好きな漫画は語らせる

7いるかと申します。

「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。34話「ギャルと喪女」細かい部分

2019-03-06 16:57:40 | 連載漫画
読み直しながらつらつら突っ込みや感想を言っていきます。

1巻のように女子に騒がれて久しぶりに上野くんがクラスのアイドルしている回ですが、新橋にダンスを教える下りは「出来る人あるある」だと思いました。
本人は全てがスムーズに出来るから他意はなく教え方がざっくりなんですよね、

先生が「クラス混合でチームを作って下さい」と指示してますが、そこで出来たチームが
「鶯、大、田、女子2人」これ不思議じゃないですか?黒川森がいないのを置いておいたとしても
田端さんが積極的に動くとも思えないので、面子的におそらくさーやが「鶯・田」を誘ったのでしょうがなぜそこに森黒川じゃなくその2人。


うぐちゃんと五反田はパッと見完璧なとこが共通していますね。今回回想で登場してはいないけど姉の存在が判明した五反田くんです。
当然のようにキレッキレでさーやに「あら、かわいい」と言わせたうぐちゃん。

しかし恋を自覚しても上野くんは上野くんですね。恋のかけひきは全くご存じないようです。
で、想像の田端さんに教える男子がイケメン風。普段なら新橋を思い出しそうな場面ですが
先ほど自分がダンスを教えたので、ここは恋愛マスターの出番じゃないと思ったのでしょう。

そして上野くんの恋愛事情に耳をそばだてる田端さん。
上野くんほど鈍くないはずなのに自分の気持ちには気づかないものなんですね。
というか神格化しすぎて、本当にアイドル、いやそれ以上の人だと思っているのかもしれません。

意識した上野くんは2人になった時、さりげなくアピールしているのですが当然届きません。
それにしてもあの上野くんが「話題」と困る様子はとても可愛い。


いい子だけかと思いきや、24話の中学時代の友人や今月の女子2人はリアルに描かれています。
おそらく現実はこっちが圧倒的なのですが、ブス花はファンタジーとリアルのバランスが上手いですよね。


さて次回は誰が主役でしょうか。楽しみです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。