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 イタドリ

2020-04-12 03:50:55 | 主夫の日々

く終戦後、、、今の時代には似合わない言い方、、、

 

山育ちの農家の幼少には おやつはふかした さつまいもがあれば最上でした

金も無ければ 物も無い時代には イタドリが その場しのぎの ジュースのようでした

 

酸っぱいだけだから 噛んで少しすって 吐き出していました

 イタドリを煮て食べるのは 成人してからになります 往時の田舎では ワラビは食べてました

くどさんの灰は毎日できてたから

 

くどさんとは かまどのことです

 

 

オモチャも買って貰った記憶も無く イタドリは春先の遊具?

節目を残して 左右を同じにし 小さく切り目を入れ

 

反対側も同様に切り

水に浸ける

 

暫くすると 切り目が丸まります

節を木の枝とか箸で穴を開ける

 

川の水流で 水車の出来上がり

自然の中で遊べるので キャンプ等でお子さんとどうぞ 笑い

 

 

 

灰汁抜きが出来れば 水は透明になります

噛んで 酸っぱさが無くなれば灰汁抜き完了

 

酸性のモノには 梅干しを潰して一緒に煮る事も

(梅干しを使うのは 蕗もありますね)

今日の煮付けは みりんと白だしを使いました

 

 

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