[モスクワ/ソチ(ロシア) 6日 ロイター] - ロシア通信(RIA)は、ペスコフ大統領報道官の話として、日ロ首脳が6日の会談で北方領土問題について「建設的」な話し合いを行ったと報じた。
また、ロシアのラブロフ外相は両国が6月に平和条約締結について協議することを明らかにした。
同外相は「両首脳は平和条約をめぐる問題について協議した」とし、「6月に外務次官レベルの会合を開き、平和条約をめぐる問題について話し合う」と述べた。
また、安倍晋三首相がプーチン大統領の訪日の要請を確認し、プーチン大統領が安倍首相をロシアが9月に極東のウラジオストクで開く経済フォーラムに招待したことも明らかにした。
以上、ロイター記事
日露の外交がうまくいっているということは、安全保障上もいいことであり、経済的にも日本の石油の1割をロシアから輸入していることも日本にとって有益である。中国の南沙侵略で石油の輸入が制限されることを予測すると本当は1割と言わず、6割程度ロシアからの輸入にすべきと考えますが、アメリカが許してくれないのでしょうね。
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