仕事ではない隠岐は半年振り。
いつもの友人と釣りに行きます。本当はグレをしたいところですが、今回は鯛の様子を見ておこうという話しになり、初日は鯛狙い。次の日はグレをやることにしました。
隠岐といえば夜釣り(通し釣り)が定番ですが、最近は歳のせいなのかほとんど宿泊まりになりました。昼は当然餌取りとの戦いですが、夜もアジが蔓延すれば同じことになります。
ただ、渡船の関係で一番の夕まづめがつれないという大きなハンディを負います。そこで活躍するのは隠岐においている軽の箱バン。鯛はグレと違って波止からでも結構なサイズが出ます。日没2時間までが勝負です。
それを封印し、メバルを追いかけているので
添付画像を見ると心がワクワクします。
知夫島に入港する前の風景もたまりません。
玉ウキが波間に消しこむ瞬間も脳裏に焼きついて
離れません。水温が降下しています。
良い釣りを願っています。頑張ってください。
現実は厳しいものがありました[E:coldsweats01]
「二兎を追うもの一兎得ず」と言いますが、どちらもまだ早かったようです。
本当は通し釣り(夜を磯泊まり)をすれば良いでしょうが、ついつい宿に入ってしまう年齢に達した感じです。磯には鮎には無い爽快感があり、これも捨てがたく通っています。
道具は現地に一式置いてあるので普通手ぶらで行きます。ただ気合の入ったときは別仕立てで自宅から用意して出かけていきます。
私の常宿は客の料理は刺し網で獲っていますが、めばるの煮つけや吸い物は定番です。よくかかると言っていました。尺を狙って水道の荒瀬など面白いと思います。
最近はルアーの人が入ることがたまにあるが、餌でメバル専門の人は聞いたことがありません。
地元ではメバルは「寒のもの」と決まっています。11月頃に来られたらキジハタ交じりで面白いと思います。