22:45:12 | 日記
夕方ふと、あの人の香りがした

一瞬廊下を歩いてくるかと思ったが そんなわけはない

私は会いたくないのだ

また言い聞かせる必要

そんな繰り返し

Xを憎く思う気持ちが また噴き上がる

嫌な拍動が止まらなくなる

体調を崩すほど我慢していた怒りに気づく

口ほどにもないやつだ 相手には相応しくない

苛つく気持ちを無に持っていく

あいつの愉しさなんて絶対許さない

あれを容認できる周辺の人間も同類だ

気味の悪さ おかしな現象 に気づいていない

いや 気づけない程度の能力

巻き込まれないよう気をつけないといけない

僅かも協力することになってはいけないと神経を尖らす

いい気になるな

世界の中心はおまえじゃない

二度とおまえを信用しない

繰り返しだ

繰り返し

あいつが選んだことだ

私には関係ないこと

いつまでもつきまとうな

煩わせるな

鋒を向けて静止する