日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

携帯がない場合。

2015-10-05 17:50:34 | 日記
私は、世代的にも携帯は特に必要としないが、先日、近くの大型商業施設に子どもを迎えに行った時に携帯を忘れ、少し途方に暮れた話をしよう。


大型商業施設だから、待ち合わせも決めていないと、だだっ広すぎて、お互いに居る場所が想像できなくなるとお手上げとなる。

車を降りて、店内に向かうエスカレーターで携帯がないことに気づいたのだ。


一瞬、『まぢか』と、自分にツッコミを入れた。
自宅に取りに帰ろうかと思ったが、往復30分はロスがあるし、時間帯が夕方の混み出す時間だったから、一旦駐車場を出たら入れるか分からない。

そこで…
迷って、第六感に頼ることにした

意外と勘が働くからできる挑戦か(笑)
他人が聞いたら、根拠の無さに呆れるだろうね~。


まずは、居そうな本屋、雑貨屋、ペットショップ、ユニクロ、服屋、フードコート、また雑貨屋、本屋…
2周くらい回っても見当たらない( ノД`)…
歩きながら、公衆電話から子どもの携帯に電話することを考えた。


ところが、子どもの携帯の番号が思い浮かばない

かろうじて上の4ケタは浮かんだけど、下4ケター(^-^;)なんだっけ?

それでも、歩き回るうちに下4ケタが浮かんだ。
当てずっぽうなイメージかと自分を疑ったが、数日毎に家族のデータを確認しているから、記憶の片隅に残っていたらしい(笑)

次は公衆電話のありか
これまた、巷では台数がかなり減らされており、商業施設の端から端へとかなり歩いてようやく発見した。

テレカは持っている。

子どもの携帯にかけてみた。
…20コールしても…出なかった。

スマホの電源切ってやがるからな

次は、だんなにかけて、子どもに待ち合わせ場所をメールしてくれるよう頼むことにした。

なのに…
だんなも出やしない( ノД`)


最後に本屋にもう一度行って、いなけりゃさすがに時間が無駄なので帰宅することにした。


はぁ~~~

すると、

いたっ



感動の再会(ウソ)


30分待たせたことを詫び、携帯を忘れて徘徊したことの次第を伝えた。

子どもは大ウケ(・∀・)
惚けた母ちゃんを再認識。


携帯なくても、手帳なんかに連絡先一覧は持ち歩かないといかんね。
災害に巻き込まれるかもしれんし。



いい教訓になりましたね。


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