ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

「国境」悪用? 福岡に中国人狙う詐欺グループ拠点か 施設に30人超の台湾人

2017-01-02 11:42:11 | 日記

日本から中国本土の中国人を狙った振り込め詐欺グループの拠点とみられる複数の施設が福岡県内で見つかり、県警が昨年12月下旬、詐欺容疑で関係先を家宅捜索していたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。それぞれの施設には、査証(ビザ)が不要な短期滞在(90日間)で入国した30人を超える台湾人がおり、詐欺のマニュアルとみられる大量の文書や通信機器も見つかった。県警は関係者の事情聴取を進めている。

 

 福岡県内の「かけ子」が中国に電話し、台湾などの共犯者と連携して中国人から金をだまし取る組織的な犯罪グループが存在するとみられる。日中間に容疑者の引き渡し条約がないことなどから、摘発を逃れるために「国境」を悪用した可能性がある。県警は警察庁と協議し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて中国の捜査当局に情報提供することを検討している。

 捜査関係者によると、拠点とみられる施設は昨年春と冬、福岡県の古賀、筑紫野両市で見つかった。近くの住民から「複数の外国人が出入りしている」などの通報を受けて捜査員が施設内に立ち入ると、それぞれ30人を超える台湾人がいたという。

 

 施設内からは複数のパソコンやUSBメモリー、トランシーバーなどが見つかり、大量の文書が破り捨てられていた。裁判所からの督促状を装った中国語の文書もあり、USBの中にも同様の内容が残っていたという。

 当初、台湾人たちは県警の調べに「台湾の新聞に1カ月3万台湾元(約10万円)の報酬で求人が出ていたので日本に来た」「健康食品の電話販売業務で研修していた。仕事はしていない」と答えた。だが、その後の聴取に一部台湾人が「振り込め詐欺のかけ子をしていた」と認めたという。

 

 こうしたことから、県警は施設が振り込め詐欺の拠点で、台湾人はかけ子だった疑いがあると判断。12月下旬に二つの施設を管理するコンサルタント会社を家宅捜索し、証拠品を押収した。

 

 同社社長は西日本新聞の取材に、県警から詐欺容疑で家宅捜索を受けたことを認めた上で「台湾の企業に研修施設として場所を提供しただけだ。中で行われていることは知る由もないし、関与もしていない。台湾人に疑いがあるならば、逮捕なり拘束なりしてくれればいい。捜査には協力するが、一方的な捜索に憤りを感じる」と話した。


以上、2017/01/01付西日本新聞朝刊

 

振り込め詐欺は、日本人向けだけでなく、中国人向けもやっているんですね。初めて知りました。

それを日本でわざわざやらなくても台湾でやったらいいと思いますが??

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宮里美香が語る2017 5つの公約と松山英樹、畑岡奈紗【前編】

2017-01-02 11:02:27 | 日記

2017年、宮里美香は米ツアーの9年目を迎える。18歳だった女の子があっというまに27歳へ。後輩たちから慕われ少し大人になったなあと感じていたが、久しぶりにゆっくり話すとその内面は想像以上に成長していて驚かされた。

昨季はリオ五輪の出場を最後の最後で逃し、悔しい1年だった。選考をかけた最後の試合は全米女子オープンの大舞台。2日目のバックナインでスコアを落としまさかの予選落ち、と同時に五輪への切符を逃した。プレー終了後は気丈に振る舞ったが、友人を見つけると思わず抱き付いて号泣した姿は鮮明に覚えている。残りのシーズンはモチベーションを上げることができず苦しい時間を過ごしてしまった。

その結果賞金ランキングは68位、2014年に次ぐ自己ワースト2番目で決して納得のいくものではなかった。オフに入ってようやく気持ちも吹っ切れたのだろう、今季は新たな決意をもって臨んで行くという。ちょっと辛かった昨年を振り返りつつ、新シーズンに掲げる“5つの公約”を存分に語ってもらった。

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Q:2016年を終えて。五輪出場を逃し悔しい年になったけれど、今になってこそ思うことはなんでしょうか?

A:去年の今頃は五輪の位置付けがとても難しかったんです。自分にとってはやはりメジャーが大きいから。五輪ってそれほど大きいものなのかな、と正直思っていた。でもそれを目指してやっていくうちにやっぱり五輪の存在はとても大きいと分かりました。
実際に五輪が開催されて。出場を逃したのでそのとき私は帰国して日本にいたんですよ。そうしたら日本は五輪ばかりが流れている。正直に言うと見たくなかった。選ばれなかったし…忘れたい気持ちもあった。でも日本はここまで五輪の報道をやるんだなとよく分かった。どれほど五輪が大きいものか、改めて感じました。

4年に一回のイベント。ここまでの精神を削ってやるというのは並大抵のことじゃない。ゴルフではそういう経験をしたことがなかったんです。ゴルフは毎週試合が続くから。でも4年に一回に向けてやるのは初めてだったから違う難しさを勉強することができた。これはやった人しか分からないことだと終わってからすごく思いました。

Q:選考のギリギリまで戦いは続いた。最後はスコアを落としたのは緊張、プレッシャーだったんでしょうか?

A:今思えばプレッシャーだったのだと思います。全米女子の初日は良かった。2日目も前半は悪くなかった。それが後半に入ってあの位置なのに予選通過のことを考えている自分がいた。でボギーが止まらない展開になってしまった。最終的には予選通過に1打足らなかった。ああ…こんなことはないなぁ…って。どこかでうまく切り替えられたはずなのに…って。本当に悔しかったです。東京五輪のことは…今はまだ考えられませんよ(笑)それよりもまずは米ツアーです。

公約1:パーオン率を上げる
Q:ではそれを踏まえて、2017年はどういう年にして行きたいか、公約を5つ挙げてもらえますか?
A:5つですか!多いですね(笑)
でも…1番はパーオン率を磨きたいです。昨季は65.34%(94位)。やっぱり良かったときに比べて2~3%くらいは落ちている。ここ4~5年は米ツアーのコースが伸びていてセカンドでユーティリティ、フェアウェイウッドを持つ機会が多いんです。ドライバーの飛距離を伸ばすということも考えますけど、そこをやってしまうと全体的なゴルフが崩れてしまう。

だからティショットは正確性で攻めて、セカンドは160~170ヤードが残っても仕方ない。4U、3Uでしっかり攻める。それでダメだったらアプローチでしっかりとカバーする。というゴルフをそのままやっていこうと思っています。なのでセカンドの精度を上げるしかない。そこはクラブに頼ったり、いろんなものを試していこうと思っています。
公約2:35~45ヤードからピンにつけてバーディを獲る


Q:数字的には平均パットが良かったですね。
A:はい。データ的にはすごく良くなったんですけど…でも実はそこまでしっくり来ていないんです。パーオン率が悪いからパーパットが入っている。その分パット数が少なくなっているんです。だから2つめは35~45ヤードのショットをしっかりピンにつけてバーディ数を増やすことです。昨年から“トラックマン”を練習に導入しました。ちょっと高かったけど(笑)いつも持ち歩いています。朝の練習でも使っています。

 

ほんとのことを言うと35~45ヤードの距離が一番苦手で…ひどいときは10ヤードもオーバーしてしまう。これじゃあバーディーにならない。だから今年はこの距離を克服して、パー5での第3打目をしっかりつけたい。そこでぜったいにバーディにしたいです。

公約3:米ツアーで勝つ!
Q:ではずばり2017年に目指すランキングは?
A:そこは難しいところなんですけど…。五輪が終わってからは目標がなくなって普通にプレーしているだけだったから。でもツアー9年目は…勝ちたいです!

だからそれに向けて1月11日に渡米して1か月間トレーニングです。私、トレーニングに関しては初心者レベルなんですよ(笑)トレーナーの工藤さんのヘルプしてもらいながらメニューを決めて鍛えます。ここ数年はトレーニングのお陰でたいぶいろいろなところが強くなってきた。夏場のきつい時期を乗り切るためにもがんばる。そしてもう一回、勝ちます。

以上、アルバニュース

 

 

アメリカツアーでは、距離が長くなってセカンドでUT、FWを使用するケースが増えているという設定であれば、当然飛ばし屋が有利になりますね。

 

だったら、ドライバーを飛ばすことも重要じゃないかと私は考えます。

パー4で、160、170yが多くなっているようですが、140,150yにするとアイアンでセカンドを狙えるので有利になると思います。

 

日本選手では渡邊彩香あたりがアメリカツアーに参戦すべきですね。

 

東京五輪を考えると、日本ツアーでもアメリカツアーと同程度のコース設定をすべきですね。

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松山英樹×石川遼 対談こぼれ話(1) 好きな色と数字にまつわるエトセトラ

2017-01-02 10:41:28 | 日記

2016年末のGDO企画「松山英樹×石川遼 対談インタビュー」、お楽しみいただけましたでしょうか。シーズン終盤に某所で行った今回の対談の取材時間は3時間に及び、「テレビや動画じゃ話せないことがある!」という、おふたりのご要望もあって記事で展開してきました。

 

全4回にわたってお送りしましたが、ここでは本編には収まりきらなかった、こぼれ話をお届けします(全2回)。“プレーオフ”の1ホール目は好きな色と数字について。話があっちこっちに飛びますが、超リラックスムードの小ネタですのであしからず。

 

松山英樹×石川遼 対談トップページ

 

■好きな色ってありますか?■

石川:うーん…好きな色とかないですね…ラッキーカラーもない。ゲンもあんまり担がないな。でも、赤いパンツをはくと気合いが入るのは確か。でもそれが空回りすることもあるから難しい。優勝争いをしてなくても、赤いパンツをはいていたけど、そこはモチベーションのギャップなんかもあったりして難しいんだ。英樹は黄色?

 

松山:そのイメージが結構強いんだよね。(2010年に)「アジアアマチュア選手権」に勝ったときと、その後すぐに出た「日本オープン」と…最終日は黄色のパンツだったから。

 

石川:(2011年)「三井住友VISA太平洋マスターズ」に勝ったときも黄色でしょう?

松山:そうそう。もうね、VISAのときくらいになったらさ「黄色を着なくちゃいけないかな…」みたいな感じだった。「松山は黄色、黄色」って言われるから、だんだん黄色が好きじゃなくなってきたよ。最近は白、水色が好きかな。赤も好きなんだけど、赤が好きなのは結局、タイガー(ウッズ)が着てるから。

 

石川:それ、間違いない(笑)。おれも同じだと思う。考えだしたら、おれはネイビーかな。あと茶色も好きだな。茶色とひとことで言っても、濃さによって色々違うのが楽しい。

 

松山:おれは、グレーも好きだな。ダスティン・ジョンソンとかって、上下でグレー&グレーを着たりする。あれ、めっちゃカッコよく見えるんだよな。人のウエア。まあでも、要するに勝ってる人のことを見ると、その色がカッコ良く見えるんだよ(笑)

 

■好きな数字はありますか?■

松山:3番。あと1。アマチュアのときに、ボールの1ダースのケースには、1、2、3、4って数字がふられたボールが3つずつ入っているでしょう。1と3は試合で使って、2と4は練習ラウンドで使っていた。

 

石川:おれはいまは54かな。単純に、全ホールでバーディを獲ったときのスコアということで。宮里藍さんの影響もあります。僕らが中学生くらいのとき、「ビジョン54」(宮里のメンタルトレーナーであるピア・ニールソンとリン・マリオットによる教え)が有名になった。でも、おれも3は好きだな。

 

松山:1と3を試合で使うとさ、結局2と4ばかり余っていくんだよ。なぜか2と4だとスコアが悪い気がして…。

石川:変えられないもの、あるなあ。おれはボールマークがそうなんだ。アメリカの50セントのコインはずっと一緒。あと、グリーンフォークも絶対に代えない。


松山:遼のやつ、グリーンに刺しやすそうなんだよな。

 

石川:2009年の全米プロで買ったんだ。お土産のつもりだったんだけど、カッコいいから自分で使いはじめた。6年以上使っていたら、2cmくらい削られるんだ。練習ラウンドでは、もらったものを使っても、試合はそれ。あれ、ゲンは担がないとか言いつつ…

 

松山:結構あったね。おれは25セント(クオーター)が多いかな。アメリカに行く前は結構大きいやつを使ってたんだけど、「それ、アメリカでは注意されるよ」って誰かに言われたんだ。あとは日本の国旗が入っているやつ、白と赤のやつ。だいぶ汚くなって、白じゃなくて黒っぽくなってきた…。グリーンフォークはあんまり使わないな。直すときはティペグで代用している。(石川は)最近、ティペグを代えた?

石川:そうなんだ。(昨年1月末に)ケガをする前に米ツアーの会場でごっそりティペグをもらったんだけど、復帰するまでに日本で練習していたら、5月くらいになくなって…。あるコースの練習ラウンドで、落ちていたのをひとつ拾ったんだ。ボロボロのプラスチック製の。ウッドで使っているんだけど、それが不思議と、いまもなくならないんだ。

 

松山:あのティペグ、めっちゃ飛ぶよね。ティ自体が。後ろにも前にも飛ぶんだけど、遼は絶対に発見してる。打った瞬間に、どっちに行ったか分かるくらい。でもさ、おれは調子が良いときにしか、打った後のティが見えないんだ。

石川:おれは、いいショットのときはティが(飛球線の)後ろに飛ぶんだよね。

 

松山:おれは……折れてる。

 

石川:英樹は結構長めのティをしっかり刺して、なおかつインパクトで“厚め”に当ててるんだと思うな。だから折れる。

 

松山:確かに日本のコースでプレーするときは、長めのティじゃないとダメなんだ。ティグラウンドで(米ツアー出場時と)同じ長さを刺しているつもりなんだけど、アドレスでの見た目で、ずいぶん低くまで刺してしまったように感じる。

 

石川:ああ、日本のコースはティグラウンドの芝が米国より長いからね。それはあるなあ。

 

以上、GDOニュース

 

 

二人とも、洋服の色とか、ティペグなど、色々気にしていますね。

 

私もティペグが打った後、飛んで探すのが大変だったので、ティペグが中折れして飛ばないものを探して使用しています。

 

ボールの数値も私も奇数を好みますが、最近は何を使っても一緒だから気にしなくなりました。2,4も平気で使います。

 

ゴルフってメンタルの占める部分も大きいということですね。

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