[東京 17日 ロイター] - 麻生太郎財務相は17日の閣議後会見で、ペンス米副大統領とのもとですすめる日米経済対話について、早ければ4月にも議論を始める意向を示した。対話では、マクロ経済政策やエネルギー分野での協力など幅広く扱う方向で、麻生財務相は「日米関係の経済というものをさらに深化、発展させ、確固たるものにする」と語った。
併せて、対話に向けた体制を整えるため、外務、財務、経産など関係省庁で担当者の人選を進めるとともに、財務省内でもサポート体制を強化する考えを示した。
一方、為替政策を巡っては「(通貨は)マーケットにきちんと任せるという合意が20カ国・地域(G20)や主要7カ国(G7)で何度となく繰り返されている」と指摘した。
以上、ロイター記事
麻生、ペンス間で日米対話が4月にも始まるということで、麻生さんも体制を整えるようです。
トランプ政権の足場がまだ、固まってないところが気がかりですね。
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