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南シナ海で高まる米中対立、「軍事衝突」の可能性は・・・台湾も含めて大きな火種?

2017-01-25 16:06:16 | 日記

[北京/ワシントン 24日 ロイター] - 中国は24日、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)において同国は「反論の余地のない」主権を有すると述べ、トランプ米政権が「国際水域」を守ると表明したことに対して強く反発した。

アジアにおける領有権の主張を強める中国に対して、これまで慎重対応を維持してきた米国だが、スパイサー米大統領報道官は23日、そのような方針から決別する姿勢を明確にした。

米国務長官に指名されたレックス・ティラーソン氏が11日の指名承認公聴会で、中国に対して南シナ海の人工島へのアクセスを認めない姿勢を明確にすべきだと発言したことについて、トランプ大統領も同じ意見かと聞かれたスパイサー報道官は、「米国は(南シナ海での)自国の国益を確実に守る」と明言。

「これらの人工島が実際に、中国の領海ではなく国際水域にあるかどうかが問題で、もしそうならば一国が国際水域を奪取する行為を阻止する」と同報道官は語った。

中国外務省の華春瑩報道官は24日の定例会見で、南シナ海の領有権紛争において「米国は当事国ではない」と述べた。南沙諸島の主権は「反論の余地なく」中国にあると語り、南シナ海について慎重に発言し、行動するよう米国に求めた。

また、中国は同海域における航海の自由を守ることに尽力しており、当事国間で話し合い、平和的解決を望むとの考えを示した。「われわれは米国に対し、南シナ海の平和と安定を損なわないよう、事実を尊重し、言動を慎むことを求める」と、同報道官は語った。

<人工島へのアクセス禁止>

指名承認公聴会においてティラーソン氏が南シナ海について発言した翌日、中国の国営メディアは、米国が「開戦」を迫られることになると報じている。

公聴会で米国が中国に対しより攻撃的な姿勢を取ることを支持するかと問われたティラーソン氏は、「米国は中国に対し、まずは人工島建設を中止すべきであり、次に人工島へのアクセスは認められないとする明確なシグナルを送る必要がある」と語った。

米石油大手エクソンモービル(XOM.N)前会長であるティラーソン氏は、南シナ海の人工島に中国がアクセスできないようにするための具体策には触れなかった。

だが、スパイサー報道官の発言同様、ティラーソン氏のこうしたコメントは、海上封鎖も含めた米国による軍事行動の可能性を示唆するものだと専門家はみている。そうなれば、手強さを増す核軍事大国の中国と軍事衝突するリスクを招く。

世界第2の経済大国でもある中国は、米国民の職を奪っているとして、すでにトランプ大統領の非難の的となっている。

スパイサー報道官は中国に対する具体的な措置への言及を避け、「今後より多くの情報が手に入るだろう」と述べるにとどめた。

<危険なエスカレーション>

軍事専門家は、米海軍にはアジアにおいて艦船や潜水艦、航空機による封鎖作戦を遂行する能力があるが、増大する中国軍の艦隊に対してそのような行動に出れば、危険なエスカレーションを招くと指摘する。

中国の台頭に対抗すべく、トランプ大統領は東アジアで大規模な海軍増強を計画していると、側近は語っている。

中国外務省はティラーソン発言の意図は不明だとしていた。これは大統領就任前、トランプ氏が米紙とのインタビューで行った、「一つの中国」原則は交渉の対象になりうるとの挑発的発言に続くものだ。

新アメリカ安全保障センターの南シナ海専門家であるミラ・ラップホッパー氏は、中国のアクセスを認めないとの米国の脅しは「信じがたい」と述べ、国際法において根拠がないとの見方を示した。

「実際にアクセスさせないようにするには封鎖しなければならないが、そうなればもう戦争行為だ」と同氏は警鐘を鳴らす。

トランプ政権は、アジアにおいて越えてはならない一線を引き始めた。だがそれは、守ることがほとんど不可能でありながら、中国との関係を非常に不安定化させ、危機を招き、米国が信頼できないパートナーであると世界に確信させることになるものだ」と付け加えた。

また、米戦略国際問題研究所(CSIS)のボニー・グレーザー氏は、スパイサー報道官の発言は「憂慮すべき」と述べ、トランプ政権が「混乱させるような、矛盾するメッセージを送っている」と語る。

ヘリテージ財団のディーン・チェン氏は、スパイサー報道官の発言はトランプ政権が南シナ海を重要な問題とみなしていることを示すものだと説明。

スパイサー、ティラーソン両氏とも、具体策に触れていないことは注目すべきであり、軍事的措置ではなく、経済的措置を中国と人工島建設に関わる同国企業に対して講じる可能性が残されている、とチェン氏は指摘した。

以上、ロイター記事

>アジアにおける領有権の主張を強める中国に対して、これまで慎重対応を維持してきた米国だが、スパイサー米大統領報道官は23日、そのような方針から決別する姿勢を明確にした。

トランプ政権は、中国の南沙諸島の侵略に対して容認しないという姿勢であり、一触即発の危機になりそうだ。

さらに台湾問題についても重要であり、いままで中共のインチキ歴史史観でひとつの中国って言ってきたが、これはおかしな話である。

台湾は日本領だったが、日本が戦争に負け、台湾に蒋介石国民党が共産党から逃げて入り込んでいる。

それで台湾が中華民国と呼ばれていたが、国民党がいなくなれば、台湾は台湾国であり、決して中共とは歴史的に全く、違う国です。この点にトランプが突っ込みましたが、これはさすがだと思います。

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ウッズは復帰戦でデイ&DJと同組 優勝予想2位の松山英樹は若手グループ

2017-01-25 15:46:46 | 日記

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 事前情報(24日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース7698yd ノースコース7258yd

開幕を2日後に控えた24日(火)、予選ラウンドの組み合わせが発表された。1年5カ月ぶりにツアー競技に出場するタイガー・ウッズは、世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、同3位のダスティン・ジョンソンと同組となり、初日は午前10時40分にサウスコースの1番からスタートする。

松山英樹はその前の組で、ダニエル・バーガーエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)と回る。それぞれ米ツアーで優勝経験がある24歳、23歳、24歳というフレッシュなグループになった。

米ツアー公式サイトの優勝予想番付(パワーランキング)では、2年前に同大会を制したデイに次ぎ、松山は2位と今週も前評判は高い。14年大会で16位に入った後、ここ2年はカットラインに1打足りず連続で予選落ちを喫したが、今季の実績への評価は揺らいでいない。

石川遼ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、ハリス・イングリッシュと同組。初日はサウスコースの1番から午前9時10分にティオフする。

大会は全選手が予選2日間でサウスコース、ノースコースを回り、決勝ラウンドはサウスコースのみで行われる。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)

以上、GDOニュース

 

アメリカツアーもウッズが帰ってきたことで話題性は高くなりましたが、1年間持つのかなと個人的には思います。

もう世代交代しており、ウッズは客寄せパンダ?

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トランプ氏、大統領就任後も「非主流派」スタイル堅持か

2017-01-25 10:31:57 | 日記

[ワシントン 20日 ロイター] - ドナルド・トランプ氏は、騒がしいセールスマンの作法と既存の政治秩序に対するあからさまな軽蔑が入り混じった、選挙戦開始当初と同じスタイルのまま、米国の第45代大統領に20日就任した。

 

これにより、トランプ氏は、国内外に明確なシグナルを送った。新大統領は選挙期間中と同じように統治に当たる。自身が所属する共和党にさえ歩み寄ることを拒み、米国民に直接メッセージを届けようとしているのだ。

 

トランプ氏は就任に際して、個人崇拝をホワイトハウスに持ち込むのではないかという選挙期間中に築き上げた懸念を払拭するような素振りをまったく見せなかった。現代米国史上最も対決色の強かった選挙において、彼に投票しなかった千万人単位の米国民に対する和解の呼び掛けも、ほとんどなかった。

 

リアリティー番組のスターだったトランプ氏は、米国の現実について、破滅的なビジョンを描き出した。犯罪と移民、テロ、不公正な貿易協定の包囲攻撃に見舞われている米国、というイメージだ。

「米国における殺りく、まさにここで、たった今終わりを告げる」と彼は宣言し、自らを「普通の米国民」の旗手であるように装った。

 

問題の深刻さを人々に警告した後、トランプ氏は選挙期間中と同様に、彼と彼の率いる「運動」が唯一の解決策であると提示した。統治に当たってパートナーとなる共和党議員たちには一言も言及しなかったし、もちろん、激しく対立してきた民主党関係者にはまったく触れなかった。

 

トランプ氏は政界のアウトサイダーとして選挙を戦い、民主党だけでなく、自分の所属する共和党の罪も批判してきた。連邦議会議事堂の階段で行われた就任演説でも、トランプ氏が、戦場に片足を置いたまま権力を握った反乱軍の指導者として、アウトサイダーとしての立ち位置を維持するつもりであることが明らかになった。

選挙期間中からのポピュリスト的なテーマを引き継ぎ、トランプ氏は政治家たちが多年にわたり国民を犠牲にして繁栄してきたと告発した。

 

トランプ氏は、就任演説のような機会によく見られる高遠な表現を避け、もっと無遠慮なポピュリスト的な宣言を選んだ。

「政治家は豊かになった。しかし、雇用は流出し、工場は閉鎖された」と彼は語りかけた。「主流派(エスタブリッシュメント)は自分たちを守ったが、この国の市民を守らなかった」

「私たちは権力をワシントンから、あなた方、米国民にお返しする」

 

群衆のなかでトランプ氏の就任演説を聴いていた、アイダホ州ナンパのアンドレア・フリードリーさん(52)は、演説を「強力なパンチ」にたとえ、トランプ氏が権力を国民に返すことを称賛した。

トランプ氏は選挙人団の過半数を制したが、総投票数では対立候補であるヒラリー・クリントン氏に300万票近い差をつけられた。それだけに、国内を団結させようという試みは非常に難しくなっている。

 

<アメリカ・ファースト(米国第一)>

「今日ここに集まった私たちは、すべての都市、すべての外国の首都、すべての権力中枢に聞かせるべく、新たな布告を発する」とトランプ氏は宣言した。「今日以降は、新たなビジョンがこの国を統治する。今日から先は、『アメリカ・ファースト』だ」

 

だが、インフラ関連投資の増額、国境管理の強化といったトランプ氏の提案、そして彼の演説に見られる孤立主義的な論調は、伝統的な共和党の優先順位と整合しない可能性がある。

その一方でトランプ氏は、保守の基本原則をおおむね支持するような閣僚を選ぶことにより、神経質になっている共和党関係者を安心させている。また彼は、オバマ前大統領による進歩的な政策の一部を撤回することを意図した大統領令への署名をさっそく開始する予定だ。

 

トランプ氏の就任演説では、貿易やグローバリゼーションといった要因によって取り残された米国民に言及する「忘れられた」という言葉にルーズベルト大統領、また「サイレント・マジョリティ」という表現を使ったニクソン大統領、さらには米国の偉大さの復活を約束する点でレーガン大統領の影響が見られる、と歴史研究者は指摘する。

 

ただし、プリンストン大学の歴史研究者ジュリアン・ゼリザー氏によれば、トランプ氏の演説の区切り方、わざとらしいジェスチャーには、「身体的・言語的に強い怒りが」過去の大統領よりも強く現れているという。

トランプ氏は、世論調査で自身に対して批判的な見方を示している過半数の米国民に対して、自らの主張を訴えようとする努力をほとんど見せなかった。その代わりに彼は、最も熱狂的な自分の支持者に直接語りかけようとしているように見えた。

トランプ氏の演説によって、最も思い起こされるのは、1981年にレーガン大統領が行った「経済的苦悩」と「稼働していない産業」に言及した演説である。

 

だが、レーガン氏が大統領の座を引き継いだときの経済は、スタグフレーションに苦しみ、失業率は7.5%に達していた。対照的に、退任したオバマ氏の下で、米国における民間部門の雇用は80カ月連続で増加し、失業率は4.7%に留まっている。

 

バンダービルト大学で米国大統領制の歴史を研究するトーマス・アラン・シュバルツ氏は、トランプ氏が描き出した状況は「恐らく、すべての米国民が共有するものではない」と言う。

それでも「国家的危機と衰退という感覚」に巧みに訴えている、と同氏は指摘する。

 

トランプ大統領の就任式を見るためにノースカロライナ州ムーアズビルから来たベリンダ・ビーさん(56)は、トランプ大統領がイスラム原理主義者によるテロとの戦いに成功し、政界のアウトサイダーであり続けると信じている、と言う。

 

「この国は今や、政治家のものではなく国民のものだ」と語った。

 

以上、ロイター焦点

 

従前の政治とメディアと戦うトランプの行方が気にかかりますね。

 

TPP離脱、OK。

 

グローバル主義とどこまで戦うか、楽しみです。

 

ただ、日本との貿易に関しては、日本は恫喝を受けるでしょうね。アメリカ製品の質が日本製品より劣るから仕方ないことです。

グローバル主義=共産主義?らしいので、トランプはデモなど攻撃を受けています。敵は、デモに金を出している連中です。

暗殺されないよう、アメリカ軍を味方にして対抗することでしょう。

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池田勇太らがミャンマー伝統のタナカを顔に

2017-01-25 10:11:02 | 日記

レオパレス21ミャンマーオープン 事前情報◇24日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>

国内男子ツアーとアジアツアーの共催大会、「レオパレス21ミャンマーオープン」が26日(木)から4日間の日程で開催される。この日は公式会見が行われ、昨季の国内ツアー賞金王、池田勇太や昨年覇者のショーン・ノリス(南アフリカ)らが出席した。

ミャンマー美女と池田勇太

池田は「今週のこの試合は長い歴史のある大会だし、それに自分も尽力して昨年復活した大会なので、すごい思い入れもある試合。先週の結果(※予選落ち)のことは無しにして、今週は優勝争いしたい」と熱い意気込みを語った。

この会見の後には、ミャンマー伝統の習慣で日焼け止めの効果もある、『タナカ』のデモンストレーションも行われ、会見に出席した各選手も顔に化粧をして楽しんだ。『タナカ』は同名の木の樹皮をすりおろして作られる。保湿や殺菌などにも効果があるそうで、香りもいい天然由来の化粧品だ。

 

以上、アルバニュース

 

2回目のツアーで池田勇太もエンジンがかかると思います。

 

男子ツアーの若大将、期待しています。

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米上院民主党トップ、中国の「為替操作国」認定を大統領に要請

2017-01-25 10:03:05 | 日記

[ワシントン 24日 ロイター] - 米民主党のシューマー上院院内総務は24日、トランプ大統領に対し、選挙公約の一つである中国の為替操作国認定を行うよう要請した。

 

シューマー議員は記者団に対し「大統領が本当に米国第一主義を望むならば、中国を為替操作国と認定してほしい」と語った。

 

ロイターが入手した上院財政委員会の文書によると、財務長官に指名されているスティーブン・ムニューチン氏は、為替操作問題を解消する必要性を認めつつも、自身が中国を為替操作国とみなしているかどうかについて明確な回答をしていない。

 

以上、ロイター記事

 

>シューマー議員は記者団に対し「大統領が本当に米国第一主義を望むならば、中国を為替操作国と認定してほしい」と語った。

 

中国もトランプ政権の攻撃に対して、どういう対応するのか、注目したいですね。

 

また、日本に対してもトランプは難癖をつけて日本を怯ませてアメリカが有利になるように仕掛けてくるのは間違いありません。プロレスの盛り上げ方がベースになっているようです。

 

そういうアメリカだから、日本独立のチャンスでもあるので安倍首相もしたたかに対応してほしいですね。

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