イタドリの下処理
イタドリを食さない地域(人)も多いでしょう
この時期 自然界で自生するイタドリは天が授けてくれた植物です
野菜には天候や災害で不作も起こり得ますが 野生のイタドリは強い
諸外国から食物を輸入している我が国、、、足しにならない迄も 野生のイタドリを活用~少し大げさ😅
余談はさておき
イタドリも 料理の前の下処理が必要
① 根元にゆくほど 硬くなります 食べるに適する硬さは、、、
包丁で切れる程度、、、
② 扱いやすい長さに切るが 節は2ヶ所残してはならない
湯煎する場合に 節を2つ残すと 湯の中で破裂する事があります
根元から3分の2くらい迄 先端は破裂度も少ないから問題なし
(包丁に力を入れて切れる程度)成長した根元は包丁を受け付けない位 硬くなり そこは使いません
節の1つは問題なし
両方に節を残さない事❗
③ 湯煎の時間
イタドリの長さを3つに分けると 根元 中間 先端になる
先端は 入れたか 出したか、、、2~3秒以内で取り出す
中間部分は 先端より やや長目 5~6秒くらい
根元の方でも 10 ~ 15秒程度とします
各部とも 沸騰してる鍋に入れる
取り出せば 直ぐに水に浸ける
④ 水の入れ替えは 濁りが出る間は替える❗
透明になるのは 水を取り換えてゆけば分かります
水がキレイになれば 料理の開始ができます
柔らかさへの時間差はあります
例えば 小松菜にしても成長が盛んだと茎の部分は硬くなり勝ち
大きく育った小松菜は 一本の茎を縦に切れば良く
また
全体を一度に湯に浸けて良い時と 根元の方を先に入れたりします
つまり食材は スーパーで売られている野菜も 野生のイタドリも同じ愛情で接すると言うことですよね😃
料理の時 根元が硬いのは 少し水を入れ 好みの柔らかさまで煮てから 調味料を入れます
硬い部分は このようにして 好みの柔らかさにします
釣