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道具の黄金比

2020-01-14 22:26:40 | ハギ釣り物語

 ある日、餌籠を消費してしまいます 重り付きの籠が無ければ釣りになりません 予備に2個は持っていましたが、海底を狙う内に根掛かりしたのです  トボトボと堤防の上を歩いていると、足で踏まれ網の部分がぺちゃんこになった籠が落ちています

私が使う倍くらいの大きさで、重さも重い、しかし天の助け 潰れた網籠を広げて直します

 

 拾った籠は重いから沈むのも早い

その籠を使っていると私が使用していた籠よりも、ツバクロが完全な一極集中型を示したのです

怪我の功名の通り、籠を無くしたせいでハギに対応出来る手法に繋がりました

 

ちかみに、サビキ釣りの籠は仕掛けの針も小さく、重りの籠はさほど重くなくても仕掛けを牽引して沈みます

 

その籠でボラ掛けの連結したモノに使うと沈下速度が鈍ります

 針自体の重量はボラ針が重いが、海水の抵抗があるから水中で早く沈まない事も知ります

 竿に関しては、サビキ用の柔らかなタイプでは、針刺さりさせるタイムラグが生じます ハギが触った瞬間に一気に針刺さりさせる為には、腰の強い、先調子、、、

 結論として、3号 × 4、5メートル竿

 糸も色々試して、4号のナイロン糸

針はボラ掛け 16号 × 5本仕立て

籠の重りは 60グラム

この組み合わせが黄金比になります

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