よもやの4着

我がエピファネイアは彼の香港の地でよもやの4着。

本日はジェラルドが久々の勝利を収めてくれ、馬券もそのジェラルドが勝ったレースのほか東西の重賞を少額ながら仕留めるなど私的競馬の一日としては珍しく順調過ぎるほど順調でこの流れは本番を前にしてちょっと怖いなと思っていた。。

確かに前走の大阪杯で格下馬であるはずのトウカイパラダイスを交わせなかったのは不甲斐ない。しかし前走はあくまでも叩き台。早い段階から距離適性を重視して春の最大目標としてきた香港QEⅡカップには天下の角居厩舎だけに万全の仕上がりで臨んでくると思っていたし、実際に前走以上のデキにあったはずである。メンバー構成的にもエピファネイアの素質を信じる私からすればキズナを相手にするよりも今回の方が楽だと考えていたし、ここは正直落とせない一戦と高をくくっていた。それが直線向いて抵抗できずのよもやの4着という結果だから茫然。やや掛かり気味なのはいつものことであり、直線を向くまでの手応えは十分に見えたがそこから弾けずは前走にも見られた点で、どうしたエピファネイア？と思わず問いかけたくなる。本日のジェラルドの勝利や馬券の勝利が全て無に帰すほどショックである。

まだ関係者による敗戦の弁を目にしてないがいずれにしても一旦立て直しが必要なような気がする。何よりここ2戦は仕上げてのものだろうが、素人目には馬体が細く見えて仕方ない。成長云々ではなくスランプであれば母父スペシャルウィークもスランプはあった。強いエピファネイアの復活をただただ心待ちにするしかない。