日々“RYO”好

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石川遼 米から祝福「歴史に残る凄い一週間になりましたね」

2013年04月30日 | Ryo log
 ◇松山 プロ2戦目最短V

 石川遼が松山を祝福した。

 同学年のプロ初優勝について、自身の公式サイト「RYO ISHIKAWA OFFICIAL WEB SITE」(http://ryo-ishikawa.jp/)で「つるやオープンは歴史に残る凄い一週間になりましたね!英樹、大典さんおめでとうございます!」とメッセージ。尾崎将がエージシュートを達成した時に続いて、米国から言葉を贈った。

大丈夫、石川遼君の来季シード権 早くも黄色信号…!?

2013年04月29日 | Ryo log
 4月21日に終了した米男子ゴルフツアーのヘリテージ(米サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド、ハーバータウン・リンクス=7101ヤード、パー71)で、石川遼は首位と5打差の通算6アンダーの6位で最終日を迎えながら、バーディーなしの7ボギー、1ダブルボギーの80と崩れ、48位で終えた。獲得賞金額は1万4417ドル(142万7283円)。合計8万5538ドルで賞金ランキングは164位。シード権獲得の125位に遠く及ばない。

 ヘリテージが終わった段階での125位は21万4337ドルで、石川とは12万8799ドルの差がある。優勝すれば100万ドルが加算され、一気にシード権圏内へジャンプアップするのだろうが、今の石川の成績では可能性は低い。今季は変則日程での開催のため、残りは20試合。ただ、この中には今の石川の世界ランキング(113位)では出場できないメジャー大会、世界ゴルフ選手権も含まれる。すると、実質、出場できる試合は単純に16試合程度しかない。ここまで11試合に出場し、予選を通過したのは5試合だ。残り試合すべてに出場しても、好調を持続できない状況では何試合で決勝ラウンドに進んで賞金を手にできるのか。今季の最大目標である「シード権獲得」は早くも黄色信号が点滅し始めたといってもいい。

 ■攻めの姿勢が奏功した3日目

 ヘリテージの第1ラウンドを3アンダー、7位につけた石川。「このコースはドローとフェードを両方求められるので、結構、僕向きじゃないかなと思う」とコース適性に自信をのぞかせていた。2日目にパッティングで苦戦し72としたが、3日目に「なるべくアイアンをピンに打っていって決まらなければしょうがないと、とにかくバーディーを狙った」という攻めの姿勢が奏功し、5バーディー、1ボギーの67と今季最高のスコアを出して6位に浮上した。

 前半はアイアンショットで縦の距離感が合わなかったが、「我慢したが、守りに入らなかった」ことで道が開けた。11番でピン2メートル、12番で6メートル弱、13番で1メートル強につけて、3連続バーディー。パー4の16番ではフェアウエー左のバンカーから残り120ヤードの2打目を前方の木を「30ヤードぐらい曲げた」という鮮やかなフックボールでかわしてピン3メートルに寄せてバーディーを奪ってみせた。「狙い通りの結果」と自ら評価し、「(最終日は)我慢の展開になっても、耐えてプレーできればと思う」と見据えていた。

 ■オオカミ少年になっちゃう!?

 ところが、どうだ。強風が吹いたとはいえ、ショートゲームで精彩を欠き、グリーン上でタッチが合わずに80と今季ワーストのスコア。「ズルズルと行ってしまった感じ。その辺は悔しい」と歯止めが利かなかった無念さをにじませ、「風は難しかったが、2、3オーバーで抑えられるコンディションだった。最低限のプレーができなかった」と自らの未熟さぶりに落胆していた。

 仮に、石川の言うとおり、最終日を最大3オーバーでラウンドしたとしたら、3アンダーでホールアウトしていたはずだ。すると、9位に踏みとどまり、12万5666ドルの賞金を手にできた。48位の賞金額より11万1249ドルは多く、総額は19万6787ドルになり、賞金ランキングは133位相当にまで浮上していたはずだ。

 スポーツに「たら、れば」は禁物で、今季の石川の場合はまさに「たら、れば」が多い。最終日の6番で第1打を右に曲げて池に入れなければ、ダブルボギーはなかった。1~2メートルの短いパーパットが入っていたら。実に非生産的だ。「ショットもパットもアプローチもやりたいことがある。マスターズが終わって、今週も良い経験が積めました」と前向きに捉え、「反省するところは反省し、次に生かすところは生かして、4日間持つように頑張りたい」と前を向く。最盛期だった石川は、まさに有言実行できた言葉も、今では「またですか」と実現できない言葉に呆れるファンもいなくはないはずだ。

 このまま、シード権を確保するめどが立たなければ、国内ツアーへの参戦はお預けになる公算は大きい。国内男子ツアーに松山英樹という将来有望な若手がプロ宣言し注目を集めても、開幕戦・東建ホームメイトの入場人員が前年比1万1645人も減少する低迷ぶりでは、石川頼みの男子ツアーの将来は、低迷する石川とともに暗い、と言わざるを得ない。
(産経新聞 )

遼、ジャンボ尾崎の偉業に「見たかった…凄すぎる」

2013年04月26日 | Ryo log
    


遼、ジャンボ尾崎の偉業に「見たかった…凄すぎる」
ゴルフ情報ALBA.Net 4月26日(金)8時22分配信
 国内男子ツアー「つるやオープン」初日に“62”を叩き出しエージシュートを達成した尾崎将司に石川遼も感嘆の声を挙げた。

 今週の「チューリッヒクラシック」を欠場して米国で調整を続けている石川は自身の公式ホームページを更新し、「ジャンボさんのゴルフ見たかった…凄すぎる。ジャンボさんのアイアンショットはインパクトで球がフェースにくっ付いたようになかなか離れない」とコメント。66歳の魅せたゴルフに驚きを隠せなかった。

 石川は5月2日開幕の「ウェルスファーゴ選手権」から米ツアーに参戦する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【ジャンボ66歳“史上初”エージシュート】

    


 つるやオープン第1日(25日、兵庫・山の原GC=6793ヤード、パー71)66歳の尾崎将司(マックス・インターナショナル)が9アンダーの62をマークし、年齢以下で回るエージシュートをレギュラーツアー史上初めて達成した。2オンに成功した17番(パー5)でイーグルを奪うなど1イーグル、9バーディー、2ボギーの圧巻ラウンド。2004年「マンダムルシードよみうりオープン」初日以来、約9年ぶりの首位に立ち、自らが持つ最年長V(55歳241日)の更新に好スタートだ。

    


 強いジャンボが帰ってきた。17番で7メートルのイーグルパットを決めると、あのポーズが飛び出した。全盛期の尾崎将が何度も見せた“コブラポーズ”。完全復活の66歳がレギュラーツアーでは史上初のエージシュートを達成した。

 「コブラは自然と出た。昔は狙ってやっていたけどな。あのホールはティーショット、セカンド、パッティングとすべてが完ぺきだった」

 予感的中の快進撃だ。5番(パー3)から自身9年ぶりの4連続バーディーで波に乗った。12番(パー4)では残り105ヤードをSWでピン横1・5メートルにピタリ。「何でそんなに(報道陣が)集まっているんだ。エージシュートの話か? それよりはるかにいいスコアだろう。アイアンさえ良ければ、きょうは怖いくらいのスコアが出る予感があったんだよ」。

 エージシュートは公式記録にはならないが、「聞いたことがない。62は世界最少でしょう!」とツアー関係者は会場
で口をそろえた。

    


 昨季は持病の腰痛にも悩まされ、22試合出場ですべて予選落ち。プロ44年目の今季はプロ生活初ともいえる屈辱のスタートだった。最大の悩みは飛距離の低下。体力強化に努め、クラブにもこだわった。昨年12月から従来より1インチ長いシャフトをテスト。46インチの長尺を使いこなすことでヘッドスピードがアップし、17番のティーショットは302ヤードのビッグドライブだ。


ドライバーの飛距離が全盛期に戻り、さらにアイアンもさえたこの日は鬼に金棒。年齢より4つも少ない、コースレコードタイ「62」の大爆発だ。44歳と50歳時にマークした自己ベストの「61」に迫り、04年以来の“奪首”にも成功した。

 「最近は若手がレベルアップしてきたけど、脅かしとかないとな。ここにジャンボあり、を見せとかないと。俺が狙っているのは優勝だよ。いつだって? 今でしょ!!」

 実弟のプロゴルファー尾崎健夫(59)の夫人だった人気女優、坂口良子さんが3月27日に57歳で死去。義妹の密葬で尾崎将は号泣したという。悲しみにくれるみんなのために-。良子さんも天国から見守ったはずだ。

 73年のツアー制度施行から41年目で初めて達成されたエージシュート。ハーフを30で回ったのは4位だった03年5月、川奈ホテルGC富士Cで行われた「フジサンケイクラシック」第1ラウンドのイン以来。川奈では女子ゴルフの「フジサンケイレディスクラシック」が26日から開催されるが、川奈で5勝を挙げるなど、特にこの時期は無類の強さを誇っている。

 目指すは02年「全日空オープン」以来のツアー95勝目だ。山の原GCに強すぎるジャンボが戻ってきた。
 (サンスポ)



石川遼のコメント

2013年04月23日 | Ryo log
石川遼

「風は難しかったが、2、3オーバーで抑えられるコンディションだった。

それ以上に自分が悪かった。最低限のプレーができていなかった。ずるずるといった感じ。

悔しい。反省するところは反省し、次に生かすところは生かして、4日間持つように頑張りたい」