日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼は1打及ばず

2009年08月31日 | Ryo log
2位と1打差の通算14アンダーは、単独首位で迎えた最終日は「20アンダーを目指して」スタートしたが、「そんなに甘くはなかった」。初めの目算は、少なくとも1打足りなかった。

連日のバーディ合戦に、「最終日も絶対に誰かが来る」と予想は出来ていた。
伸び悩んだ前日3日目に「今日のゴルフだと明日は絶対に勝てない」と自らにカツを入れ、気合い十分。1番でバーディを奪うなど、前半こそゲームを引っ張ったのだ。

しかし、池田勇太と今野康晴の猛追は、想像以上だった。
揃って63の大量アンダーで、追いつかれた。
2人に並ばれて迎えた13番で、右ラフからの第2打が、右の林へ。そのままボールは忽然と消えた。

制限時間いっぱいまで捜索を続けたが、見つからなかった。
セカンド地点に戻って打ち直し、右手前のラフから1メートルに寄せてボギーを打ったが、「自分ではそれほど悪くはとらえていなくて。最善を尽くしてやることを心がけた。たとえあのボールが木から落ちてきて見つかってもバーディを取れたかは、分かりませんし……」。

それよりも悔しかったのが、最終18番だ。
16番でボギーを打って、首位と2打差。プレーオフ進出のために、絶対にイーグルが欲しい場面で、残り250ヤードの第2打を8メートルにつけながら、これを外した。

しかも、ボールはカップに届かなかった。
「入れなきゃいけない場面。だからこそ悔しい!」。
これまでのツアー通算4勝で、数々の奇跡を起こしてきた石川だが、最終日に66を出しても勝てないこともある。
(J.G.T.O)

遼3位 大失敗13番ロスト

2009年08月31日 | Ryo log
◆男子プロゴルフツアー VanaH杯KBCオーガスタ最終日(30日・福岡県芥屋GC=7146ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=が13番で痛いロストボールを喫し、優勝を逃した。1打リードの単独首位から8バーディー、2ボギーの66で通算20アンダーと伸ばしたが、ともに63をマークし21アンダーとした池田勇太(23)=フリー=、今野康晴(36)=森インベスト=に1打及ばなかった。2人のプレーオフは池田が制し、6月の日本プロに続く今季2勝目。また池田は賞金ランクで初めて首位に立ち、史上最年少賞金王を目指す。

 奇跡の同点劇には、わずか50センチ足りなかった。プレーオフに突入するためにはイーグルが条件だった18番、石川は完ぺきな2オンで舞台を整えた。フェアウエーまで埋め尽くした大ギャラリーが息を殺して見守る中、8メートルの上りのスライスラインを3度も読んだが…。「何よりもショートしたのが悔しい」。芝目のキツい高麗グリーン対策に「20~30センチオーバーさせる」イメージを持っていただけに、悔しさは増した。

 単独首位で最終日を迎えたケースで自身初めてのV逸となった。19アンダーで今野に並ばれた13番では、第2打を右の林へ曲げた。木に当たる音はしたが、ボールが落ちるのを目撃した人はおらず、結局自身3度目のロストボールとなった。しかし「ミスの結果だから仕方がない」とすぐに切り替え、14、15番で連続バーディー。「20アンダーなら勝てると思ったけど甘くなかった」。最終ラウンドの自己ベストタイとなる66を出したが、2組前の池田と今野の猛チャージにはかなわなかった。

 今週はコーチで父の勝美さん(52)が不在で、前日に電話で体重移動のアドバイスを受けた程度だった。20アンダーは優勝した今月のサン・クロレラクラシックの17アンダーを上回る自己最多アンダー。4日間で27バーディーを奪い、こだわりを持つバーディー率は4・43でトップに立った。優勝なら首位に立つはずだった賞金ランクは2位にとどまったが、首位の池田とは約74万円差で、賞金王レースに食らいついている。

 「秋までに1~2回優勝争いができれば最高と思っていたのに2勝もできている。来週からも楽しみですね」。高校生として最後の夏休みは、ホロ苦くも収穫も多かった。
(スポーツ報知)

遼クン3位、次週リベンジ狙う!

2009年08月31日 | Ryo log
 VanaH杯KBCオーガスタ最終日(30日、福岡・芥屋GC、7146ヤード、パー72)首位スタートの石川遼(17)=パナソニック=は8バーディー、2ボギーの66で回り、自身最少スコアとなる通算20アンダーをマークしたが、1打及ばず3位に終わった。次週の「フジサンケイクラシック」(9月3-6日、山梨・富士桜CC)でリベンジを狙う。

 秋の訪れを予感させる赤トンボが、ギャラリーのため息とともにグリーン上を飛び去った。2打差を追う最終18番(パー5)。入ればプレーオフに加われる8メートルのイーグルパットが、カップ手前20センチで止まった瞬間、遼クンの今季3勝目の希望はついえた。

 「勝負に負けたので悔しいけど、いいゴルフはできた。悔しいのは最後(のパット)でショートしてしまったこと」

 前日「体の回転が悪かった」と反省したドライバーは、的確にフェアウエーをとらえた。前半だけで4つのバーディー。しかし、通算19アンダーで迎えた後半13番パー5(535ヤード)で試練が待っていた。

 3Wで打った残り255ヤードの2打目が右に曲がり松林へ。松が密集する地帯で不運にもボールは木の上。探し出すことができず、ロストボールでこのホールをボギーとして首位から陥落した。

 それでも続く14、15番で連続バーディー。18番も残り250ヤードからの2打目を2オンに成功。最後の最後まで観衆を沸かせた。前日より6つスコアを伸ばし、自身最少スコアとなる通算20アンダー。「これで勝てないとは思わなかった」。上には上がいた。

 3位の賞金748万円を獲得し、賞金ランクでは片山晋呉を抜いたが、優勝した池田がトップに躍り出たため、2位のまま。今週は「フジサンケイクラシック」に参戦する。「去年から、今年の秋の陣を楽しみにしていた。富士桜は今シーズンの中で一番好きなコース。これからの後半戦が楽しみです」。リベンジは富士の麓で。高校生活最後の夏休みを終えた遼クンが、秋の陣で頂点に挑む。
(サンケイスポーツ)

石川遼 ラウンド後のコメント

2009年08月31日 | Ryo log
今日のことは覚えていないです。無我夢中でプレーしてました。
最後の1打がショートしたことが本当に悔しいです。良いストロークができたしラインもぴったりだった。入れなきゃいけない場面でしたから悔しかった。
今日は4日間で一番スイングも良かったし、こんなに良いプレーをしたのに勝てないとは思わなかったです。20アンダーならと思っていましたが甘かったですね。
(アルバ)

石川遼、逆転負けでも「悔しさ少ない!」

2009年08月30日 | Ryo log
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」で、通算14アンダーの単独首位で最終日を迎えた石川遼。今季3勝目、そして賞金ランキング首位の座をつかむ絶好のチャンスだったが、思わぬアクシデントがその野望を阻んだ。

前半に4バーディを奪い通算18アンダーの首位で後半を迎えた石川は、11番でも2打目でピン横40cmにつけるスーパーショット。通算19アンダーまでスコアを伸ばし、13番パー5に入った。ティショットが右サイドのラフに行き、2打目はフェアウェイウッドでグリーンを狙った。ところが狙いよりも右に飛んだボールは、山のようなギャラリーの誰もが確認できなかった。

上空に張り出した松の枝に引っ掛かったと思われロストボールに。打ち直しに戻った石川は、このホールをボギーで首位の座を一旦明け渡した。「あの場面、左方向のミスは絶対にダメだと思っていましたが、狙いより右に飛んでしまいました。自分でそんなに悪く捉えていなくて、最善を尽くすことを心がけました。たとえボールが木から落ちて、打てる状態でもバーディを取れたかは分かりませんし」。冷静な対処が、続く14番、15番の連続バーディに繋がったようだ。

石川が16番グリーンにたどり着いたとき、首位の池田勇太と今野康晴は通算21アンダーでホールアウト。追い上げる石川としては、ボギーを叩ける状況ではないが、16番でこの日2つ目のボギーを叩き再び通算19アンダーに後退。

17番パー3でもスコアを伸ばせなかった石川は、最終18番パー5でのイーグルがプレーオフに残る最低条件となる。向かい風の強い18番で、ティショットをフェアウェイに運び、2打目でピンの左下5mにつけた。絶好のイーグルチャンス到来。しかしこのパットを30cmショートしてしまい、バーディフィニッシュ。1打及ばず単独3位で終了した。

「この結果は悔しいですけど、悔しさが少ない負けです。自分自身は良いゴルフができたという感じがありますし、勝てないとは思っていませんでした。朝に20アンダーを目指してやっていたんですけど、そんなに甘くはなかったですね」。石川にとってこの日最も悔やまれる一打は、最終18番のイーグルパットとなった。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

Vへ望みつなぐパットは50センチ届かず…遼、逆転許し3位

2009年08月30日 | Ryo log
<VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日>◇30日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)

 最後まであきらめず最高のゴルフをした。しかし、優勝へ望みをつなぐプレーオフまではわずかにあと50センチ届かなかった。福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催された「VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。トータル14アンダーの首位からスタートした石川遼だったが、最終日逆転を許しトータル20アンダーの3位で大会を終えた。勝負は共に“63”を叩きだした今野康晴、池田勇太がトータル21アンダーでホールアウトしプレーオフへ。2ホール目で池田がバーディを奪い今季2勝目を挙げた

石川は序盤から快調にスコアを伸ばし、前半は4バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフ。2位以下を抑え単独首位をキープしたまま勝負のバックナインへ突入する。後半も出だしの11番でこの日5つ目のバーディを奪い上々の立ち上がり。しかし、順調に3勝目へ向け進んでいるかに思えた石川にこの日初のトラブルが訪れる。13番ロングのセカンドショットは右に大きくスライスしてグリーン右手前方向の林へ。ギャラリー、スタッフ総出でボールを捜したが見つからずロストとなり、元の地点に戻って打ち直すハメに。トラブルからこのホールをボギーとすると、2つのバーディを取り返した後の16番でもボギーを叩き、先にホールアウトした池田、今野との差が2ストロークに広がってしまう。

 それでも2打差で迎えた最終ホールで石川が執念を見せる。イーグルならプレーオフに進める状況で、残り約250ヤードのセカンドショットはアゲインストを切り裂き見事に2オン。18番グリーンは大ギャラリーの割れんばかりの歓声に包まれた。しっかりとラインを読み、プレーオフをかけて放たれた最後のパットはラインに乗りカップに向かって一直線。しかし、ギャラリーの「入れー!」の声もむなしくボールは50センチ手前でストップ。最終ホールはバーディどまりで首位に1打及ばず最終日を終えた。

 「良いプレーを出来たと思う。最後の1打をショートしたのが本当に悔しい」前日に語った通り最終日も守りに入ることなく6つスコアを伸ばしてみせた。しかし、最後の最後でほんのわずかに攻めることが出来なかった。悔しさは残ったが、それでも「自分よりも良いプレーをした方が2人もいただけ」と気丈にコメントできたのは「ショットに不安はなかった。4日間で一番良かった」という自分のスイングで最終日にふさわしいプレーを出来たという満足感があるからだ。この悔しさと自信を胸に刻み込めたことは、石川にとって今季3勝目よりも大きな財産となる。
(ALBA.Net)

石川遼は追いつかれて終盤戦へ! 熾烈な争いが続く

2009年08月30日 | Ryo log
福岡県の芥屋GCで開催されている、国内男子ツアー第11戦「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。上位は熾烈な優勝争いが展開され、目の離せない戦いが続いている。

12時40分現在、単独首位からスタートした石川遼(12ホール終了)と、14ホールを終えた今野康晴が通算19アンダーで首位を並走。今野は14番までに1イーグル、5バーディと猛追を見せ、ついに石川に追いついた。石川も5バーディ、ノーボギーと危なげないプレーを続けており、一進一退の攻防は最後まで続きそうだ。

1打差で追うのが、14ホールを終えた池田勇太。11番から4連続バーディを奪う猛追を見せ、優勝争いに加わっている。通算16アンダーの単独4位に谷原秀人(17ホール終了)が続いている。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼くん、前半スコアを4つ伸ばし首位をキープ!

2009年08月30日 | Ryo log
<VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日>◇30日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)

 福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催中の「VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。大ギャラリーが見守る中、最終組でスタートした石川遼が順調にスコアを伸ばしている。

 まず1番でフェアウェイセンターからセカンドをピンそば1メートルにつけ、幸先よくバーディ発進すると、4番でもセカンドを50センチにつけバーディを奪う。6番パー5でも3打目のアプローチを50センチに寄せバーディを取り、8番ショートではティショットをピン右4メートルにのせると、そこからねじ込み、ここでもバーディを奪取。スコアを4つ伸ばし、トータル18アンダーとしてバックナインに入った。

 11時55分現在、石川遼は首位タイ。今野康晴が今日スコアを6つ伸ばし、18アンダーで石川と並んでいる。

<ALBA>