ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

元世界ランク1位がメジャーで貫録 ユ・ソヨンの日本初優勝クラブ・・・本間ゴルフ+テーラーメイド

2018-10-04 20:18:47 | 日記

大会名:日本女子オープンゴルフ選手権競技
日時:2018年9月27日(木)~30日(日)
開催コース:千葉CC野田C(千葉県)
優勝者:ユ・ソヨン

4日間通算15アンダーで、日本ツアー初優勝を飾ったユ・ソヨン(韓国)。最終日のベストスコア「67」をマークし、2位の畑岡奈紗に3打差をつけて勝利した。通算で2ケタアンダーに乗せたのは、ユと畑岡と菊地絵理香の3選手だけ。4日間でユに10打差以上離されなかったのも、同じく畑岡、菊地にフェービー・ヤオ(台湾)を加えた3人だけという、次元の違うゴルフで元世界ランキング1位の貫録を示した。

バックナインでは平均飛距離260ydという3Wをティショットで多用。グリーンを外した14番では、SWのフェースを開き、スピンを効かせたショットでピンチを脱出した。ユは「5種類のショットがある。あの場面ではショートするのが一番ダメで、ミスをしてもピンをオーバーしようと思った。直感であのショットを選択した」とさらり。

72ホールでボギーを叩いたのはわずかに2ホール。グリーン上では「ラインの読みより、タッチが大切だった。ジャストタッチで打ったとしても、入らなければ1mくらいオーバーしてしまうようなパットもあった」と振り返った。

2016年にジョーダン・スピースも師事するキャメロン・マコーミック氏にコーチを変えた。リオデジャネイロ五輪の代表争い中の決断に、周囲の反対の声も大きかったというが、ユは先を見ていた。スイングを変え、多彩なショットを身につけて、17年には世界ランク1位に上り詰めた。「ボールコントロールが良くなったおかげで、コースマネジメントもよくなった」という。リオ五輪出場を逃しただけに、2020年の東京五輪に向けての思いは強い。「毎年ゲームはよくなっている」と28歳のユは自信たっぷりにほほ笑んだ。

<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:本間ゴルフ ツアーワールド TW727 455 ドライバー(9.5度)
シャフト:本間ゴルフ VIZARD YZ55(長さ45インチ、硬さS)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M2 フェアウェイウッド(2016年)(3番15度)、本間ゴルフ ツアーワールド TW737 FW フェアウェイウッド(5番18度)
ユーティリティ:本間ゴルフ ツアーワールド TW727 ユーティリティ(21度、26度)
アイアン:本間ゴルフ ツアーワールド TW737 V アイアン(6番~10番)
ウェッジ:本間ゴルフ ツアーワールド TW-W ウェッジ(50度、54度)、タイトリスト ボーケイデザイン SM7 ウェッジ(58度)
パター:スコッティキャメロン プロトタイプ
ボール:タイトリスト プロV1ボール

以上、GDOニュース

本間の契約プロみたいですね。

ただ、3番FWはテーラーメイドM2を使用しているということは、飛距離が出て安定しているということのなのでしょう。

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菊地絵理香が賞金ランク上位不在に「上にいける確率は高い」

2018-10-04 20:08:54 | 日記

今大会はアン・ソンジュ申ジエ(ともに韓国)、鈴木愛比嘉真美子成田美寿々の賞金ランキング上位5人が欠場する。出場選手の中でランク最上位(6位/約6091万円)につける菊地絵理香は「勝ちたい気持ちは強い」と力強く述べた。

開幕前日は雨の中、プロアマ戦に出場した。最終日最終組を戦った前週の国内メジャー「日本女子オープン」は優勝したユ・ソヨン(韓国)に5打差の3位で終えた。「あんまり癒えてないし、頭がまだ疲れている。気を使ってみんな(負けたことを)何も言わなかった」と苦笑いした。1日(月)から2日連続で休みをとると「水曜日からしっかり備えよう」とマイペースの調整を貫いた。

今大会のコースには得意な印象がないというが、「例年よりグリーンに球が止まる感じ。パットは先週よりも良い」と明るい材料もある。

賞金トップのアンとは現在6000万円以上の開きがあるが、シーズン終盤戦は高額賞金大会が続く。今大会で優勝賞金1800万円を得ると5位の成田美寿々に350万円ほどの差に迫る。菊地は今季初優勝に向け、「上にいける確率は高いと思う。頑張ります」と話した。(静岡県裾野市/林洋平)

以上、GDOニュース

韓国選手の優勝はもういい、日本人選手の優勝を祈願します。

菊池絵里香にはリベンジしてほしいものです。

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執念の上がり連続バーディ!畑岡奈紗&上原彩子組は値千金の引き分け・・・東京五輪を意識?

2018-10-04 20:02:10 | 日記

ULインターナショナル・クラウン 初日◇4日◇ジャック・ニクラスGCコリア(6,508ヤード・パー72)>

チームで7バーディを奪い、初戦を引き分けに持ち込んだ畑岡奈紗上原彩子のジャパンコンビ。強豪タイを相手に最後の最後まで手に汗にぎる接戦を繰り広げた。

写真こちらはプロアマ戦でニッコニコのイ・ボミ

両肩に日の丸を背負いスタートホールに向かったチームジャパン。ティオフ前には君が代がコースに響き渡り国旗が高く掲揚(けいよう)され、2人の表情も引き締まった。日本代表のトップバッターとして1番のティショットを放った畑岡と上原。ともにパー発進だったが、バーディとしたタイに先制される。それでも2番で畑岡がバーディを奪い返しオールスクエアになると、その後も取っては取られのシーソーゲーム。9番でバーディを奪ったタイが1アップで後半に入った。

上原が11番でバーディを奪いオールスクエアに戻すと、12、13番は両チームともにパーで分けたが、14番で試合は動く。263ヤードのパー4はコースの名物ホール。ここで見事ベタピン1オンに成功したポーナノン・パットラムがイーグルとすると、再び1ダウンのまま終盤に突入した。

15、16番でも取り返せずに、1ダウンのまま残り2ホール。17番のパー3は先にタイチームがティショットを放ち、パットラムが約1メートルにつけるチャンス。ここで、日本のエースが、貫禄のショットを見せた。バーディを奪わなければ負けがほぼ決する勝負のホールで、畑岡のティショットはピン奥2.5メートル。これをねじ込み大きくガッツポーズを見せると、そのまま1ダウンで最終ホールに入った。

「残り2ホール以外は自分らしいプレーができなかった」と悔しさを見せた畑岡だが、続く18番パー5も圧巻だった。ティショットをフェアウェイに置くと、「残りは235ヤードで3番ウッドです」と、セカンドショットを花道へ。22ヤードのアプローチは30センチにピタリ。OKバーディを奪うと、タイチーム2人のバーディパットを待った。ともに1ピンほどの距離をそろって外し、日本チームの引き分けが決まった。

「流れ的には、私が池に入れてしまったり、もう少しアグレッシブにプレーできて、バーディを獲られてももっとバーディを獲り返せていたら、と思います。ショットをもっと安定させたいですね」と反省を口にした畑岡だが、上原とのコンビで健闘は見せた。「私は奈紗ちゃんにおんぶに抱っこ。本当に心強かったです」と上原がいえば、「彩子さんにたくさんひろってもらったのでチームワークはいい」と米ツアー組の息は合っている。絶妙な年の差コンビで、引き分けの1ポイントを奪ったのは「本当に大きい」と、あすもこのコンビでスウェーデンに立ち向かう予定だ。

土曜日に台風25号が韓国を襲うと予想されるため、2日目の金曜日は早朝7時から第2ラウンドのマッチを行い、すぐに第3ラウンドのマッチもスタートさせて「いけるところまでいく」と大会側は決定。「悪天候もあって、あしたは精神的にも体力的にもタフだと思うけど、決勝ラウンドにちゃんと進めるようにしたい」と気持ちを引き締めた上原。もう1つの日本ペア、成田美寿々比嘉真美子が敗れているだけに、あしたは言うまでもなく、女子世界一に向けてハードな日となりそうだ。(文・高桑均)

以上、アルバニュース

2年後の東京五輪の予行演習みたいなものであり、3位以内を目指して頑張ってほしいものです。

成田、比嘉も気合を入れてほしいですね。

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「壁は高かった」メジャー優勝争いの菊地絵理香が取り組み続けている課題・・・元世界一を見習う?

2018-10-04 19:55:21 | 日記

<スタンレーレディス 事前情報◇4日◇東名カントリークラブ(6571ヤード・パー72)>

先週の「日本女子オープン」でユ・ソヨン(韓国)、畑岡奈紗と米ツアーを主戦場とする2人と優勝争いを展開し、3位に入った菊地絵理香。5日(金)に開幕する「スタンレーレディス」に向けては、「疲れはあまり取れてないですね(笑)体はもちろん、頭も(疲れている)」と苦笑いを浮かべた。

前夜祭でのドレス写真も菊地絵理香 特選フォトギャラリー【361/女子プロ写真館

それでも指定練習日となった3日(水)には会場に姿を見せてショット、パッティングに取り組んだ。「月曜、火曜と休んだのでやりました。あまり振らない期間があると感覚が変わってしまう」といつもと変わらないルーティンで試合へと向かう。

疲労があるだけに本調子とはいかないが、「そのくらいの方がいいかな」とも。「あまり得意なコースでもないので、自分に期待しすぎずにのんびりいきたいなと思います」と平常心で戦う。

だからといって、やる気が湧いてこないわけはなく、むしろ意欲的。「ショット力を上げないと、メジャーでは優勝できない。ティショットをフェアウェイに乗せ、100ヤード以内をきっちりピンにつけることができないと。ソヨンはそのショットを打ち続けた」と、元世界1位のソヨン、今季米ツアー初勝利を挙げた畑岡から受けた、悔しさと刺激は強く残っている。「壁は高かったが、課題は明確になりました」。

「100ヤード以内の精度」は菊地がかねてから課題として公言しつづけていること。約2年前の2016年末には「ジエ(申)は私と同じくらいの飛距離だけど何度も勝利を挙げている。いまの力で3mにつけられるところを、1m以内にしたい」と話していた。その気持ちは今でも変わらず、今季も痛感させられた。

「少しずつレベルは上がっていると思います。寄る回数、確率は上がっている。ただまだまだ課題ですね。今年、女子プロ選手権で優勝したジエと予選で一緒に回りましたが、彼女はティショットは多少ブレていましたが、100ヤードの距離からはしっかり寄せてのパーセーブを徹底できていましたから」

今年で30歳を迎えたが、愚直さは変わらない。「練習で徐々に良い感触を得られればいい。時間をかけて覚えたものは忘れにくいので、自分のものにしていきたい」。焦らず一歩ずつ歩みを進める菊地。表情からは落ち着きを感じさせたが、その胸の内の炎はつねに熱く燃えている。(文・秋田義和)

以上、アルバニュース

 

グリーンに乗せる時が勝負ですから、特に100Y以内は1mにつけたいですね。

シンジエといい、ユソヨンも元世界一の実力者です。

日本人選手が世界一になることを望んでいます。畑岡奈紗が一番近いところに位置しているのかな?

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