59's RooM 4 LooP

競馬という趣味のある生活。

果報は寝て待つしかない

2014年05月22日 23時51分26秒 | 一口馬主
エピファネイアショックでブログ更新を暫くさぼっていたら、そのエピファネイアが宝塚記念への出走を取りやめ北海道に放牧に出るとのこと。この春はローテを含め歯車が狂ったかのような走りだったので、適鞍である夏のグランプリ回避は残念なものの果報は寝て待て。ここはすっきりと悪循環を断ち切って欲しい。そして馬体はもう10㎏ぐらいは増やして欲しいので復帰は早くとも札幌記念、じっくりいくなら京都大賞典まで休ませて秋の王道ローテに備えてもらいましょう。

さてこの間に愛馬が2回出走。

まずは5月4日に昇級初戦の谷川岳ステークスで掲示板に乗る走りを見せたアーデントはオープンでも通用することを証明。距離とコースと鞍上がマッチすればオープン戦勝利、果ては重賞でも好勝負も可能な器であることを改めて認識。ちょうど今週末のメイステークスを非抽選除外となってしまったので次走が悩ましい。いきなり重賞のエプソムカップを見据えるか北海道に飛ぶか。切れないアーデントにとっては夏の函館・札幌シリーズはおあつらえ向きと思っているがさて。

一方、5月10日の府中ダート1,300m戦に内田博幸で出走したハイフロンティアはどうにももどかしい。脚元がしっかりしてきたのならもう少し調教で負荷をかけられるだろうし、競馬ぶりに前進があっても良さそうなもの。しかし、なんだかこのまま500万下でウロウロしてしまうかもしれないような微妙な走り。うーん、その程度の器なのかな。次戦は5月31日のダート1,400mに福永祐一を予定。なんとか巻き返して欲しい。

最後に、これまたいつの間にやら2014年度の社台・サンデーの募集馬の東西分け・価格発表が終わっていた。募集馬リストの段階で意中の仔であったセコンドピアットの全弟のエービーヌードルの2013が思いのほか高~い募集総額5,000万円でびっくり。全姉が能力の片鱗を見せたとはいえ条件戦を3勝しただけ。血統的にも特筆すべきところはないのでよほど出来が良いのか、昨今爆発を見せているハーツクライ産駒だからか。いずれにせよこれでは手が出し辛い。

ま、まずはカタログを待つとして、ツアーでじっくり安馬を吟味となりそうですな。
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