2016年LPGAツアーの第11戦目となる「ほけんの窓口レディース」(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)の最終ラウンドが福岡市にある福岡カンツリー倶楽部和白コース(6,323ヤード/パー72)にて行われた。(天候:晴れ 気温:29.9度 風速:7.1m/s)
最終日最終組はイボミ、キム ハヌル、申 ジエという韓国勢3人の組み合わせとなった。
首位のイボミとは2打差の6アンダー3位タイからスタートした申 ジエは1番ホールのパー5で幸先良くバーディーを奪取。
イ ボミがボギーを叩いたため、いきなりトップタイに並んだ。
最終組の3人は共に1988年生まれの同い年。「2人とは中学や高校の時から同じ試合に出て戦ってきました。
それが10年経って、こうやって優勝争いができることは、私にとって頑張ろうと思うモチベーションになります」と申ジエ。
彼女はイボミとキム ハヌルのことを韓国の特別な2人と表現する。その理由は彼女たちの技術力をよく知っているし、今季調子が良く、常に安定したプレーをしているからだ。16番のパー3でバーディーを奪い、2位のイボミとの差を2ストロークに広げた時もまだ優勝は確信していなかったとう。
しかし、終わってみれば風が難しく吹いた最終日に着実にスコアを伸ばせたのは最終組では申ジエだけだった。
6バーディー、2ボギーの4アンダー68という安定感のあるゴルフでツアー11勝目を手にした。
今季はこれまで出場した試合では常に優勝争いを演じている印象の申ジエ。それもそのはずで開幕から出場した7試合で2位が3回に3位が1回、8位が1回と驚異的な数字を残している。遅すぎたと言っても過言ではない今季初優勝で、賞金ランキングでもトップに立った。
以上、日本女子プロゴルフ協会記事
この韓国勢3人は、今の日本選手と比べてレベルが違うと思います。
今シーズンもベスト3は韓国選手が独占することは間違いありません。
日本選手では、やはり渡邊彩香が脱皮して戦い勝利するできる実力がつけば女子ゴルフも面白くなりますが、韓国勢にやられっぱなしだと視聴者離れになっていくと思います。
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