日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼、古閑美保らが受賞! 「ゴルフダイジェストアワード2009」が開催

2009年04月20日 | Ryo log
ゴルフダイジェスト社は20日(月)、都内ホテルにて、ゴルフ界へ多大なる貢献をした人々を表彰する「ゴルフダイジェストアワード2009」を開催した。1987年に第一回の表彰が行われ、毎年多くのゴルフ関係者が集まる中で大々的に行われている授賞式だ。
今年の『レッスン・オブ・ザ・イヤー』は青山薫氏が受賞。石川遼が小学3年生の時、生まれて初めてレッスンを受けたプロであることでも知られ、会場では石川からのビデオレターが流れる演出も。「このような賞をいただき、今後の人生がどう変わるのかが不安です(笑)。これからもアマチュアに分かりやすく、感覚的なレッスンをしていきたいです」と、受賞の喜びを語った。

社会的、文化的にゴルフの認知度を高め、ゴルファーに感銘を与えたとして、『読者大賞』は2008年シーズンの賞金女王・古閑美保が受賞。前日まで熊本県で「ライフカードレディス」を戦った疲れも見せず、笑顔で壇上に登場した。「このような賞をいただきありがとうございました。『読者大賞』は初めてなので、自分で人気があると実感しました!」と会場を笑いで包んだ。

さらに、今年からウェブサイト上で最も話題になった人物などを表彰する『ゴルフダイジェスト・オンライン・ファン大賞』が新設。初代受賞者には石川遼が選ばれ、代理として母・由紀子さんが盾を受け取った。石川はビデオレターで「このような賞をいただき、僕の中では重く受け止めています。今シーズンもゴルフを頑張って、インターネットでも取り上げて頂けるように頑張ります」と受賞の感想を述べた。

また、過去には宮里藍や横峯さくらが受賞し、昨年は石川が受賞した『ジュニア大賞』には、高校を卒業したばかりの藤本麻子が受賞。「すごく嬉しいです。今度はプロとしてゴルフダイジェストさんに掲載されるように頑張ります!」と、プロでの活躍を誓っていた。

各部門の受賞者は以下の通り。

●レッスン・オブ・ザ・イヤー
青山薫

●読者大賞
古閑美保

●ゴルフダイジェスト・オンライン・ファン大賞
石川遼

ジュニア大賞
藤本麻子

●クラブ・オブ・ザ・イヤー
ドライバー部門:レガシー・ドライバー(キャロウェイゴルフ)
アイアン部門:インプレスXシリーズ・アイアン(ヤマハ)
エキストラ部門:ロッサ・モンザ・スパイダーAGSI+パター(テーラーメイドゴルフ)
ギア部門特別賞:パーリーゲイツ ゴルフウェア(サンエー・インターナショナ

賞金ランキング 遼は42位タイ

2009年04月20日 | Ryo log
国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」終了時の賞金ランキング(メジャー・WGC含む)が発表された。1位は海外ツアーに参戦し「マスターズ」の健闘が光った片山晋呉。2位はジーブ・ミルカ・シン(インド)、開幕戦を制した小田孔明は3位、石川遼は42位タイとなっている。

【国内男子賞金ランキング(メジャー・WGC含む)】
1位:片山晋呉 (48,742,980円)
2位:ジーブ・ミルカ・シン (34,610,400円)
3位:小田 孔明 (26,000,000円)
4位:プラヤド・マークセン (13,665,531円)
5位:金鍾徳(キム・ジョンドク) (13,000,000円)
6位:ブレンダン・ジョーンズ (9,049,633円)
7位T:池田勇太 (7,540,000円)
7位T:スティーブン・コンラン (7,540,000円)
9位T:丸山茂樹 (4,723,333円)
9位T:クレイグ・パリー (4,723,333円)

42位T:石川遼 (611,000円)


遼クン 珍記録!4日連続イーブンパー

2009年04月20日 | Ryo log
「東建ホームメイト・カップ最終日」(19日、東建多度CC・名古屋)
 石川遼(17)=パナソニック=は5バーディー、5ボギーで4日連続の71となり、通算イーブンパーの37位タイに終わった。
  ◇  ◇
 開幕戦は“珍記録”でスタートした。石川は最終日もパープレーで、4日連続のイーブンパー。昨年ツアー25試合で一度も記録されなかったパー行進は、4日間大会では2007年8月サン・クロレラクラシックの久保谷健一(パー72)以来の珍事となった。
 「自分にとっても、あまりないことです」と本人も苦笑いだ。ただ、これまで3日間で合計7バーディーだったのに対し、最終日は5バーディーを奪う内容のあるイーブンパーとした。
 「10アンダーを目指す」という意気込みそのままに「4日間で一番、ピンを一直線に狙っていこうという気持ちが強かった」と話す。パー5の12、17番は2オンで、17番はピン5メートルにつけるイーグルチャンスでもあった。
 4番は第1打が左林の側溝、第2打は左奥バンカーと連続トラブルも、ピン手前2メートル半へナイスアウトしてカバーした。8番では課題のパットをしっかり沈め、ガッツポーズも飛び出した。
 3日間苦しんだパッティングは「最終日にやっと距離感が合ってきた。来週につながる」と手応えを口にした。「開幕戦からたくさんの人が応援にきてくれた。その分、お見せしないといけないものがある」。長いシーズンはまだ始まったばかりだ。
( デイリースポーツ)