2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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2020東京五輪開幕宣言は今生天皇でない可能性が!

2016-07-14 | 2020東京




天皇陛下 「生前退位」の意向示される
7月13日 19時00分 NHK NEWS WEB--(一部転載)
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を
宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。
数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く
内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。
天皇陛下は、82歳と高齢となった今も、憲法に規定された国事行為をはじめ
数多くの公務を続けられています。そうしたなか、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る
「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。

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管理人

天皇陛下 「生前退位」の意向
ここは「2020東京五輪を考える」サイトなので、あくまでもその視点から
このトップユースを見てみます。まずは長々とWikipediaを転載、飛ばして見てネ

「1964年東京五輪」
開会式は昭和天皇・香淳皇后を始め、皇太子夫妻(現天皇・皇后)、
10日前に結婚したばかりの常陸宮夫妻などの皇族が臨席し、
病気静養中であった池田勇人総理大臣や河野一郎オリンピック担当大臣などの各閣僚、
衆参両院議長、及びブランデージ国際オリンピック委員会 (IOC) 会長を始め
IOC委員及び各国の来賓らが出席して行われた。
参加94か国、7,060人の選手団が入場行進を行った。
<開会式は以下の順序>
・開会式の冒頭、「オリンピック序曲」
・各参加国の国旗が競技場の観客席の最後段にあるポールから掲揚。
・電子音楽「オリンピック・カンパノロジー」
・天皇・皇后がロイヤルボックスに着席。日本国歌「君が代」演奏。



・入場行進曲「オリンピック・マーチ」
・入場行進



・安川第五郎東京オリンピック組織委員会会長挨拶
・アベリー・ブランデージ国際オリンピック委員会会長挨拶



・昭和天皇開会宣言(午後2時58分)



・ファンファーレ
・「オリンピック賛歌」
・五輪旗の掲揚
・オリンピック旗の引継ぎ
・オリンピックカラーの風船が多数空へ放たれる



・聖火の入場。最終ランナー



・「東京オリンピック賛歌」合唱
・各国選手団の旗手が国旗を掲げながら式台前に整列。



・選手宣誓。日本選手団の小野喬主将が行う。
・放鳩



・日本国歌「君が代」斉唱
・上空にブルーインパルスの五輪の輪を描く



・天皇・皇后がロイヤルボックスから退席
・選手団退場

~~専門サイトでもっときれいな写真が閲覧出来ますが流れを感じてもらえれば

私自身1964年の東京五輪は知りません、でも昭和天皇が開会宣言をされておられるお姿は
オリンピック特集などの映像で何度となく見ています。
こうして、式典の流れを振り返ってみても、天皇が東京五輪の精神性の芯になっていたことを再認識します。

もう一度言っておきますが、私は右でも左でも特定の宗教信者でもありません。
ですが、こと天皇制には一定の考えを持っています。ここで語るつもりはありませんけど
その、天皇が引退されるかもしれない、これって私の親世代の中にはショックに感じる人が
大勢いる事でしょう、皇室典範を整えてのち、何年か先の「生前退位」になる様ですが

たぶん、今年中に改正し来年は、有終の美を飾り海外へ訪問、
そして2018年か2019年の天皇誕生日までには、皇太子へ譲位されるかもしれません
2020東京五輪の泥船から、精神性のシンボルの今生天皇が降りられるのです。

開会宣言は、任期延長を画策する安倍さんになるんでしょうか?
リオで旗をもらう人も決まっていないのに
先を心配してもしょうがない・・・か