今日は休戦。

ここ3日は、毎晩スズメバチ退治である。

スズメバチが、隣とうちの庭の境の椿の生け垣に巣を作っていたのだ。

10/10に庭で草むしりをした時は、殆どハチは見なかった。
普段もスズメバチはどっかから餌を探しに来ていたから、１匹を見かけても特に気にもしない。
えさを探し歩いているアシナガバチに鉢合わせして、『あ、ゴメンゴメン』とハチに謝るくらいの日常。

10/12には、庭でやたらスズメバチを見かけ、『うちじゃないだろうけど、どこか近くに巣を作ったんかねー』と、話をしていたのだ。


それが、15日だったか16日だったか、隣のじいさんがわざわざチャイムを鳴らし、ハチのことで尋ねて来たそうだ。
スズメバチが巣を作っていますよ…と。

17日、巣を探してみたらあったあった。
人の頭くらいになったスズメバチの巣が

しかも、お隣の側から出入りしているのだ。


アシナガバチは巣がどこまで大きくなるか観察してみたことがある。
いつも開ける雨戸の戸袋に作られたが、敵意を示さなければ大丈夫のようだった。
夜はみんな巣にくっついて、少し身動きするくらいで。

今回のスズメバチもね～隣接してない４軒の中心あたりの境目にあって、わざわざ行かなきゃ人は行かないところ。

できたら放っておきたいなぁー。

庭の芋虫毛虫を補殺してくれるんだから。


ただ、攻撃的だからね、何かあるとうちが責められる可能性があるわね。

…そういう訳で、仕方なく退治を始めた。


10メートルくらい届く市販の噴霧殺虫剤。
１本1000円もする。

私は小さい頃に瞼をアシナガバチに刺されてて、アナフィラキシーショックがあるといけないから刺されないように慎重になる。

噴霧時の防護服は、だんなサイズの分厚いジャンパーを着、バイクのヘルメットを被り、分厚い手袋をして…でも、安全を考え、手を伸ばして２メートルくらいの位置から噴射！

とりあえず、３回とも逆襲はないんだが、枝葉が邪魔してハチの出入り口に近づけないんだよね

普段、根拠のない自信がある私も、相手が相手だから慎重にならざるを得ないのだ。

ちょびっとずつ噴霧して浸透した薬液でも効果はあるのだろうか。


自治体によっては無料で退治してくれるところもあるらしいよね。
ありがたいけど、私は仕事を休めないから利用できない。
ホント、高い税金払ってさ。地元の恩恵は何を受けてんだろうか。


昼間、ハチの様子を見なきゃわからないけど、重装備も面倒になって来たから、今日はハチ退治は休みましょ(^-^;)

挨拶もなし

前の職場で一緒だった男性だが、いつも受け身態勢で、まず自分から建設的な意見を言ったり人を引っ張ったりしない人間である。

他人の言うことには文句を言ったり、陰で人を悪く言ったりするし、情報や仕事のやり方も微妙に信用できないから、私としては、その人を好感持って手伝ったりしたいと思わない。

人って不思議なものである。
仕事は、進めばいいようなものだが、やはり『良さ』を求めて追究してしまう。

自分がこう努力するから、あなたもそうして…と無意識に期待しているんだろうな。


昨日、その男性が仕事でうちの職場に来ていた。
他の担当を目指して来たようだから仕方ないけどね、会釈のひとつもしないとはどういう感覚なのだろう。


一婁の期待も泡と消えてゆく。

私から情の部分を除いたら、ひどく冷酷な性格が露見していく…


気の毒だが、世の中、自分がまいた種が返ってくるのである。