日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

「このラフ専用の打ち方」遼、抵抗の強い芝にロブショットで対抗

2013年02月28日 | Ryo log
 フロリダ州にあるPGAナショナルで開催される、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。今大会で今季5戦目を迎える石川遼は、プロアマ戦に出場し最終調整。この日はグリーン周りでウェッジのフェースを開いてロブショットの練習を行うなど、スコアメイクの鍵となるアプローチの感覚を研ぎ澄ました。

 気温が高い地域で使われるバミューダ芝は抵抗が強く通常のアプローチでは距離感が出しにくい。そこで、有効となるのがロブショットだ。「この芝、このラフ専用の打ち方といってもいい。思い切りフェースを開いてなるべく芝の抵抗を無くして打っていく感じ。小さいふり幅で上手くコンタクトさせようとすると、抵抗があるのでショートしてしまうことがある」。特殊な打ち方のため多用することはないが、通常のアプローチにバリエーションを加えて難コース攻略を目指す。

 この日の終盤はフロリダらしからぬ冷たい雨が降り、難しいコンディションとなったが、「今日はショットもパットも良かったので参考になるラウンドでした」と内容には満足気。連日の雨でフェアウェイはソフトに、ラフは水を含んで難しくなっているが、「目指すは4アンダー。どんな状況でもどんなコースでも、4バーディで上手くいけばノーボギーで回れると思う。どんなに厳しくてもそのスコアは目指していきたい」とあくまで自分に課したノルマをぶれずに目指していく心づもりだ。

 初日は11時45分に難しいINコースからスタート。目標に向けてまずはしっかりと良いスタートを切りたい。

<ALBA.Net>

石川遼「明日、目指すのは4アンダー」

2013年02月28日 | Ryo log
【パームビーチガーデンズ(米フロリダ州)27日=小谷野俊哉】石川遼(21=フリー)が、28日開幕のホンダクラシックの会場のフロリダ州PGAナショナルのプロアマ戦に出場した。雨が降ったりやんだりの中、4人のアマチュアと5時間に渡ってラウンドした。

 イーブンパーでプレーして、3バーディーを奪った石川は「試合とは違うから、スコアは参考にならない。明日、目指すのは4アンダー。4バーディーを取って、うまくいけばボギーは打たないですむ。それを目指していきたい」と話した。
(日刊スポーツ)

ザ・ホンダクラシック 事前

2013年02月27日 | Ryo log
28日開幕の『ザ・ホンダクラシック』 石川遼は、インスタート11:45(現地時間)ケビン スタドラー(アメリカ)マイケル トンプソン(アメリカ)と同組になった。

会場となる米フロリダ州のPGAナショナルGCは初めてのコースになるが、フロリダ特有の強い風をよみ、2試合連続予選通過を目指す。

石川遼、“ジャックの罠”攻略に自信

2013年02月27日 | Ryo log
「ザ・ホンダクラシック」が開催されるPGAナショナル・リゾート&スパは、ジャック・ニクラスが改修を施したことで有名だ。中でも、コース終盤の15番(179ヤード/パー3)、16番(434ヤード/パー4)、17番(190ヤード/パー3)の3ホールは、すべてのホールに池が絡み、ジャックの相性・ゴールデンベアから命名された通称“ベア・トラップ”として恐れられている。

この日、18ホールをラウンドした石川は、「初めてのコースだけど、こういった雰囲気のコースはプレーしたことがあるので、違和感はないですね」と落ち着いた様子。フロリダ特有の強い風にも「経験してきているので」と戸惑いは見せなかった。

その自信はベア・トラップを前にしても揺るがない。「僕にとっては10番、11番の方が難しい。トラップと言っても、うまく打てればバーディを獲れるしアドバンテージを得ることができる。先入観を持たずにやっていきたい」と、過度な警戒を一蹴した。

この日のラウンドには、昨年9位タイに入った「ザ・メモリアルトーナメント」でキャディを務めたアダム氏が顔を出した。夏はミュアフィールドビレッジ、冬はパームビーチで過ごしているというアダムを見つけると、石川は笑顔で握手。「あの試合(メモリアル)は僕にとって転機でした。自分のゴルフの可能性に新しいものが見えた」と振り返る。

マネジメントに集中して結果を残した昨年の試合。今は「さらに飛距離を求めている」とスイング向上も意識しているが、ミュアフィールドビレッジもここPGAナショナルもジャックが絡んでいるのは共通だ。ゴールデンベアの刺激が良いきっかけとなるか、注目だ。
(GDO)

遼、風を味方に2試合連続予選通過目指す

2013年02月27日 | Ryo log
 【パームビーチガーデンズ(米フロリダ州)26日=小谷野俊哉】石川遼(21=フリー)が、風を味方につけて2試合連続の予選通過を目指す。

 28日開幕のホンダクラシックの会場のフロリダ州PGAナショナルで18ホールの練習ラウンドをこなし、風速35メートルの強風の中で、さまざまな球筋を打ち分けた。アゲンストの風にパンチショット気味にぶつけてグリーンに乗せたり、強風の下をくぐらせるドローボールを打ったり、多彩な攻め方を探った。

 石川は「今まで経験したことのない風ではない。状況をよく読んで判断したい。グリーン回りのどっちに外したらいけないのか。風に乗せるとき、風とけんかさせるときも、どれくらいの回転を加えれば、どういう風に変わるかを計算していく」と話した。
(日刊スポーツ)

遼、難関二クラスの罠も気にしない!「先入観持たずにやりたい」

2013年02月27日 | Ryo log
 フロリダ州にあるPGAナショナルを舞台に開幕する、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。石川遼は昼前にコース入りし18ホールの練習ラウンドを行った。

 海からの風が吹き付ける難しいコンディションの中、石川は初挑戦となるコースを入念にチェックした。今大会の舞台PGAナショナルはジャック・二クラスが再設計したツアー屈指の難コース。中でも“ベアートラップ”と呼ばれる15番パー3、16番パー4、17番パー3は、すべてに池が絡む上に風の読みも難しい終盤の大きな山場となる。

 それでも、石川は「トラップといっても上手く打てればアドバンテージもらえるしバーディも獲れる。15番はショートアイアンで狙える(179ヤード)し、狙っていきたい。先入観を持たずにやりたいですね」と難関ホールも特別意識することなく攻略していく構え。15番ホールの入り口には2メートルほどの大きなクマの銅像が立っているが、特に気にすることなく通り過ぎた。

 この日は月曜日にグリップを長くしたパターもコースで初使用し、「良かったですね。短く持つようにしてヘッドバランスが重過ぎると思っていたので、替えてみて軽く感じるので一石二鳥でした」と好感触。東海岸特有のやや芽の強い芝にも、「強く意識はしていない。ドラールだったり、プエルトリコだったりでやっているので違和感ないですね。僕はこちらのほうが好きです」と気にする様子はなくグリーン攻略にも自信をのぞかせた。

 「“どうしようもない”というホールは存在しない。良い攻めと、いかに自分が良いショットを打っていけるかだと思う」。二クラスの罠。フロリダの強風。長い距離。難しい要素は数々あるが、まずは自然体でコースと対峙していく。

<ALBA.Net>

遼に超イケメン182センチのキャディー

2013年02月27日 | Ryo log
 石川遼(21=フリー)が、ジャニーズ級のルックスを誇るスター候補を“プロデュース”する。28日に米フロリダ州・PGAナショナルチャンピオンCで開幕するホンダクラシックで、キャディーとしてプロ選手の山形陵馬(23)を起用することが決まった。

 山形は石川と同じく、石川の両親が切り盛りする事務所、ケーアイ企画に所属。182センチの長身を生かしたショットで、将来を期待されている。さらにはゴルフ関係者が「スポーツ界でもトップクラス」と口をそろえるルックスの持ち主。

 山形は国内ツアー最終予選会に3年連続、アジアツアー最終予選会に2年連続で進出もツアー出場権は逃している。そんな折、石川の専属キャディー加藤大幸さんが、夫人の第1子出産に立ち会うために一時帰国。代役が必要になった。石川は「何かのきっかけになれば」と、山形を米国に誘ったという。

 山形は出国にあたり「遼がせっかく誘ってくれたので、まずはしっかりサポートしたい。その上で、世界最高の舞台、世界最高の選手たちをよく見て、いろいろ吸収したいと思います」と言った。イケメン加藤キャディーに国際電話で指導を仰ぎながら、石川とのイケメンコンビで上位を目指す。

 ◆山形陵馬(やまがた・りょうま)1990年(平2)1月30日、山口市生まれ。7歳でゴルフを始める。白石中で中国中学生ゴルフ選手権3回優勝、誠英高で高校ゴルフ中国大会優勝。08年プロ転向。主な戦績は10年日本オープン38位。182センチ、65キロ。血液型AB。
(日刊スポーツ)

石川遼、満を持して“好き”な東海岸へ

2013年02月27日 | Ryo log
28日(木)開幕に開幕する「ザ・ホンダクラシック」の前週、試合に出場しなかった石川遼は、「ノーザントラストオープン」で掴んだドライバーの手応えを確かめるように、連日近隣コースで練習ラウンドを重ねていた。

「去年までのリビエラは4、5ホール立ちにくいホールがあったけど、今年はちゃんとゴルフになっていた。ストレートからドロー、ストレートからフェードとどちらもコントロールできるようになってきました」と、ティグラウンドでのバリエーションが広がり、余裕を持ってコースを攻められるようになってきたという。

「そのリズムを、ショートアイアンやミドルアイアンで距離を合わせなくちゃいけないときにも維持できるよう、それを意識してラウンドしました」と、今年から取り組むスイング改造は一定の進化を見せ始めている。

そして今週の舞台は西海岸から東海岸へ。「気候は西海岸が好きだけど、コースは東が好きですね」と石川は断言する。その違いは、芝質だ。「(東は)芝目があったり、芝先で切れたりして、高麗みたいな印象があります。プエルトリコは日本で言う河川敷みたいなコースだし、そういうのは小さい頃から慣れているので」。広大なアメリカではコースが変われば雰囲気もがらりと変わる。今回の変化は、石川にとっては“歓迎”すべき変化といえる。

月曜日にコース入りした石川は、ショットとアプローチ、パター練習をして、ラウンドに出ようとしたが、他選手が出場していたプロアマ戦が長引き、結局ラウンドはできなかった。それでも、練習中にキャロウェイのスタッフに依頼して、パターのグリップを長いものへと変更。「先週、35インチのパターを2~3インチ短く握っていたらストロークの感じが出ていた。それだとグリップの下の方を持つことになってしまうので、中尺用のグリップを入れました」。中尺用ということで、これまでより握る部分が太くなったが、それでも全体の重さのバランスが出て、フィーリングは良くなったという。

今季5戦目へと臨む石川だが、その雰囲気はフロリダの明るい陽光のように晴れやかだ。
(GDO)

遼、短く持つスタイルに合わせパターグリップを中尺用に変更

2013年02月26日 | Ryo log
<ザ・ホンダクラシック 事前情報◇25日◇PGAナショナルGCチャンピオンC>

 フロリダ州にあるPGAナショナルチャンピオンコースを舞台に開催される、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。今大会で今季5試合目となる石川遼は月曜からコース入りし調整をスタート。練習仲間の山形陵馬のキャディへの起用に加え、パターグリップを変更するなど新たな取り組みをスタートさせた。

 山形が担ぐバッグに続き練習場に現れた石川は、着くなりパターを取り出しキャロウェイのスタッフにグリップの変更をオーダー。約1時間後に中尺パター用のグリップを装着したパターが完成した。

 通常パターグリップはヘッドに向かって細くなっていくが、今回装着したものは太さが一定で長いタイプ。「僕は35インチのパターを2、3インチ短く握っていたのですが、そうするとグリップの先のほうを持たなければいけなくなってしまう」とパターを短く持つスタイルに合わせてグリップに変更を施した。

 さっそく練習グリーンで打った感覚は「もともとバランスが重いので、グリップを長くしてバランスはとれているのかなと思う。あとはロングパットのタッチですかね」とまだ馴染んでいないが、この変更が苦しんでいるパッティングスタッツ改善を後押しするか。

<ALBA.Net>

遼、山形陵馬をキャディに起用「お互いのためになる」

2013年02月26日 | Ryo log
<ザ・ホンダクラシック 事前情報◇25日◇PGAナショナルGCチャンピオンC>

 米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」が、フロリダ州にあるPGAナショナルチャンピオンコースを舞台に開催される。1週間のオープンウィークを経て今大会に挑む石川遼は昼過ぎにコース入り。プロアマ大会が入っていたためラウンドは出来ず、ドライビングレンジで打ち込みとショートゲームの調整を行った。


 先週のオープンウィークは練習とラウンドを繰り返し、今大会へ向けて調整。「リビエラ(ノーザントラストOP)でドライバーに手ごたえを感じたので、ドライバーのリズムをショートアイアンでも出来るように」とアイアンの課題克服に時間を費やし、ショットの精度に自信を深めた。

 本戦に向けては「1日4アンダーというのはどの大会でも目指していきたいし、4日間10アンダーでホールアウトできればかなりいい位置にいけると思う。目の前の1打、1ホールに集中してやりたいですね」と意気込んだ。

 今大会では一時帰国中のエースキャディの加藤大幸氏に変わり、同じマネジメント事務所に所属する練習仲間の山形陵馬を起用。これには「お互いのためになると思う。ここはこう考えてこう打つとか話しながらやることで、自分にも跳ね返ってくるし勉強になる。考え方とかを話しながらやってみたいということで、僕がお願いしてきてもらいました」と起用理由を説明。プロ同士タッグでの相乗効果で上位進出を狙う。

<ALBA.Net>