日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、3日目に爆発期す

2011年09月30日 | Ryo log
            


コカ・コーラ東海クラシック第2日(30日、愛知県三好=7310ヤード、パー72)石川遼は2バーディー、1ボギーで初日の21位から順位を上げた。
 スタート前に練習場でドライバーを打っていると、尾崎将司から「きのうは曲がっていたらしいが、そのスイングなら大丈夫」と声を掛けられたという。「ジャンボさんのひと言で、安心して気持ち良く振れた」とティーショットは安定感を取り戻してきた。

           


 首位と6打差。「悪い位置じゃない。ムービング・デーのあす、どれだけスコアを動かせるか。爆発していきたい」。大きく順位が変動するといわれる3日目へ、意気込みを口にした。(共同)

石川遼、ナイスパー拾いまくり!粘って粘って2アンダー19位タイ

2011年09月30日 | Ryo log
 国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。ドライバーの乱れに苦しみ初日を1アンダーで終えた石川遼は、この日も1つスコアを伸ばすに留まりトータル2アンダー19位タイでホールアウトした。

          


 「今日はドライバーのほうが良かった」。その言葉通り、先週から乱れまくっていた課題のティショットはようやく復調気配だ。朝の練習場ではジャンボ尾崎に「そのスイングを出来れば大丈夫」とお墨付きをもらったことで自信を取り戻し、思い切りのいいスイングが復活した。しかし、ドライバーが良くなったかと思えばこの日はアイアンのキレが出ない。「体を回そうとしすぎて、ちょっと体が開いてしまった」思うようにグリーンをとらえられずガマンのゴルフとなった。

           


 それでも、ショットが思うようにチャンスにつかない中で、アプローチとパッティングでパーを拾いまくった。3番、5番、11番、13番いずれも2メートル以上の微妙なパーパットを粘り強く沈めスコアをキープ。4番、8番、16番ではグリーン周りから絶妙なアプローチを見せた。「いっぱいいっぱいの1アンダー」と苦笑いを見せたものの決勝ラウンドでの逆転にギリギリ望みをつないでいる。
   
           



 首位とは6打差と厳しい状況ではあることに間違いはないが、課題のドライバーに光が見えたことで石川の表情は明るい。「1か月ちょい前の良い時より、今日良いスイングできた時のほうがタイミングが合っているし、気持ちよく振れている」まだまだ波はあるが、確実に良くなっているという手ごたえが、残り2日間での猛追を後押しするはずだ。

           



【2日目の順位】
1位T:ベ・サンムン(-8)
1位T:谷昭範(-8)
3位:キム・ヒョンソン(-6)
4位T:篠崎紀夫(-5)
4位T:平塚哲二(-5)
4位T:薗田峻輔(-5)
7位T:丸山大輔(-4)
7位T:高山忠洋(-4)
7位T:武藤俊憲(-4)
7位T:片岡大育(-4)
7位T:チョ・ミンギュ(-4)
12位T:池田勇太(-3)他6名
19位T:片山晋呉(-2) 
19位T:石川遼(-2)他5名

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

石川遼、ラウンド後のコメント

2011年09月30日 | Ryo log
ようやく今週自分のゴルフができるようになりました。後半気持ちを切り替えることができましたし、やるべきことをやるだけだと思っていました。

内容も良くなってきていますし明日につながると思います。

明日は前半からいいスイングで後半も持続できるようにしたいです。

石川遼、ウエアに注目

2011年09月30日 | Ryo log
 この日の石川は、今大会を主催するスポンサーのコカ・コーラのカラーである赤色のシャツでプレー。「(商品の)コカ・コーラゼロともいえますね」と笑顔だ。前日28日のプロアマ戦は、CMにも出演するアクエリアスを思わせるスカイブルーを基調にしたウエアを着用。2日連続の“コカ・コーラウエア”の流れでいくと、30日の2日目は…。「綾鷹(あやたか)のグリーンですかね」とニヤリ。石川のウエアにも注目の大会となりそうだ。

石川遼、あわや池ポチャミラクルパー

2011年09月30日 | Ryo log
         


 コカ・コーラ東海クラシック第1日(29日・愛知県三好=7310ヤード、パー72)ホストプロの石川遼(20)は4バーディー、3ボギーの71で回り、首位と3打差の21位とまずまずのスタート。前半18番(パー4)で池の石垣でボールが跳ね上がるミラクルからパーをセーブし、後半に盛り返した。片岡大育(22)、池田勇太(25)ら6人が4アンダーで首位に並んだ。

          



 ギャラリーが息をのんだ瞬間、ボールはポ~ンと跳ね上がった。インスタートの18番。池ポチャを回避する“石垣ショット”で生き残った石川が、2年ぶりVを狙える位置に踏みとどまった。
 「大ラッキー。『よかった』といえる内容じゃないので、当たり前のようにプレーしたけど。前半で大会を台無しにせずに済みました」
 “奇跡”はグリーン右手前の池を越える2打目で起きた。右ラフからエッジまで155ヤード。短めの9Iで打ったが、計算していたほどボールは上がらず、ショートした。ボールは池の石垣に直撃。上空に舞い上がり、グリーン右奧のラフまで飛んだ。そこから難なく“寄せワン”でパーセーブだ。
 幸運で大ピンチを脱出して何とか前半を1オーバーで終えると、ハーフターン前の約40分の待ち時間も味方した。
 「スルーだったら大変なことになっていた。自分にカツを入れた」
 2週間前から悩む1Wが大乱調。前半だけで3度も左右の林へ入れた。「やる気と根気、信念がゆがんでいるから」と自己を叱責。ロッカーではシャドースイングで集中力を高め、後半は3番(パー4)で1・5メートルにつけるなど3バーディー(1ボギー)だ。

          


 ショートホール以外の14ホールで1打目をフェアウエーに運んだのは3番だけ。フェアウエーキープ率はプロ転向後最低タイの7・14%、全体の105位。1Wは不発でもミラクルと粘りで首位と3打差。21位発進でも決して出遅れ感はない。
 「内容より結果の方が断然よくてラッキー。週末は名古屋のファンにゴルフで熱くなってもらいたい」。近郊で開催中の女子メジャーは初日のギャラリー数3619人。“宿敵”を上回る4405人が集まった大会をもっと盛り上げる。 
(SANSPO.COM)

石川遼、休憩で気合い入れ首位と3打差21位タイ

2011年09月29日 | Ryo log
           


国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」で2年ぶりの優勝を狙う石川遼は、大会前日に「ドライバーが調子良いので・・・」と話していたが、初日のラウンドでフェアウェイを捉えたのは、僅かに1回だけだった。



10番からスタートした前半は、11番で大きく右に曲げるトラブル。2打目はグリーン方向に打てたが、枝に当たって3オン2パットのボギー。15番パー5でバーディを奪うが、17番は左に曲げて林の中に打ち込んでしまった。ここでもボギーをたたき1オーバーで前半を終えた。

            


日没時刻の影響もあり、今週から男子ツアーは出場人数が108名に減るため、午前組、午後組には分かれず9ホールを終えた選手たちはインターバルの休憩をとることになる。この日の休憩は約50分、石川は食事を摂り、その後はロッカールームでシャドウスイングを行い後半に備えた。

すると、後半は3バーディ、1ボギーとスコアを伸ばして1アンダーでホールアウト。3番で唯一ドライバーでのティショットをフェアウェイに運ぶと、ピン手前1.5mにつけてバーディ。さらに最終9番では、ピンの右手前4mを沈め力強いガッツポーズを見せた。

「上位のスコアがわからずにラウンドしていましたが、3打差は十分な位置だと思います。今日は朝の練習場から思い切りが足りなかったですね。ハーフターンで自分にカツを入れました」と話す。ハーフターンの休憩が石川にとってはプラスに働いた。

            

「前半の流れでそのまま後半に入っていたら、スコアを伸ばすことは出来なかったと思います。そういう意味でよい休憩でした。カツを入れたというのは、ショットが曲がるのも気持ちの問題だと思って、気合いを入れなおすことができたので、だんだんショットも良くなってきました」と振り返る。「明日は前半から良いスイングで、後半も持続できるようにしたい」と話す石川。週末を上位で迎えるためにも2日目が大事な1日になりそうだ。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

石川遼、「ハーフターンで自分に喝」後半持ち直し1アンダー発進

2011年09月29日 | Ryo log
<コカ・コーラ東海クラシック 初日>◇29日◇三好カントリー倶楽部(7,310ヤード・パー72)

 愛知県にある三好カントリー倶楽部で、国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」が開幕した。

 石川遼は先週の「アジアパシフィックパナソニックオープン」から続くティショットの乱れがこの日も止まらない。INスタートの11番でティショットを右の林に打ち込みボギーとすると、17番では林どころかさらに奥のカート道まで曲げる大トラブル。何とか3オンに成功するもパーパットを決めきれずボギーを叩き1オーバーに後退してしまう。18番もティショットをラフに入れ、結局前半はフェアウェイキープ0回とティショットの不調に泣かされた。

 しかし、ハーフターンで前の組が詰まり約40分のインターバルがとられるとここで自らに気合いを注入。「まったく練習場から思い切りが無かった。体の動きが鈍かったですね。ハーフターンで自分に喝を入れて後半に備えた」ロッカーでシャドースイングを繰り返し、復調気配を見せた昨日のスイングを思い出すと1番からは別人のゴルフを見せる。2番こそ左に曲げたものの、3番でこの日初めてフェアウェイをキープすると、ここでバーディを奪取。さらに、5番、最終9番とバーディを積み重ね、1アンダー20位タイでホールアウトした。

 インターバルにも助けられなんとか後半立て直したものの、大崩れと紙一重のプレー。本人も「内容より結果のほうが断然良かった。ラッキーでしたね」と胸をなでおろすラウンドだった。「あのままスルーで行ってたら取り返しのつかないことになってましたね。後半のようなスイングが朝から出来なきゃダメ」。17番はあと少し左に行けばOBのところがセーフ。18番ではセカンドがあわや池ポチャというところから硬い岩に跳ねてグリーン奥につくなどラッキーもあってのスコアだけに、気持ちを引き締め直して練習場へ足を向けた。

【初日の結果】
1位T:池田勇太(-4)
1位T:片岡大育(-4)
1位T:小山内護(-4)
1位T:キム・ヒョンソン(-4)
1位T:J・B・パク(-4)
1位T:岩田寛(-4)
7位T:谷昭範(-3)
7位T:平塚哲二(-3)
7位T:宮里聖志(-3)
7位T:ベ・サンムン(-3)
11位T:片山晋呉 他9名

21位T:石川遼(-1)
21位T:薗田峻輔(-1) 他14名

<ALBA.Net>

石川遼、3年連続の好プレーを誓う

2011年09月29日 | Ryo log
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」に出場する石川遼は、火曜日にアウトコース9ホールをラウンドし、大会前日のプロアマ戦で18ホールをプレーした。「三好(開催コース)でこんなに晴れが続いたことは、自分の中で経験がないので、グリーンが凄く硬く感じました。ラフからだとほとんどボールは止まりません」と警戒心を持つ。


しかし、今週の石川はそんなコースコンディションでも不安要素はない。「ドライバーショットが安定していますので、特に今日は久しぶりに多くのホールでフェアウェイを捕らえていました。なので、フェアウェイが硬い分、ランも稼ぐことができるので自分には有利になると思います」と、表情は柔らかい。

この大会での石川は、2009年に優勝を果たし、昨年はプレーオフ進出に2ストローク及ばずも4位タイに入るなど、相性は良い。「昨年も良いプレーが出来ましたが、連覇の難しさを実感しました。ここ2年間の良いイメージを持って今週も攻めていきたいです。何事にも怖がらず思い切り振ったほうが、ボールも曲がらないと思いますので」。この日はラウンド後の練習場でもドライバーショットを入念に行った。

そして、石川自身がホストプロを務める3連戦も今週が最終戦となる。今季は未勝利ながら現時点で賞金ランキング1位に立つ石川だが、優勝はのどから手が出るほど欲しい状態が続いている。一昨年の優勝、さらに昨年最終日の追い上げなど石川には良いイメージばかりが残っているが、ドライバーショットも練習場でのイメージ通りに打つことができれば待望のシーズン1勝目を掴むことになるかもしれない。
(ゴルフダイジェスト・オンライン )