今日は地区の運動会。朝からテント設置をして玉入れに出ました。六十何回続いている運動会です。その間、競技内容はほとんど変わっていないという文化財級の運動会です。一時廃れかけていましたが今では復活と言う感じです。
その後、市民美術展の搬入をしました。相変わらず昨年の県展の作品を出品です。写真を探したけどどうも見当たりませんでした。いつかアップします。
その後は、心理士会の理事会に出かけましたが、色々な議題で、終わったのはいつものように夕方でした。心理士の国家資格の問題で、日本学術会議が意見書を出していましたが、その中で医療、保健、福祉は大きく医療の問題と位置づけていましたが、福祉まで医療という感覚はまったく理解できません。医療が何よりもトップにあると言う自己保全的な感じを受けました。いかにもこじつけたような感じです。
医療は別として、保健分野もまた医療と同一視されるのは不愉快かなと思います。健康を保つという事はライフサイクルや、趣味なども含めた全人格を対象としているはずです。ましてや福祉分野が医療の範疇などと言うことは普通の感覚ではないと思います。
資格問題は学者や大学の主導権争いのような感じですっきりしない思いがあります。
カメラが無いので今日は木綿街道でも見ていただきましょう