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7いるかと申します。

「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。41話「どこにでもある恋の話」細かい部分1

2019-10-05 07:12:49 | 連載漫画
まず気になったのは最初のシーンです。

新学期直後の係を決めていて赤羽くんが美化委員になったわけですが
自分をチラ見した田端さんにすぐ気づいています。

田端さんの性格からもガン見はしないわけで、かつ彼は立って発言をしてるわけですから
当然クラス中が今彼を見ているのに、田端さんのチラ見にのみ即反応。


罰ゲームの女子に嘘告白で田端さんに決まった時の表情(全部は見えない)と「田端はやめてよ」
その後の男子陣とのやりとりから、おそらくここは「ブ〇だから」的な事は言ったのでしょう。

が、現在の彼女とのやりとり後の「またやっちまったなあ」から、先の「〇ス発言(予想)」は本意じゃないとわかります。


おそらく赤羽くんは、田端さんに仄かな恋心か好意を抱いていたのではないでしょうか。
そして再会後も上手く振舞えなかった事を気にしている。


まだまだ彼は物語に絡んできそうですね。


で、うえたばです。
ストレートに田端さんに恋する上野くんですが、恋心自覚後彼女に対してだけのレーダーが過反応です。

今回も「田端は赤羽が好き」と決めて勝手に失恋していました。
それに対する田端さんの1カメ、2カメ、3カメとブス花あるあるも抜かりなし。

そしてキューピッド役になった律子さん。

41話はブス花の全てが凝縮されている神回でした。

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2 コメント

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Unknown (むしぱん)
2019-10-09 00:02:34
新キャラ、赤羽くんでしたね。
山手線ではないのは敢えてでしょうか。田端駅との距離、乗り換えが可能な点がたまりません。

「だって田端はさ」に続く言葉はやはり本心ではなかったように思います。
「罰ゲームと知っていたとしても、きっと上手くかわせずに困ってしまうから」
(そしてそれを友達が笑って、田端が傷つくのを見たくない)
…みたいな心境だったのならいいなと勝手に妄想しています。

当時の自身の振る舞いに悔いを残していそうですね。「またミスったなぁ」の表情が印象的でした。
第一声が、「上野くん?」でなく、「田端?」である点も。

当時の赤羽くんの田端さんに対する気持ちが好意であるとすると、「誰が何を言っても田端が好きだ」な上野くんとの対比のように思えてきますが…まあ、それは考え過ぎかもしれませんね。
ともあれ、今後の展開が楽しみです。

うえたば、遂にお付き合いスタートですね!皆に内緒で付き合う事になった上野くんの「やったー」にやられました。可愛過ぎる!そして、即バレそう!(笑)
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即バレ必至 (7いるか)
2019-10-09 10:37:59
赤羽という駅を新キャラにつけるロク先生は流石だと思いました。
山手線でないのはあえてでしょうね。
山手線ではないけど被る京浜東北線。

赤羽くんが田端さんを気にかけているのは間違いないと思います。
ただはっきり恋愛感情を抱くには関わった期間の短さと深さがあるので
人間として好感を持っていて、かつ友人とのやりとりで彼女を貶めた事を気にかけているのでしょうか。

うえたばはもうバレないわけがないですよねー
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