日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

遼くん、仮想マスターズ 暫定23位タイに粘る!?

2009年04月03日 | Ryo log
3回目の練習ラウンドを行った.
この日は朝の内は雷雨、その後も雨が降り続ける生憎の天気となったが、
7番、10番でボギーとするも13番、16番でバーディを奪い、2バーディ、2ボギーのイーブンパー。

練習ラウンドとはいえ、通算+1は去年の3日目でいうと、23位タイと粘りのゴルフだ。
晴天、小雨、本降りと3日間で3様の天候となったが、いずれも大きな崩れはなく安定したプレーを見せている。

3度のラウンドを終え、全てボギーを叩いたホールはゼロ。スコア的には、特定のホールで苦手意識を抱いているような印象も見受けられない。特に、2008年大会で最も難度の高かった“アーメンコーナー”の1つ、11番パー4でも3日間で1ボギー。まだ開幕前週の練習ラウンドとはいえ、予想以上に難コースに適応している感がある。3日連続のラウンドにも「疲れはない」という石川。宿泊先で寝食を共にしている弟の航くんと妹の葉子ちゃんと「外でキャッチボールをして遊んだり、適度にリフレッシュしています」と、心身ともに充実の時を過ごせているようだ。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

石川遼にプレジテンツ杯出場の可能性

2009年04月03日 | Ryo log
 マスターズ9日開幕に初出場する石川遼(17)に、10月の米国対世界選抜(欧州以外)対抗戦「プレジデンツ・カップ」出場のプランが持ち上がっている。

 石川を指名したのは、世界選抜主将のグレッグ・ノーマン(54)。1日、米ツアー「ヒューストン・オープン」の公式会見に米国代表主将のカプルスとともに出席したノーマンは「プレジデンツ杯の将来を考えると、世界選抜に若い血が入ることは大事だ。イシカワも候補の1人に入っている」と話した。

 2月の欧州ツアー「ジョニー・ウォーカークラシック」を同ツアー史上最年少で制したダニー・リー(18)=ニュージーランド=と、石川の名前の2人を挙げたノーマンは、さらに「来週月曜(5日)に、彼らのオーガスタでの練習ラウンドを見るつもりだ」と付け加えた。
(産経新聞)


聞いたこともない!遼くん開幕2日前に公式会見

2009年04月03日 | Ryo log
※4月を迎え、高校3年生に進級した感想を語る石川遼

【9日開幕・マスターズ】石川遼が開幕2日前の7日に、公式会見に臨むことになった。特別招待枠での出場に加え、17歳6カ月という大会史上2番目の若さでの出場ということもあり、注目度が高まった。これまでの日本人選手では、中嶋常幸や伊澤利光が好成績を残して大会中に会見を行ったことはあったが、開幕前から会見が設定されるのは極めて異例。関係者も「開幕前に日本人が呼ばれるのは聞いたことがない」と驚いていた。

 米ツアー4度目の会見を前に石川は「まずは招待してもらえたことに感謝したい。自分がどれだけ興奮したかも伝えたい。いろいろな人に感謝しなくちゃいけないし、その気持ちをマスターズの公式会見で伝えられるのは光栄なこと」と気合が入っていた。
(スポーツニッポン)

オーガスタの洗礼!ワナに迷い込んだ遼くん

2009年04月03日 | Ryo log
遼くんがオーガスタの洗礼を浴びた。石川遼(17=パナソニック)は1日、初のメジャー出場となるマスターズ(9~12日、オーガスタ・ナショナルGC、ジョージア州)に向けて2度目の練習ラウンドを行った。2アンダーで回った前日の初ラウンドとは一転、2バーディー、5ボギーの3オーバー。起伏が激しく、コース内を流れる小川の影響を受ける難解なグリーンに四苦八苦した。

 前日の初ラウンドを「感動の嵐」と表現した石川が「きょうは3パットの嵐」と苦々しい表情で振り返った。3、6番は3パットのボギーを叩き、13番パー5でも2オンに成功しながら3パットでチャンスをフイにした。

 その内容も凡ミスではなく、ラインが分からずに大ショート、大オーバーを繰り返してのものだった。「ビックリするぐらいグリーンが難しかった。最後の方は、このラインに打つけどどうせ合ってないだろうという気持ちになった」と戸惑いを隠せなかった。

 オーガスタのグリーンは“ガラスのグリーン”と呼ばれるほど速いことで知られる。まだトーナメントの前週でグリーンは本番のセッティングにはなっていない。しかもこの日は雨が降ったにもかかわらず、ボールはよく転がった。激しい起伏にも苦しめられた。だが、それ以上に石川を悩ませたのが「意識し始めると難しくなる」という“レイズ・クリークのわな”だった。

 レイズ・クリークはコースの東南、11番から13番にかけて流れる小川“レイズ・クリーク”のことで、18ホールすべてのグリーン上でレイズ・クリークの方向にボールが転がりやすくなっているという。川に向かってのアプローチを残した11番では、狙い通りに打った球が「全然止まらなくって」5メートル以上もオーバーしそうになった。ピンを直撃して難を逃れたがレイズ・クリークの影響の大きさを肌で感じた。

 前日にはコース中央にある17番で「傾斜はフックだったのにスライスした」と思わぬ転がり方に驚き、ハウスキャディーから「なぜかこのホールは特に影響が強く出る。みんなパターで悩んでるよ」と説明を受けた。

 「試合になったらもっと真剣にラインを読むし、距離感も考えるようになる。そうすると、もっと難しくなる。これから毎日グリーンは難しくなっていくでしょう」。考えれば考えるほど迷い込む袋小路。これをクリアできるかどうかで成績も大きく変わる。やはりオーガスタは一筋縄ではいかない。

 ▼レイズ・クリーク コースの東側を流れるサバンナ川の支流。1780年頃に周辺の地権者だったジョン・レイ氏にちなんで名付けられた。96年大会では6打差の首位で最終日を迎えたG・ノーマンが12番でクリークに落としてN・ファルドに逆転を許すなど、数々のドラマを演出してきた。
( スポーツニッポン)