ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

歌手志望から留置場へ、正男氏殺害ベトナム人の素顔・・・真相は??まだ分からない

2017-02-23 18:48:10 | 日記

22日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件で実行犯の1人として逮捕されたベトナム国籍の女は、歌手を志し、同国でオーディション番組にも出演していた。

──関連記事:アングル:金正男氏殺害、容疑者の謎に包まれたマレーシア生活

現在28歳のドアン・ティ・フオン容疑者はフェイスブックで、投げキスをする自分の写真やパーティーに出席する様子を写した画像を数多く投稿していた。

正男氏がマレーシアの空港で殺害される4日前には、爆笑を意味する「LOL」の文字がプリントされたシャツを着た写真も投稿していた。これはCCTVのカメラが捉えた逃走する容疑者が着用していたものと似ている。

マレーシア警察によると、フオン容疑者は娯楽施設で働いていたという。

ベトナム北部ナムディン省でコメ農家をしている家族は、マレーシア警察の発表と詳細が一致するという娘について、彼女が18歳だった10年前に家を出てからは、ほとんど行方が分からなかったと語る。

フオン容疑者のアカウントの1つだと家族が確認した「ルビー・ルビー」名義のフェイスブックページでは、11日にマレーシアのKampong Besutから最新の投稿が行われている。

両目をつむり、ベッドのなかでくるまった同容疑者の写真の上には「もっと眠りたい、だけど、あなたのそばで」と書き込まれていた。

マレーシア警察の発表によると、フオン容疑者とインドネシア国籍の女は13日、クアラルンプールの空港で金正男氏の顔に毒物とみられる液体を塗りつけた。

その後まもなくして正男氏は死亡した。

警察はフオン容疑者について「娯楽施設の従業員」だとしているが、勤め先や同容疑者の在留資格に関する詳細は明らかにしていない。

<オーディション番組>

家族がフオン容疑者の写真が掲載されていると語る別のフェイスブックアカウントにあるリンク先には、ベトナムのオーディション番組のページが含まれていた。「ぽっちゃりベラ」というアカウント名のページには昨年11月以降、何も投稿されていない。

2016年6月3日、フオン容疑者によく似た女性がオーディション番組で歌っている。

顔認識ツールで、この女性とマレーシア警察が公開したフオン容疑者の写真は一致した。

女性は番組のなかで出身地をナムディン省としている。マレーシア警察が明らかにしたフオン容疑者のパスポートに掲載されているものと同じだが、女性はディン・チ・クエンと名乗っている。

この女性は1回戦で敗退した。

同番組のキャスティングチームの1人はコメントを差し控えた。広報担当へもコメントを要請したが、返事はなかった。

「今夜、歌いましょうか」と、フオン容疑者は昨年3月24日に投稿している。「すぐに返事をください。コメント欄に電話番号を書いてくれれば、電話してあなたのために歌います」

フオン容疑者の家族の多くは、ナムディン省の自宅周辺の水田で働いている。同容疑者はたまにしか帰省せず、どこにいたのか具体的には語らなかったという。

ベトナム戦争で北ベトナムのために戦い、片足の一部を失ったという父親のドアン・バン・タンさん(63)は、娘が逮捕されてからベトナム当局が接触してきたと語る。「ベトナム人なのでフオンをサポートするとしか告げなかった。彼女が本当に容疑者なのか、私には言わなかった」とロイターに語った。

「私は彼女の父親だが、彼女が家を出ているときに起きたことまでコントロールできない。私には知り得ない」と、地元の市場で警備員として働くタンさんは言う。

フオン容疑者が海外にいたことはメディアの報道で初めて知ったと家族は口をそろえる。ベトナムの首都ハノイで働いているものだと思っていたという。

これまでのところ、ベトナム当局はメディアに対し、捜査中であり、マレーシアと連絡を取っているとしか確認していない。

韓国とのつながり>

韓国の警察当局者は、フオン容疑者が昨年11月に4日間、同国観光地の済州島を訪れており、そこで何をしていたのか捜査していることを明らかにしたが、詳細は語らなかった。

「ルビー・ルビー」というアカウント名のフェイスブックページでは、65人の友達がいるが、そのうち27人は朝鮮系の名前だ。また、56人が男性である。

昨年3月23日付の投稿は韓国語で「あなたを愛しています。あなたに会いたい」と書かれているが、韓国語に慣れた人が使うであろう表現は使われていなかった。

投稿された写真の大半は、フオン容疑者がホテルで開かれたパーティーに出席した様子や自身のポートレートである。カメラに向かって投げキスをしている写真が多い。

フェイスブックで同容疑者が「いいね」を押しているのは、化粧品や衣服、ファストフード店など。学歴はハーバード大学となっているが、家族はそれが本当だとは信じなかった。

1月3日、フオン容疑者はハノイ発クアラルンプール行き航空機の搭乗券を写した写真を投稿。家族は、同容疑者が最後にナムディン省の自宅に戻ってきたのは1月25─29日だったと話す。

フオン容疑者とみられる女性は昨年4月、動画サイト「ユーチューブ」にベトナム人男性が公開した動画にも出演している。

動画に登場するこの女性と、マレーシア警察が公開した最新の写真に写る同容疑者は一致する。

動画のなかで、フオン容疑者は公園のベンチで男性とキスする前に笑っている。一方、マレーシア警察が公開した写真では、ノーメークでおぼつかない様子でカメラの方を向いている。

以上、ロイターアングル

 

この記事を読むと何でも引き受けそうな女性だ。

正男のお腹には刺青があるそうだが、刺青の確認ができてないし、影武者だった可能性も残る。

また、やり口があまりにも目立っており、北朝鮮が嵌められたみたいな展開かも知れない。

まだまだ、真相が掴めない。

この事件、誰が得するのか? 韓国政権かも?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金正男暗殺に中国激怒、政府... | トップ | 教育勅語を毎朝朗唱、君が代... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事