【あらすじ】
すみれが最近元気がないと噂する男子たち。
それを聴いた鉄男は自宅で祖母に「失恋した女の子の立ち直り方」を尋ねる。
自分より姉の方がいいという祖母に、ノリノリでアドバイスをする2人の姉。
「うぐいすだにさんじゃないのかい?」と問う祖母に食いつく姉たち。
結局鉄男はすみれを誘い1日彼女の思うままに付き合うことになった。
お菓子作りの道具を見た後ゲーセンで盛り上がる2人。
その時背後から「五反田?」の声。遊びに来ていた木村と井上だった。
鉄男はジャケットですみれを隠し移動させる。
幸いばれずに済んだものの、鉄男に迷惑だろうと「ここで解散」のらいねーんを打とうとした時
鉄男が戻ってきて結局そのままご飯を食べに牛丼屋に行くことにした2人。
初めて食べるチーズ牛丼の美味しさに感動するすみれは、現在の陽介への想いを語る
「友達のままいればよかったのか。自分の告白が彼の足かせになっていないか」
しゃべり始めたら止まらず、ファミレスに場所を変え全てを話しすっきりするすみれとげっそりする鉄男。
「五反田くんて誰にでも面倒見いいね」という彼女に対し
「誰でもじゃない、お前が心配だったんだよ」と答える彼。
~理由なんてそれ以上でもそれ以下でもない~
吹っ切ったような顔をし「そう」と答えるすみれ。
翌日、森と黒川に突っ込まれながら鉄男にだけ「お礼」といいお菓子を差し出すすみれ。
「すげえ種類だな」といい軽く照れたように耳に手を当てる鉄男だった。
【感想】
今回主役の2人はほとんど、というかほぼ出てきません。
かつてここまで上野くんと田端さんが出てこないことはありませんでした。まるでスピンオフのようです。
2人の距離が段々近づいてきてるのは感じますが、特に今回五反田くんに驚きました。
結構積極的なんですよね。祖母に聞いたり、自分からメモを渡したり。
うぐちゃんの方はそこまでの変化は見られないものの「信用できる人」として信頼が見えます。
34話で存在がわかった五反田くんの姉ですがまさかの2人いました。
ロングヘアとショートヘアで2人の年は近そう。タイプは違うのですがどちらも雰囲気が五反田くんに似ています。
「別に誰でもじゃない。お前が心配だったんだよ」ってほとんど告白じゃないですか。
うぐちゃんも上野くんへの恋愛感情は一区切りつけたようです。
でも読んだ印象では、うえたばと同じくらいすんなりとまとまりそうにはないですね。
次回は細かい部分を考察します。
※画像は新橋と田端さんのように息の合う2人
すみれが最近元気がないと噂する男子たち。
それを聴いた鉄男は自宅で祖母に「失恋した女の子の立ち直り方」を尋ねる。
自分より姉の方がいいという祖母に、ノリノリでアドバイスをする2人の姉。
「うぐいすだにさんじゃないのかい?」と問う祖母に食いつく姉たち。
結局鉄男はすみれを誘い1日彼女の思うままに付き合うことになった。
お菓子作りの道具を見た後ゲーセンで盛り上がる2人。
その時背後から「五反田?」の声。遊びに来ていた木村と井上だった。
鉄男はジャケットですみれを隠し移動させる。
幸いばれずに済んだものの、鉄男に迷惑だろうと「ここで解散」のらいねーんを打とうとした時
鉄男が戻ってきて結局そのままご飯を食べに牛丼屋に行くことにした2人。
初めて食べるチーズ牛丼の美味しさに感動するすみれは、現在の陽介への想いを語る
「友達のままいればよかったのか。自分の告白が彼の足かせになっていないか」
しゃべり始めたら止まらず、ファミレスに場所を変え全てを話しすっきりするすみれとげっそりする鉄男。
「五反田くんて誰にでも面倒見いいね」という彼女に対し
「誰でもじゃない、お前が心配だったんだよ」と答える彼。
~理由なんてそれ以上でもそれ以下でもない~
吹っ切ったような顔をし「そう」と答えるすみれ。
翌日、森と黒川に突っ込まれながら鉄男にだけ「お礼」といいお菓子を差し出すすみれ。
「すげえ種類だな」といい軽く照れたように耳に手を当てる鉄男だった。
【感想】
今回主役の2人はほとんど、というかほぼ出てきません。
かつてここまで上野くんと田端さんが出てこないことはありませんでした。まるでスピンオフのようです。
2人の距離が段々近づいてきてるのは感じますが、特に今回五反田くんに驚きました。
結構積極的なんですよね。祖母に聞いたり、自分からメモを渡したり。
うぐちゃんの方はそこまでの変化は見られないものの「信用できる人」として信頼が見えます。
34話で存在がわかった五反田くんの姉ですがまさかの2人いました。
ロングヘアとショートヘアで2人の年は近そう。タイプは違うのですがどちらも雰囲気が五反田くんに似ています。
「別に誰でもじゃない。お前が心配だったんだよ」ってほとんど告白じゃないですか。
うぐちゃんも上野くんへの恋愛感情は一区切りつけたようです。
でも読んだ印象では、うえたばと同じくらいすんなりとまとまりそうにはないですね。
次回は細かい部分を考察します。
※画像は新橋と田端さんのように息の合う2人
あー確かに五反田くん回ですね。実際彼のバックボーンを知れたり、考えも随分掘り下げていましたし。
上野くんが田端さんにしか見せない顔があるように、うぐちゃんも五反田くんにしか見せない顔がありますね。
五反田くんの感情があらわになったのは、これもうぐちゃんを特別視してるからに思えます。
いえいえ、これで次回からも1巻に1話は2人を掘り下げてくれるのでしょうし楽しみですよねー
個人的には、ごたうぐ回に見せかけて五反田回な感じもしています。祖母&お姉さん二人がいる家族構成は、彼の察しスキルカンスト設定に説得力を持たせる狙いと見ました。
うぐちゃんは基本的に、相手から自分への感情に敏感だし、言葉の裏読みは大得意なはずなのに、五反田の(割と攻め攻めな)言動に対する彼女のリアクションが気になりました。それだけ気を許しているんですかね。お礼の感じから見ても、他の人間関係よりも周りが気になりにくいのかも。
無口で無表情な彼があれだけ感情をはっきり言葉にしたのは、それでも気づかれないと分かっていたからか、気づいてくれることを少しでも期待していたのか。
そして、二人が醸す相変わらずのバディ感…これは互いを思いやりすぎてすれ違ううえたばとの対照を意識しての描き込みでしょうか。
サブタイトルの表現はあくまでもうぐちゃん目線だなぁと思いつつ、この一筋縄ではいかない雰囲気は今後を期待していいってことだと解釈して喜びます。あくまでメインはうえたばなので、一巻に一話でごたうぐスキーはお祭り騒ぎできます。
思いあまって長文大変失礼しました。そして考察が待てずに持論をかましてしまって申し訳ありません…