渡邉彩香が賞金ランク5位に浮上 トップ3は韓国勢が占める・・・日本選手、奮起して！

＜女子賞金ランキング＞

国内女子ツアー第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」終了時点の賞金ランキングが発表され、今季から日本ツアーに参戦しているイ・ミニョン(韓国)が初優勝を飾り、優勝賞金1,800万円を獲得して3位に浮上。1位のアン・ソンジュ(韓国)と2位の全美貞（韓国）の順位に変動はなく、トップ3までを韓国勢が占めるかたちとなった。

最終日も200枚以上！ヤマハレディースのライブフォトで激闘をプレーバック！

また、今大会を1打差の2位で終えた渡邉彩香は3ランクアップの5位、4位フィニッシュの比嘉真美子はトップ10入りを成し遂げた。

一方で、米国女子メジャー戦の「ANAインスピレーション」に参戦するため今大会に出場していなかったイ・ボミ(韓国)は14位に転落した。

【国内女子賞金ランキング】
1位：アン・ソンジュ（31,049,999円）
2位：全美貞（26,452,000円）
3位：イ・ミニョン（22,858,000円）
4位：川岸史果（20,213,000円）
5位：渡邉彩香（18,360,000円）
6位：若林舞衣子（16,384,000円）
7位：菊地絵理香（14,548,000円）
8位：森田遥（11,677,000円）
9位：比嘉真美子（11,365,000円）
10位：柏原明日架（10,930,000円）
11位：ペ・ヒギョン（10,848,000円）
12位：上田桃子（9,881,999円）
13位：キム・ハヌル（9,720,000円）
14位：イ・ボミ（9,303,000円）

以上、アルバニュース

 

ベスト３は韓国勢、さらにイボミ、キムハヌルも上がってくるのでベスト５独占になるのも時間の問題ですね。

 

日本人選手、奮起してほしいですが、若手に期待したいと思います。

川岸、渡邊、比嘉、柏原たちがステップアップしてベスト３に割り込んでほしいと願っています。

現時点で日韓スワップ協議を再開する考え持ってない＝菅官房長官・・・なぜ断交しないの？

［東京　３日　ロイター］ - 菅義偉官房長官は３日午後の会見で、韓国・釜山での慰安婦像設置への対抗措置として一時帰国していた長嶺安政駐韓大使らをあす韓国に帰任させることに関連して、現時点で日韓通貨スワップ協議を再開する考えはないことを明らかにした。

 

菅官房長官は、駐韓大使の一時帰国以外の対抗措置について「今後個別に判断することになる」としたうえで、「現時点で日韓スワップ取り決め協議を再開する考えは持ってない」と語った。

 

駐韓大使帰任の理由については、５月９日に韓国大統領選が行われることに触れ、「政権移行期の情報収集に一層力を入れ、次期政権誕生に備える必要がある」と指摘。慰安婦問題に関しても、「日韓合意の順守を働きかけるため、大使自ら伝えていく必要がある」との考えを示した。

(石田仁志)

以上、ロイター記事

 

日本は韓国に甘いから、困ったものです。

 

大使館前に慰安婦像を建てる神経には呆れますが、そういう韓国に大使を帰す？

情けないですね。

「慰安婦像を撤去しないと断交だ」でいいと思います。

 

スワップ協議することも考えられない。

スタジオアリス女子オープン 開催！・・香妻琴乃も参戦

2017年度LPGAツアー第6戦『スタジオアリス女子オープン』（賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円）が4月7日（金）から9日（日）の3日間、兵庫県三木市の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース（6,293ヤード／パー72）で開催される。

 

　今年で第12回を迎える本大会、主な出場選手はディフェンディングチャンピオンであり、今季既に1勝をあげている菊地絵理香、先週の大会で優勝を飾ったイミニョン、賞金ランキング上位につける川岸文果、若林舞衣子、森田遥、比嘉真美子など。総勢108名の出場選手により優勝が争われる。またスタジオアリス所属の吉野茜や、スタジオアリスとスポンサー契約を結んでいる堀奈津佳、堀琴音の活躍にも期待がかかる。

 

　本大会では、観戦したギャラリーがゴルフ観戦だけでなく、ひとつのイベントとして充実した一日を過ごせるよう「楽しいのは、パパだけじゃない！」を大会コンセプトに、家族揃って楽しめる様々なイベントが用意されている。毎年好評を博しているスタジオアリス『キッズガーデン』を設け、ここでしか会えないゴルフスタイルのミッキーマウス（人形）と一緒に記念撮影ができる『ディズニー・キャラクターフォトスタジオ』やチャリティパター大会、ふれあい動物園など、子どもから大人まで誰もが楽しめるイベントが盛り沢山。会場に足を運んで、ゴルフ観戦と様々なイベントを体験すれば、一生の思い出になるに違いない。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

 

アンソンジュ、イボミとか、渡邊彩香は参加してませんが、前週優勝者のイミニヨンは参加しており、優勝候補になるでしょうね。

ディフェンディングチャンピオンの菊池絵里香、川岸史果、比嘉真美子が対抗して日本人選手の優勝に期待したいと思います。

 

 

それから、香妻琴乃も参戦するので少しでも賞金を稼げるように頑張ってほしいものです。

飛距離＋コントロールで葛城を攻略 イ・ミニョンの優勝セッティング・・・男性のテクニシャンみたい

大会名:ヤマハレディースオープン葛城
日時:3月30日(木)～4月2日(日)
開催コース:葛城GC山名コース(静岡)
優勝者:イ・ミニョン

 

日本ツアー参戦5戦目にしてツアー初優勝を果たしたイ・ミニョン。韓国ツアー4勝の25歳は、2年前に腎臓がんを宣告されるが、手術を経て克服。「韓国から近いし、好奇心があった」と今年から主戦場を日本に移した。

 

今大会の平均飛距離は244.13ydでフィールド3位。風に影響されない低スピンの球で、最終日に同組で回った渡邉彩香と比べても遜色ない飛距離を稼いでいた。4番アイアンから入れるアイアンも「同じ飛距離の選手と比べると、アイアンは1番手くらい上」とキャディはいう。自身のプレースタイルを「安全」といい、アイアンでのコントロールショットが持ち味。パーオン率でも4日間トータル75%と上位に付けた。

 

<最終日コメント>
「4番アイアンは韓国ツアーではよく使うクラブ。今週もたくさん使いました。飛距離は175ydから180ydくらいです。優勝したからメジャー大会も出られるし、これからたくさんの試合に出られるのでドキドキしています」

 

<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:テーラーメイドグローレ F2 ドライバー(9.5度)
*シャフト:三菱レイヨンディアマナ BF 50(硬さ:S)
フェアウェイウッド:テーラーメイドエアロバーナー フェアウェイウッド (3番14度、5番18度)
ユーティリティ:テーラーメイド M1 レスキュー(2015年)(19度)
アイアン:テーラーメイド PSi ツアーフォージドアイアン (4番～P)
ウェッジ:タイトリストボーケイデザイン SM6ウェッジ(52度、58度)
パター:スコッティキャメロンニューポート2パター
ボール:タイトリスト PRO V1

 

以上、ＧＤＯニュース

 

男性的なセッティングで、フェードで攻めるタイプであり、アイアンのコントロールショットには驚きです。

 

これから日本で賞金稼ぎするでしょうね。強いです。

バーディラッシュの“渡邉劇場” 2位惜敗も「絶対たくさん勝てるときが来る」・・・川岸、比嘉とともに韓国勢に負けるな

 

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城最終日(2日)◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(静岡県)◇ 6568yd(パー72)

 

何度も優勝をつかむチャンスはあったが、終わってみれば1打差の2位。地元ギャラリーの大きな声援を一身に受けて逆転優勝を目指した渡邉彩香だったが、終盤16番のダブルボギーが響いて2年ぶりの優勝はならなかった。

イ・ミニョン(韓国)を2打差で追って迎えた最終18番(パー5)。1m弱のパーパットを残したイに対し、最後のプレッシャーを掛けるバーディパットを沈めた渡邉だったが、その表情には一瞬の憂いがよぎった。

 

「あれは相手がどうこうじゃなく、16番でダボを打ったまま終わりにはしたくない気持ちで打った。入ったけど、悔しい気持ちが湧いてきた」。

 

この日、最終組の3人が奪ったバーディは計14個。白熱したバーディ合戦による優勝争いとなったが、その半分の7個は渡邉のもの。1番で7mを強めにカップの真ん中から沈めると、4番(パー3)はティショットをピンの根元50cmにぴたりとつけ、8番では右ラフから前方の松の枝を避ける大きなフェードで3mにつけてバーディとした。

 

この日はティショットが荒れ気味で、フェアウェイキープは50%まで落ちたが、「この3日間が良すぎた。大きく曲がった9番は自分らしい」と意に介さない。9番、10番の連続ボギーも、11番、12番の連続バーディで取り返し、15番(パー5)はグリーン奧からの3打目のアプローチが、カップ左縁で止まるイーグル逃しのバーディとした。通算9アンダーでイと並び、勝負の上がり3ホールへ突入した。

 

この日の難易度1位となった16番で再びティショットを左に曲げたが、2打目でウェッジ圏内まで運んできた。ラフだったが、ライはいい。迷った末に手にしたのは58度。「スピンは効くだろうなと思っていたけど、奥まで打つなら1クラブ上げないといけない。そうすると、振り切れない分、戻り切るかなというのがあった。あの状況ではベストな選択をしたと思う」。その3打目はピンそば50cmにキャリーしたが、強烈なバックスピンでグリーン外へとこぼれ落ちた。「あそこまで戻るというのはちょっと･･･」。アプローチも寄せきれずにダボとした。

 

優勝には1打届かなかったが、地元・静岡で最終日に訪れた5555人のギャラリーを自身のプレーで熱狂させた。「なにより勝つことが一番だけど、成長した部分も感じた。最終日にこれだけバーディが獲れたのも今季初めて。こうやって1つずつ勉強していければ、絶対たくさん勝てるときが来ると思う。それを信じてやるだけです」。負けてなお、その表情はあすへの希望に満ちていた。(静岡県袋井市/今岡涼太)

 

以上、ＧＤＯニュース

 

昨日のヤマハレディスは見ごたえありましたね。

あの１６番ホールで渡邊がダボを叩いて勝負ありでしたが、渡邊には期待が湧きますね。

 

私が感じた点は、ドラバーでフェードだけでなく、ドローも打てるようになったことが弊害になっていると思います。

このホールは左に曲げたらだめという16Ｈは、フェードを打つという技術とマネージメントをしっかりしないといけないと思う。イミニョンは徹底してフェードで攻めていたから強かったです。

 

これからは、川岸、比嘉と渡邊の飛ばし屋が韓国勢に立ち向かう構図のトーナメントになりそうですね。

楽しみです。