とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

輪島大祭で夏から秋に

2011年08月26日 | 日記
25日 午前中の大雨が心配でしたが、夕方から晴れたので、輪島大祭を見て
    きました。

能登の夏祭りを締めくくるのは輪島大祭。住吉・重蔵・鳳至・輪島前神社の連夜の祭りは、能登の夏祭りの終わりを告げるにふさわしいお祭りです。
輪島前神社は、海士の町にふさわしく、若者のかけ声も一段と荒々しい。

キリコが担ぎ出され、大きな鯛の張り子?にわか山車が担がれ祭りは一段と燃える。
お祓いを受けた御神輿は藁を束ねて作られた「ひきずり松明」となり、見物客の足元
を引きずり回される。

港の広場には大きな傘の直径6㍍ぐらいの「かさ松明」が御輿を待つ。
引きずり松明の炎が傘松明に点火されると、祭りは最高潮。
神社旗、太鼓等御輿の一行は、燃えさかる松明の廻りを走り回る。

やがて松明が倒れ、松明に飾ってあった「御幣」の奪い合い。祭りは終末を迎える。
能登の夏祭りは、輪島大祭で終わり秋祭りへと移るのです。


鯛の張り子?  にわか山車


引きずり松明が引き回される


御輿は威勢良く担がれる


子供キリコも飾られる


松明の廻りを駆け巡る

27日(土)は、能登町鵜川では   にわか祭り
        中能登町金丸では  鎌祭り(奇祭)
        志賀町富来では   八朔祭り     があります。
どの祭りも見たいのですが、はしごできるような時間ではありません。残念!
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