◇国内女子◇伊藤園レディス 最終日(13日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72)
国内プロデビュー戦で予選通過を果たした畑岡奈紗(ルネサンス高3年)が3バーディ、4ボギーの「73」でプレーして、通算2アンダーの26位で3日間の戦いを終えた。
「自分の思うようなゴルフができなかった」と、最終日のコースセッティングに苦戦。13番までに3つ落とした後、14番でバーディを奪うと、難関ホールの17番(パー3)でも4UTで放ったティショットをピンそば1mに寄せて、バーディを奪取した。「特に難しいピン位置と分かっていたけど、思い切ってクラブを振り抜くことができたのは良かった」と、終盤に粘りを見せた。
初日の悪天候による日没サスペンデッドに始まり、同組の選手にペナルティが科されるなど順風満帆?なデビュー戦とはいえない状況に「ルールの勉強、風の読み方をもっと学ばないといけない」と、改めてプロとしての意識を強くした。
10月の「日本女子オープン」で国内メジャー史上初のアマチュア優勝、最年少制覇を果たしてから国内ツアーや米ツアー予選会(QT)の転戦が続いた。「頭の中も休めないと冷静な判断ができないので、頭も体もしっかり休めるようにしたい」。休養と練習を挟んで19日(土)に渡米。28日(月)からの米ツアー最終予選会に臨む。(千葉県長南町/糸井順子)
以上、GDOニュース
プロデビューだった畑岡奈紗は、少しほろ苦い経験をしたと思います。
色んな経験してもっと大きく育ってほしいですね。
そして4年後は、世界1位の選手になることを願っています。
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