富士フイルム・スタジオアリス女子オープン最終日(9日、兵庫・花屋敷GCよかわC=6435ヤード、パー72)西郷真央(21)=島津製作所=が今季初のトップ10入りとなる8位でホールアウトした後、来季の米ツアー参戦を目指し、11月のQシリーズ(最終予選会)に挑戦することを明らかにした。
「去年からそのつもりで準備を進めていた。出場するつもりです。あとは自分のゴルフ次第です」と初めて明言。これまでは「チーム態勢など米国で長いシーズンを戦う準備が整うまではQシリーズには行かない」と話していた。
昨季は5月までに5勝するなど絶好調だった西郷は年間女王の座を最後まで山下美夢有と争うなどメルセデスランキング2位に躍進。だが、終盤から突然の不調に陥り、最終戦の「JLPGAツアー選手権リコー杯」は大会ワーストを4打更新する通算35オーバーの最下位に沈んだ。オフは一時、クラブを握らない時期もあったが、ようやく復調。「死ぬ気でやってきた。練習中に涙が出ることもあったけど、乗り越えてきました」と苦しかった胸の内も明かした。
今週の「KKT杯バンテリンレディス」(熊本)は欠場し、20日からは米ツアーのメジャー今季第1戦「シェブロン選手権」(米テキサス州)に出場。「まず予選通過を目標に頑張りたい」と話した。翌年の米ツアー出場優先順位を争うQスクール(予選会)の最終予選会となるQシリーズは昨年まで8ラウンドの長丁場で実施されていたが、今年は6ラウンドに短縮されることが決定している。
2021年には古江彩佳と渋野日向子、昨年は勝みなみと西村優菜が世界ランキング75位以内の資格でQシリーズから出場し、米ツアーメンバー資格を獲得した。
以上、サンケイスポーツ
>「死ぬ気でやってきた。練習中に涙が出ることもあったけど、乗り越えてきました」と苦しかった胸の内も明かした。
セゴドンは、こういう心境で昨年末は頑張っていたんですね。
アメリカで勝負しようと決めているようです。
セゴドンだったらやれると思います。あとは、メンタルと体力です。
アメリカで活躍するセゴドンをみたいものですね。
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