日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、開幕戦予選は日本一の飛ばし屋と対決!

2009年04月15日 | Ryo log
国内男子ツアー2009年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」の開幕前日、プロアマ戦が開催され、マスターズから帰国した石川遼も出場した。前日の午後にコース入りした石川は、雨の降る中、17時ぐらいまで練習を行ったが、コースをラウンドするのは昨年の最終日以来。

ラウンドを終えた石川は「風の向きは昨年ラウンドしたときと変わらないと思います。今週は雨が降らなそうなので、風が吹いてグリーンが乾いて硬くなって、コンディションも難しくなると思います」。風が吹けば、耐えるゴルフが必要になると表情を引き締めた。

昨年の石川は、大会初日の雨の中、首位と1打差の7位タイと好スタートを切り、その後3日間の大健闘につなげた。今年も初日から上位に食い込むことを狙っている。その石川が予選2日間で一緒にラウンドをするのは矢野東と津曲泰弦の2人。

津曲は昨年初シードを獲得した選手だが、昨シーズンのドライビングディスタンス(ティショットの平均飛距離:18ホール中2ホールで計測)は、ツアーで1番の296.08ヤードを記録した。飛距離では定評のある石川は290.37ヤードで7位だった。09年に入り、すでに米国で4試合に出場した石川は「体は開幕戦を迎えるという感じではないですね」と、すでに日本の開幕戦前に準備は万全と語る。

ショットは日々変化しているので、自信を持って開幕戦を迎える状況ではないという石川。この4試合の米国での戦いから成長した石川が、その成長の証として、日本一の飛ばし屋と飛距離での戦いも演じる。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼クン打ち込む!3本のSWで3倍練習

2009年04月15日 | Ryo log
 男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=に、マスターズの悪夢を払しょくする3本のサンドウエッジ(SW)が用意された。日本ツアー開幕戦、東建ホームメイト・カップ(16日開幕、三重県桑名市、東建多度CC・名古屋=7081ヤード、パー71)に備えて14日、会場入りした。2時間の練習では、マスターズ2日目の16番でバンカーに入れて予選落ちしたことを教訓に、攻めの姿勢を失わずにリカバリーを上達させることと、練習を3倍にするという2つの目的で、3本のSWを試した。
  ◇  ◇
 3本のSWは、石川の父・勝美さんとクラブ契約するヨネックスが話し合って用意した。きっかけはマスターズ2日目の16番パー3にあった。
 石川は第1打でバンカー越しのピンを狙った。練習段階では安全策を決めていたが、予選落ちがかかり、攻めた結果がダブルボギーだった。ヨネックス関係者は「バンカーに入れた後のリカバリーも大事。道具も、攻めたときに安心して使えるものにしようとなった」と目的を説明した。
 石川は直後に「ピンを狙いたくなるのは気持ちが弱いから」と自分を責めたが、攻めの姿勢を全否定しては持ち味が失われる。石川を支える周囲は、そのメッセージも込めてこの日、SWを試し打ちさせた。
 石川は従来、クラブのソール(底)の丸みを表すバウンス角が12度のSWを使っているが、加えて、10度、14度のものを試した。数字が大きいほど砂に突き刺さらずバンカーから球を出しやすくなるが、勝美さんは「(角度は)鉛筆のHBと2Bの違い」とし、「1本なら100球の練習で終わるが、3本試したら300球になる」と、自然に練習量を3倍にするもうひとつの目的を明かした。
 石川本人は「僕は10度も14度もよく分からない」と、SWは今後テストする考えを示す一方、練習漬けになる決意を口にした。帰国翌日の13日は500球も打った。「練習したい!という気持ちでいっぱいだった。1カ月後もこの気持ちで自分に妥協しないでできるか」と、移動時間も惜しみ開幕3週間は自宅に戻らない方針。今回マスターズには特別招待枠で出場したが「自力で出ないといけない」と日本ツアーの長い戦いをにらんだ。
(デイリースポーツ)

石川遼、昨年の経験を開幕戦から活かしたい!

2009年04月15日 | Ryo log
海外男子メジャーの第1戦「マスターズ」での2日間の戦いを終え、12日(日)に帰国した石川遼。翌月曜日は自宅から練習場に出向き、練習を行った。そして14日(火)の朝に自宅を出発し、国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の会場となる、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋に向かった。

14時過ぎにゴルフ場についた石川は、すぐに練習場へ直行。ウェッジからドライバーまで一通り練習を行った石川だが、この日はウェッジ3種類をテストした。ロフト角はすべて58度だが、ソールの形状(バンス角)が異なる3タイプを用意していた。「使った感じはどれも違和感ないですね」という石川。明日のプロアマ戦ではその内のどれかをテスト使用する。

一年前のこの大会では、プロ転向後のツアー初戦にして、いきなり5位タイに入る大健闘を見せた。一年ぶりに会場へ訪れた印象は「コースや、この記者会見の部屋に来てみると思い出しますが、もう1年たったんだという感じですね」。あまりに色々な事があった1年だけに、時が経つのを早く感じているようだ。

そして、2009年のツアー開幕戦に向けては「1年前の自分は、今と比べると自信を持ってゴルフができていなかった。この1年間というのは、自分がゴルフを始めてから1番スイングに気をつけてきた1年間だったので、その成果をこの開幕戦から出したいと思っています。出場する選手で優勝を目指していない人はいないと思いますし、僕自身もその一人です。ただ、初日から優勝を意識することはありませんが、3日目を終了した時点で優勝を目指そうと思える位置にいたいです。また、厳しい戦いの1年間が始まりますけど、自分に絶対に甘くならずに、どんなコースでも自分が取り組んでいることを忘れずにゴルフをしていれば、問題なく1年は過ぎていくと思います。ただ、自分の気持ちが弱くなったときに、良くないことが起こると思うので、自分に厳しく練習していきたいと思います」。再び新たな1年の時を刻む石川が、あくまでも冷静に自分の状況を分析していた。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、2年目シーズンいよいよ開幕!「ワクワクしている」

2009年04月15日 | Ryo log
<東建ホームメイトカップ 事前情報>◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)

 日本中のファンが待ちわびた国内男子ツアーがいよいよ幕開けだ。国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」が、今年も三重県にある東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に開催される。昨年はプロとしてツアーデビュー戦に挑んだ石川遼が、いきなり5位タイフィニッシュとその後の活躍を予感させる活躍を見せた今大会。鮮烈なデビューから1年がたち、世界最高峰の舞台「マスターズ」も経験し世界が最も注目する17歳となった石川が再び開幕戦の舞台に帰ってきた。

マスターズ予選落ちに終わった石川は日曜の夜に帰国し、最終日は早朝3時30分からテレビで観戦。大活躍を見せた片山晋呉やタイガー・ウッズ(米国)のプレーをテレビ越しに見て、「同じ場所にいたものとして、テレビで見るのではなく最後までプレーしていたかった」と予選落ちの悔しさを改めて味わった。夢の舞台マスターズを経験して「出場全選手の中で自分が一番自分に甘いと思った」と世界との差を肌で感じ取った石川。「これからは365日、自分に厳しく練習に取り組みたい」と、これまで以上に厳しく自らを追い込んでいくことを誓った。

 充実の米ツアー挑戦を終え、日本でのシーズンを本格スタートさせる石川。この日の会見では「早く始まってくれないかとワクワクしています」と木曜が待ちきれないといった様子で語り、すでに試合モードに突入している様子。米ツアーで4戦を戦い、多くのものを得て日本に帰ってきた17歳は、今年はどんなドラマをギャラリーに見せてくれるのか。石川遼の2年目シーズンが幕を開ける。
<ALBA>