日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼が一番“ホットなゴルファー”に!

2013年12月25日 | Ryo log
 米国のゴルフ雑誌「ゴルフダイジェスト」がウェブ上で行っていた企画で石川遼が“一番ホットなゴルファー”に選ばれた。

 この企画は同編集部が男女別に8名のゴルファーをピックアップし、勝ち残りトーナメント方式で勝者を決めるというもの。勝敗はユーザーの投票によって決定される。石川は初戦でアダム・スコット(オーストラリア)を破ると、準決勝ではブルックス・ケプカ(米国)を接戦の末に撃破。決勝ではリッキー・ファウラー(米国)に大差をつけ圧勝した。

 米国ではファッションが高く評価されている石川。この投票には大勢の日本のファンが動いたことが想像できるが、ともあれこの結果が米国での石川の注目度を上げてくれれば喜ばしいことだ。なお、女性の勝者はブレア・オニール(米国)。

<報ALBA.Net>

石川遼、シングルス戦で惜敗「誰ひとり油断してはいなかった」

2013年12月23日 | Ryo log
ジア選抜と欧州選抜の対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」最終日、石川遼はシングルスマッチの第3戦で世界ランク114位のマーク・ウォーレン(スコットランド)と対戦。一時は2アップまでリードするも、最終ホールで痛恨のボギーを叩いて1ダウンで惜敗。アジア選抜にポイントをもたらすことはできなかった。

石川が苦しんだのは、大陸を吹きぬける予測不能の“風”だった。1ダウンで迎えた14番(パー5)では、5Wでフェードを掛けた残り255ヤードのショットがグリーン左奧の池に捕まり、18番の第2打も155ヤードのアゲンストを8Iでカット目に打ち、「完璧だった」というショットが、ピンを15ヤードもオーバーした。

「一番つらかった」というのは15番。2ダウンで迎えたこのホールでも、2打目はグリーンを大きくショートしてしまう。「また、風の読み違いか・・・」といったんは肩を落とした。だが、そこからパターで8メートルを沈めて雄叫びを上げると、続く16番は2打目をピンそば1メートルにつけて相手の3パットを誘って連続アップ。2ホールを残して勝負を振り出しへと戻す意地もみせた。

だが、結局は石川もチームもわずかに力が及ばなかった。「誰ひとり油断してはいなかったと思うけど、何が起こるか分からないのが団体戦。欧州チームは、2日目のフォアボールからシングルスにうまく繋げてきたと思う」と、土壇場で踏みとどまった欧州チームに賛辞を送ることしかできなかった。

「ただただ、チームが負けたことが悔しい」と厳しい表情の石川だが、自身のプレーに関しては「この感じなら来年が楽しみ」と収穫も口にする。来年の初戦は1月9日に開幕する米ツアーの「ソニーオープン」。わずか2週間のオフを経て、すぐに戦いは再開する。(GDO)

遼、ダボダボズボンでビッグドライブ連発!/ロイヤルT

2013年12月20日 | Ryo log
 【広州(中国)19日】男子ゴルフのアジア選抜と欧州選抜の団体対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」が20日から3日間、当地のドラゴンレイクGCで開催される。5大会連続出場の石川遼(22)=CASIO=は最終調整で、大会側が用意したゆったりとしたズボンをはいてビッグドライブを連発。「見た目は問題でもプレーしやすい」と好感触を口にした。

普段は肌にフィットするズボンを愛用するが、見た目の格好悪さよりもスイングのしやすさにニヤリ。初日(フォアサム)の組み合わせは藤田寛之(44)との日本コンビに決まった。石川がダボダボズボンで大会を連覇する。
(サンケイスポーツ)

欠場の松山の分まで…“手負い”遼、アジア連覇導く!

2013年12月18日 | Ryo log
 男子ゴルフの欧州代表とアジア代表の団体戦、ロイヤル・トロフィーは20日から3日間、中国広州のドラゴンレイクGCで開幕する。石川遼(22=CASIO)は17日、成田空港発の航空機で現地へ出発した。松山英樹(21=東北福祉大)の欠場は決まったが、09年大会から5年連続5度目の出場となる石川が大会2連覇を狙うアジアチームをけん引する。

 成田空港に現れた石川は決意に満ちあふれていた。「アジアはいいメンバーがそろっている。(中国開催で)ホームだし、欧州に食らいついていけると思う」と力を込めた。

 ライバルの思いも背負う。左手親指付け根痛の松山の欠場がこの日、発表された。今回はアジアチームの一員として共闘するはずだったが、石川は「いいパフォーマンスができない状態で出場するのはよくない。賢明な判断」と理解を示し、「英樹は“出たい”と言っていた。悔しいはず」と胸中を思いやった。

 ただし、アジアチームにとって「大きな戦力ダウン」は否めない。だからこそ石川は自らを奮い立たせる。実は石川も万全ではない。前週のタイ選手権ではアクシデントに見舞われ続けた。2日目にディボット跡(芝が削り取られた跡)からのショットで右手を痛めた。「ピリッときた。右手から首にかけて痛みが走った」と患部をかばいながらプレー。第3日にはティーショットで「悪いスイングをしてしまった」と今度は首を痛めた。フォロースルーでは痛みに耐えられず右手を離すほどだった。

 15日に羽田着の航空機で帰国してそのまま病院に駆け込んだところ、右手は打撲の疑い、首は捻挫と診断された。痛みはほぼ消えたというが、「練習ラウンドで様子を見ます」と不安も残る。それでも、「タイではアプローチとパターでカバーできた。ゴルフの神髄を見たという感じ」と手負いの中で得た収穫もあった。

 今大会を終えると、次戦は1月9日からの米ツアー、ソニー・オープン(米ハワイ州)。米ツアー参戦1年目は入れ替え戦も経験するなど苦戦を強いられた。だが、この1年の成長を示すためにも大会2連覇で13年最終戦を締めくくるつもりだ。
(スポニチアネックス )

石川遼は83位 ワールドランキング(2013年度 最終ランキング・第52週)

2013年12月18日 | Ryo log
2013年度の世界ランク対象試合が全て終了し、第50週、第51週、そして年度最終ランキングとなる52週が発表された。

石川遼はアジアンツアー「タイランドゴルフ選手権」15位タイで競技を終え、3.43点を加えて83位。

石川は8月には160位台まで落ち込んでいたが、シーズン後半に着実にポイントを重ねて順位を上げた。

石川遼は15位浮上で終了 痛めた首への懸念を一掃

2013年12月18日 | Ryo log
タイのアマタスプリングCCで開催された、アジアンツアー「タイランドゴルフ選手権」の最終日。通算6アンダーの23位タイから出た石川遼は、10番からの3連続を含む5バーディ3ボギーの「70」で回り、通算8アンダーの15位タイに浮上して4日間のプレーを終えた。

スタート直後から、昨日痛めた首回りを気にする仕草をみせていた石川。昨夜は入念にマッサージを施したが、「朝、起きても治っていなくて、フォロースルーがちょっと取りにくかった」と、序盤はとくにティショットの安定性を欠いた。それでも、多少のショットの乱れは想定の範囲内。「今日は、ショットはバラバラでもいいので練習のつもりで。アプローチとパターでカバーできたと思う」と、前半を1バーディ1ボギーのイーブンで折り返した。

そして、「アウトで耐えられたので、インは楽しみだと思っていた」という後半。「10番は易しいホール。フェアウェイに置ければチャンスはあると思っていた」とのイメージ通り、フェアウェイからピン左4メートルにつけてバーディを奪う。「あそこらへんから、ティショットの手応えも良くなった」と11番(パー5)、さらに12番と3連続バーディを決め、スタートから包まれていた重い空気を一掃。結果的に目標のトップ10には届かなかったが、「初日の出遅れから順位を上げられたし、やるべきことは出来たと思う」と及第点をつけた。

石川は次週20日(金)から、中国・広東省広州のドラゴンレイクGCで開催されるアジア選抜VS欧州選抜の対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」に出場する。今年で5年連続5回目の出場となり、試合の雰囲気やダブルスマッチプレーの戦い方も心得たもの。「どなたと組んでも、落ち着いてやれると思う。このアジアメンバーだったら、ヨーロッパ勢にも対抗できるはず。去年も勝っているし、ディフェンディングチャンピオンとしてもう1回勝ちたいですね」。

首の状態も「あと4日あるし、まったく問題ないと思っている」と、この日のプレーを見ても深刻さはうかがえない。一旦日本に帰国し、来週火曜日に現地入りする予定という。(GDO)

石川遼、上位浮上はならずも「明日につながる1日」

2013年12月15日 | Ryo log
イのアマタスプリングCCで開催されている、アジアンツアー「タイランドゴルフ選手権」の3日目。初日70位の出遅れから27位で決勝ラウンド進出を決めた石川遼は、6バーディ2ボギーと4つ伸ばし、連日の「68」をマーク。通算6アンダーは23位タイへの浮上に留まったが、「明日につながる1日になった」と自ら及第点をつけた。

ショットは、2日目から引き続いて好調。ショートパットを外してバーディを逃すシーンも目立った一方で、この日はパー5で確実にバーディを奪うマネジメントが光った。パー5のバーディは2日目までわずか2個と取りこぼしが目立っていたが、この日だけで3つを稼いだ。

バーディを2つ先行させて迎えた7番では、花道からの3打目を50センチに絡めて楽々バーディ。後半11番は「今日はフォローだったし、ティショットも最短のところにいった」と、残り200ヤードの2打目を6番アイアンでピン右7メートルに2オンし、悠々の2パットでバーディを奪った。さらに、15番でも手前花道からピン奥1.2メートルにつけて3つ目。「パー5はショット、アプローチ、パットが良くないと“4”という数字が獲れない。ショットが良ければ2オンもできるし、その点は良かったです」と、振り返る表情も満足気だ。

ひとつ気がかりなのは「12番のティショットで悪いスイングをしてしまい、首が詰まった感じになった」と、その後は頻繁に首をストレッチする姿が見られた点。「スイングに影響はない」というが、「首の筋肉よりは、肩とか手首から来ていると思う。昨日(14番の2打目)、ディボットから打って手首の張りもあるし、そこから来ている可能性もある。ちょっとケアをしていきたい」と慎重に気遣う考えを示した。
(GDO)

石川遼が43人抜きの急浮上! トップ10入りも視野に

2013年12月15日 | Ryo log
予選通過圏外(65位タイ以上)の2オーバー70位タイから「タイランドゴルフ選手権」2日目を迎えた石川遼は、5バーディ1ボギーの「68」をマーク。通算2アンダー、27位タイに浮上して決勝ラウンドへ進出し、「明日で20位ぐらいまでもっていければ、最終日にトップ10も狙えると思う」と言葉にも力強さが戻った。

2オーバーで出遅れた初日を「内容的には悪くなかったし、手応えもあった。ちょっとした噛み合わせが悪かっただけ」と、改めて振り返った石川。プレー自体は初日と大きく変えることなく、「変わったとすれば、ドライバーを少しだけ修正できたかな、という点と、パッティングのタッチ。その2つが上手くいったので結果が出せたと思う」とギアを噛み合わせた。

初日に時おり大きく曲がってボギーの引き金になっていたドライバーは、18ホールを通して安定。ショートすることが多かったパットも、「上りで逆目のラインでも良い感じで打てていた」とタッチをアジャストし、前半からバーディを重ねた。2番(パー5)、3番と3メートルのチャンスを決めてイーブンパーに戻すと、距離の短い10番ではフェアウェイからのアプローチを1メートル弱に絡めて1アンダー。早くも“安全圏”へと食いこんだ。

14番のティショットでは、フェアウェイに運んだボールが目土されたディボットに入る不運。しかし、「その時は予選のことも考えていなかったし、内容も良かった。メンタル的にも、ある程度の余裕があった」と動じることはなかった。「ピンが運よく奥目に切られていたので、8番アイアンでハーフトップ目に打って、低いフェードでいけるイメージが出しやすかった。それが思ったところに打てましたね」と、約160ヤードからピン奥3メートルにつけてバーディ奪取。石川のショットの好調を示す、隠れたスーパーショットだった。

最終18番はフェアウェイからの2打目をグリーン右に外して唯一のボギーとしたが、「明日に向けて気が引き締まる感じかな、と思う」と余裕の構え。その表情も、ダブルボギーフィニッシュで終えた初日のそれとは対照的だった。
(GDO)

石川遼 出遅れ70位…前半2アンダーも後半失速74

2013年12月13日 | Ryo log
 ◇アジアンツアー タイ選手権第1日(2013年12月12日 タイ・チョンブリ アマタスプリング・カントリークラブ=7488ヤード、パー72)

 3年連続出場の石川遼(22=CASIO)は4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74で回り70位と出遅れた。川村昌弘(20=マクロミル)が日本勢唯一となるアンダーパーの69で回り、10位と好スタートを切った。アレックス・チェイカ(42=ドイツ)が64を叩き出して単独首位に立った。

 “ほほ笑みの国”タイでの大会初日。ホールアウトした石川に笑顔はなかった。「上がりが悪くて、いいスタートが切れなかったのは残念」と肩を落とした。

 インスタートで前半は2アンダーで折り返した。しかし、後半に入って失速。1Wショットが曲がり、4番では右の池に入れて4オン1パットのボギーを叩いた。不運も重なった。最終9番の1Wショットは「完璧だった」と話したが、フェアウエーを捉えたかに見えたボールは右に跳ねてバンカーへ。そこからの第2打もグリーン手前バンカーに着弾し、寄らず入らずのダブルボギーフィニッシュとなった。

 それでも「ついてなくてあの結果。いいショットは打てている。(1Wの曲がりは)タイミングが合わなかっただけ。たまたまだと思う」と前を向いている。昨年の最終日は7位から逆転優勝を狙ったが、2つのダブルボギーを叩くなど失速して11位に終わった。リベンジに燃える22歳は「3、4アンダーは出していきたい。残り3日あるので頑張りたい」と意気込んだ。

優作Vに遼も感動「明日僕の目が腫れてたら優作さんのせい」

2013年12月09日 | Ryo log
 国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で悲願のツアー初優勝を達成した宮里優作。その劇的で感動的な幕切れに、同大会に出場はならなかった石川遼もメッセージを寄せた。

 石川は試合後に自身の公式ホームページを更新し、「明日僕の目が腫れてたら優作さんのせいですよ!笑 おめでとうございます!」とコメント。苦節11年にしてつかんだ宮里の初優勝に思わず石川の涙腺も緩んだ様子だった。

 年内、石川は12月12日(木)開幕のアジアンツアー「タイ選手権」に出場後、アジア欧州対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」出場のため中国に渡る。

<情報ALBA.Net>