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「山形『正論』友の会」第17回講演会が29日、山形県山形市平久保の山形ビッグウイングで開かれ、産経新聞政治部の野口裕之専門委員(安全保障コラムニスト)が「我が国は朝鮮半島有事で滅びる覚悟を決めたのか?」と題して講演し、約100人が熱心に耳を傾けた。
前日の28日深夜には、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる弾道ミサイルを発射し、日本海の、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾した。
北朝鮮の技術について、野口専門委員は「米国の西海岸まで届く核ミサイルの完成まで1年を切った」との見方を示し、日本も危機の中にあると訴えた。
しかし、日本は戦後、「起きてほしくないことは起きない」と信じるなど「安全保障に対して、思考停止を続けてきた」と指摘。「安全保障に対する取り組みができないまま、北朝鮮という無法国家と対峙(たいじ)している」と危険性を説いた。
その上で「平和を守るため、日本を『戦争ができる国』にしなければならない。民主主義を守るため一時的な人権の制約もやむを得ない」と強調した。
質疑応答では、NHKがとらえた弾道ミサイルとみられる映像について質問があり、野口専門委員は「弾頭に注目している。きれいなまま残っていたら本当にまずい」と答えた。
講演後、山形市の無職、押野孝さん(67)は「北朝鮮に圧力をかけるためにも、日本は憲法改正が必要だ」と話した。
以上、産経新聞
戦後、GHQによるWGIPで日本人の洗脳を徹底的にやった成果が平和ボケだ。
牙が完全に抜かれて無責任な人間にあふれた日本になった。
主権国家は、自分の国は自分たちの手で守るが基本だが、アメリカ任せの安全保障であり、限界がある。
このままだと日本という国が消えていくと思う。
TVが洗脳道具になっており、放送法をなくし、保守TVを立ち上げて洗脳された日本人の頭をハンマーでたたき割らないといけない。
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