日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

谷口ファンに激怒!、異常な遼フィーバーでツアー大混乱

2010年05月31日 | Ryo log
 過熱する遼フィーバーが、ゴルフ界に思わぬ波風を立てている。国内男子ツアー「ダイヤモンドカップ」の最終ラウンドが30日、埼玉・狭山GCで行われ、石川遼(18)=パナソニック=が通算2アンダーの32位に後退したほか、有力選手が相次いで失速。首位スタートの金庚泰(23)=韓国=が通算16アンダーでツアー初優勝を果たし、賞金2400万円を獲得した。

 そんな中、賞金ランク1位の谷口徹(42)は怒りに震えながら、遼目当ての一部ファンのマナー違反にかみついた。

 最終日の8番ティーグラウンド。同組でオナーの手嶋多一(41)がアドレスに入ろうとした瞬間、数人のギャラリーがフェアウエーへ侵入。谷口の前組で回る石川のプレーを見るため、隣の9番ホールを目指して暴走したのだ。

 気をそがれた谷口はグリーン左横の池へ落とし、痛恨のボギー。追撃態勢に入っていただけに、動揺を隠せなかった。結局この日1オーバーとスコアを落とし、通算4アンダーで12位から21位に後退。ホールアウト後は「遼クン(を見るため)のトーナメントを作ればいいんじゃない」とつぶやいた。

 伏線があった。第2ラウンド(28日)では石川の前組を回ったところ、石川に密着するテレビ局のカメラクルーが“暴走”。谷口らがいたグリーン横でパッティングの合間に「ガシャ!!」と音を立てて機材を動かした。これには、藤田寛之(40)と選手会長の深堀圭一郎(41)も激怒。谷口と3人で日本ゴルフツアー機構(JGTO)などへ異例の抗議行動に出た。

 「本当にガッカリした。つぶされたとしか思っていない」と谷口は悔しさをにじませる。マナー違反の一部ギャラリーに対し、「『ファンあって』というが、ルールを守れないなら出ていってほしい。次に同じようなことがあれば、おれがお金(入場料)を払ってでも帰ってもらいたい」と訴え、「このままでは、遼クンの前後の組は30分ずつ時間を空けてプレーするしかない」と問題の大きさを強調した。

 谷口は「遼クンは悪くない。問題は、遼クンばかり追うメディアと、悪質な一部のファン」と話す。罪はないとはいえ、石川も、このままでは居心地が悪いはず。居場所を失い、米ツアーへの本格参戦が早まる可能性もある?
(夕刊フジ)

石川遼、ラウンド後のコメント

2010年05月31日 | Ryo log
(18番)真ん中から決まったと思ったのですが、終始パットが決まりませんでした。
今回で課題がたくさん見つかりました。
今日は右にミスする傾向があったので、そこを修正して4日間いい状態でプレーできるように出来る限りよくしていきたいです。この大会で自分の弱点が明確になりました。まだまだだな、と感じました。

17歳・浅地9位!高校の大先輩・遼に完勝

2010年05月31日 | Ryo log
 ◆男子プロゴルフツアー ダイヤモンド・カップ最終日(30日・埼玉県狭山GC=7159ヤード、パー72) 杉並学院高2年の浅地洋佑(17)が2人の先輩に完勝した。1イーグル、2ボギーの72と粘り、通算7アンダーで自己最高の9位。「トップ10入り」という開幕前の目標を有言実行した。同高OBで2年先輩の石川遼(18)=パナソニック=は74と崩れ2アンダー32位、4年先輩の薗田峻輔(20)=フリー=は6アンダー15位。韓国の金庚泰(23)=新韓銀行=が16アンダーで日本ツアー初優勝を果たした。

 今大会で旋風を起こした浅地が、あこがれの先輩に勝ってローアマに輝いた。「うれしい。石川先輩も3日目に追い上げてきたので、負けたくない気持ちでやっていました」。石川に5打差をつけ、薗田にも1打上回った。日本ゴルフツアー機構が発足した1999年以降でアマチュアのトップ10入りは、石川が優勝した07年マンシングウェアKSBカップ以来の快挙。15歳1か月の伊藤涼太(05年アンダーアーマーKBCオーガスタ)、15歳8か月の石川に次ぐ3番目の年少記録だ。

1番でグリーン右のラフから13ヤードをサンドウエッジでチップインイーグル。他のクラブの2倍近く練習する最大の武器で一時は2位まで浮上した。左の林に入れ苦戦した9番では、106ヤードの第5打を20センチに寄せ、ボギーでしのいだ。石川も一目置いている小技で見せ場を作り、友人や親せきなど数十人の応援に応えた。

 今後のプロツアーは8月のVanaH杯KBCオーガスタと10月のコカ・コーラ東海クラシックを予定。「ティーショットの精度をもっと上げたい。石川先輩みたいな素晴らしい選手になりたいです」。石川以来2人目の高校生Vには届かなかったが、十分に存在感を見せつけた。

(スポーツ報知)

全米へ全力!遼、先乗りトレ決行

2010年05月31日 | Ryo log
 ダイヤモンドカップ最終日(30日、埼玉県狭山GC=7159ヤード、パー72)16位で出た石川遼(18)=パナソニック=は74とスコアを崩し、通算2アンダーの32位。今大会以上の難セッティングが予想されるメジャー「全米オープン」(6月17日開幕、米カリフォルニア州)に向け、浮き彫りになった課題を“先乗り”で解消する考えを示した。韓国の金庚泰(キム・キョンテ、23)が通算16アンダーで逃げ切り、日本ツアー2年目で初勝利を挙げた。

 『いつかは同世代で優勝争いを』という夢に一歩近づく、高校の先輩・薗田峻輔(20)とのプロ初の同組プレー。だが、どんよりと厚い雲に覆われた空と同様、遼クンの表情は最後まで晴れなかった。

 前日好調だったショットは「身体が起きあがり気味だった」と右へのミスが頻発。バーディーチャンスも「終始パッティングが入ってくれなかった」と渋面で振り返る。

 ラフが深く、フェアウエーが狭く、グリーンは硬かった今大会では、わずかなミスが結果に大きく響いた。昨年のマスターズで4位に入った片山晋呉(37)が「こういうコースで毎週やったら、日本人は世界で通用するようになる」と話す、いわゆる“メジャーセッティング”だった。

 遼クンは「徐々に調子が良くなっていたので楽しみだったけど、後退した。こういうコースでスコアを出すためには、全体の底上げが必要だと感じた」と唇をかむ。次週の国内メジャー「JGTO選手権」(3日開幕、茨城・宍戸ヒルズCC)も同様の厳しいセッティングとなるため「できる限り修正したい」と、浮き彫りになった課題を早急に解消する決意だ。

 そして、1週置いて挑戦する「全米オープン」は、世界でも最も厳しいメジャーセッティングとして知られる大会。コースのペブルビーチGLは、2月に「ペブルビーチ・ナショナルプロアマ」に出場した際にプレーしており「同じコースでも全然違うと思う」と超難セッティングは織り込み済みだ。

 「6月8日に日本を出発して現地でできるだけ練習ラウンドをしたい。ラウンドをできない日もトレーニングをして、早くアメリカに慣れたい」

 時差のハンデを最小限にとどめ、ベストの状態で全力を尽くすプラン。今回のほろ苦い経験も糧にして、唯一の未経験メジャー、全米オープンにイメージを高めていく。
( サンケイスポーツ)

「終始パットが決まらなかった」遼、猛チャージならず32位タイに終わる

2010年05月30日 | Ryo log
<ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県の狭山ゴルフクラブで開催された「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。昨日の第3Rでスコア5つ伸ばし16位タイに急浮上した石川遼だったが、この日はパットに苦しみチャージをかけることはできなかった。

石川は4番パー3のティショットでグリーンをとらえられずボギーが先行。直後の5番パー5で2オンに成功し楽々バーディを奪いスコアを戻すが、7番でもボギーを叩いてしまう。前半でスコアを1つ落としてハーフターンすると、13番ではティショットを曲げるもナイスリカバリーでバーディを奪取。これでリズムに乗りたいところだったが14、15番で連続ボギーを叩いてしまう。18番では大勢のギャラリーが見守る中、セカンドをベタピンにつけるも短いバーディパットを決められず“74”でホールアウト。スコアを2つ落としトータル2アンダー32位タイで4日間を終えた。

 18番については「真ん中から入ったと思ったんですけど…。終始パットが決まらなかったです」と語った石川。来週に向けては「課題がたくさん見つかりました。今日は右にミスする傾向があったので、そこを修正して4日間いい状態でプレーできるように出来る限り良くしていきたいです」とショットの安定感を今後の課題にした。

 今大会では杉並学院高校の後輩・浅地洋佑が9位タイ、先輩の薗田峻輔が15位タイと、石川と同年代の選手たちの活躍が目立った。これについては「いつか優勝争いをすることが僕たちの夢だったので何年後かに実現しそうです。僕も頑張らないと…」とコメント。次回、2人とラウンドする時は賞金王の真の実力をみせつけたいところだ。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名

<ゴルフ情報ALBA.Net>

遼くん16位浮上!最終日は薗田と“同窓対決”

2010年05月30日 | Ryo log
 石川遼(18=パナソニック)が“同窓対決”に挑む。男子ゴルフツアーのダイヤモンド・カップ第3日は29日、埼玉県入間市の狭山ゴルフクラブ(7159ヤード、パー72)で行われ、石川は出だしの4連続バーディーなど67をマークして通算4アンダーの16位に浮上。最終日は杉並学院の先輩、薗田峻輔(20=フリー)とツアーで初めて同組で回ることになった。後輩の浅地洋佑(17=杉並学院2年)も通算7アンダーで6位と奮闘。先輩と競い合い、後輩の背中を追う最終日となる。68で回った金庚泰(23=韓国)が通算15アンダーで2位に6打差をつけ、独走態勢に入った。

 予選ラウンドのうっぷんを晴らすかのように、石川は勢いよく飛び出した。裏街道と言われるインからスタートして、最難関の10番パー4でバーディー奪取。11、12番でもスコアを伸ばし、13番パー4で5メートルのパットをねじ込み4連続バーディーとすると、右拳を振り下ろすガッツポーズを見せた。前日までとは打って変わってティーショットがフェアウエーをとらえ、安定感あるゴルフを展開。チャンスを生かしきれなかった後半も最終9番をバーディーで締めくくり「ここが悪かったというプレーはない」と満足げに振り返った。

 48位から16位までばん回して、最終日は高校の先輩の薗田と同組になった。2人で一緒にプレーするのは08年サンクロレラ・クラシックの練習日以来で、ツアーでは初めて。「お互いにここが凄くなったとか、相変わらずここはうまいなと感じると思う」と久々のラウンドを心待ちにした。3打差の6位には後輩の浅地もおり、「追い付きたいというか負けたくない気持ちはある」と、こちらにも対抗心を燃やす。優勝争いは難しくなったが、石川にとって刺激的な1日となりそうだ。

 ▼1位金庚泰 最終日もきょうまでと同じことをするだけ。前半で2つ伸ばせれば大丈夫。(3日連続の60台で日本ツアー初優勝目前)

 ▼16位薗田峻輔 ギャラリーが多くて楽しめると思うし、その中でいいプレーをすれば自分も盛り上がれる。(ボギーなしの68をマークし、最終日は石川と同組対決)
(スポニチアネックス)

石川遼、ラウンド後のコメント

2010年05月29日 | Ryo log
序盤はタッチがよかったです。入らなかったパットはタッチが強く入って外側に外れてしまいました。まだグリーンに対応しきれてないですね・
明日上位でスタートしたいという目標を持っていたのでよかったです。
今日みたいなスタートを切れればいいですね。2ケタアンダーでフィニッシュするのが明日の目標。残りホールがあるかぎりバーディを狙います。

遼、6バーディー奪い浮上!

2010年05月29日 | Ryo log
ダイヤモンドカップ第3日(29日、埼玉・狭山GC=7159ヤード、パー72)48位から出た石川遼(18)は出だしから4連続バーディーを奪うなど、この日6バーディー、1ボギーとスコアを5つ伸ばし通算4アンダーの16位タイに浮上した。

石川はインスタートの10番、ティーショットをフェアウエーに乗せ3メートルのバーディーパットを好発進。11番、12番でもバーディーを奪うと、13番ではティーショットをラフに入れるも5メートルのバーディーパットを沈め、4連続バーディーとしてガッツポーズを見せた。さらに折り返した最初の1番でバーディーを奪い、最終9番でも5メートルのパットを決めバーディーで締めた。石川はこの日計6バーディーを奪い、16位と順位を一気に上げた。
(サンケイスポーツ)

遼、6バーディー奪い17位浮上

2010年05月29日 | Ryo log
ダイヤモンドカップ第3日(29日、埼玉・狭山GC=7159ヤード、パー72)48位から出た石川遼(18)は出だしから4連続バーディーを奪うなど、この日6バーディー1ボギーとスコアを5つ伸ばし、通算4アンダーの暫定17位タイでホールアウトした。

 石川はインスタートの10番、ティーショットをフェアウエーに乗せ3メートルのバーディーパットを決めた。11番、12番でもバーディーを奪うと、13番ではティーショットをラフに入れるも5メートルのバーディーパットを沈めガッツポーズ。さらに折り返した最初の1番でバーディーを奪い、最終9番でも5メートルのパットを決めバーディーで締めた。結局6バーディー1ボギーの67で回り通算4アンダー、首位と7打差の暫定17位でホールアウトした。
(サンケイスポーツ)