国内男子ツアー2009年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」の開幕前日、プロアマ戦が開催され、マスターズから帰国した石川遼も出場した。前日の午後にコース入りした石川は、雨の降る中、17時ぐらいまで練習を行ったが、コースをラウンドするのは昨年の最終日以来。
ラウンドを終えた石川は「風の向きは昨年ラウンドしたときと変わらないと思います。今週は雨が降らなそうなので、風が吹いてグリーンが乾いて硬くなって、コンディションも難しくなると思います」。風が吹けば、耐えるゴルフが必要になると表情を引き締めた。
昨年の石川は、大会初日の雨の中、首位と1打差の7位タイと好スタートを切り、その後3日間の大健闘につなげた。今年も初日から上位に食い込むことを狙っている。その石川が予選2日間で一緒にラウンドをするのは矢野東と津曲泰弦の2人。
津曲は昨年初シードを獲得した選手だが、昨シーズンのドライビングディスタンス(ティショットの平均飛距離:18ホール中2ホールで計測)は、ツアーで1番の296.08ヤードを記録した。飛距離では定評のある石川は290.37ヤードで7位だった。09年に入り、すでに米国で4試合に出場した石川は「体は開幕戦を迎えるという感じではないですね」と、すでに日本の開幕戦前に準備は万全と語る。
ショットは日々変化しているので、自信を持って開幕戦を迎える状況ではないという石川。この4試合の米国での戦いから成長した石川が、その成長の証として、日本一の飛ばし屋と飛距離での戦いも演じる。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)
ラウンドを終えた石川は「風の向きは昨年ラウンドしたときと変わらないと思います。今週は雨が降らなそうなので、風が吹いてグリーンが乾いて硬くなって、コンディションも難しくなると思います」。風が吹けば、耐えるゴルフが必要になると表情を引き締めた。
昨年の石川は、大会初日の雨の中、首位と1打差の7位タイと好スタートを切り、その後3日間の大健闘につなげた。今年も初日から上位に食い込むことを狙っている。その石川が予選2日間で一緒にラウンドをするのは矢野東と津曲泰弦の2人。
津曲は昨年初シードを獲得した選手だが、昨シーズンのドライビングディスタンス(ティショットの平均飛距離:18ホール中2ホールで計測)は、ツアーで1番の296.08ヤードを記録した。飛距離では定評のある石川は290.37ヤードで7位だった。09年に入り、すでに米国で4試合に出場した石川は「体は開幕戦を迎えるという感じではないですね」と、すでに日本の開幕戦前に準備は万全と語る。
ショットは日々変化しているので、自信を持って開幕戦を迎える状況ではないという石川。この4試合の米国での戦いから成長した石川が、その成長の証として、日本一の飛ばし屋と飛距離での戦いも演じる。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)