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競馬という趣味のある生活。

見送り again

2016年09月19日 11時53分30秒 | 一口馬主
今頃キャロット会員は一次募集の結果が出て悲喜交々といったところでしょうか。当方はといえば実のところ結局寸でで応募を見送ってしまったので今年も出資馬なし。(の予定)

意中の馬としてリッチダンサーの15には相当心が惹かれたのだけれど、目標とするところのダービーを狙える器なのかという自問自答に対してどうしても自信を持つには至らず。ダービーを狙うとなると今や偉大なる父サンデーサイレンスの種牡馬成績を凌駕せんばかりの勢いにあるディープ産駒を狙うのが王道中の王道で向こう5年クラシックの勝ち馬は7割方ディープ産駒で占められるだろうと予測している。残り3割の中に種の興亡をかけてその他産駒が一矢二矢報いるといった格好だろう。その数少ない枠でチャンスを有すのはハーツクライ、キングカメハメハ、オルフェーヴル、ルーラーシップ、ジャスタウェイ、キズナ、ゴールドシップ、ドゥラメンテといったところか。エピファネイアにも是非頑張ってもらいたいが父シンボリクリスエスがどう出るかは神のみぞ知る。

そうした熾烈な種牡馬競争にあって15年産のハーツクライ産駒は中々粒揃いだと思われたので白羽の矢を立てたのだが、次に引っ掛かったのは母齢と厩舎。母齢はギリギリセーフだとしても藤澤厩舎がハーツクライ産駒でダービーを勝つイメージがどうしても沸かなかった。藤澤厩舎は往年の輝きは失せたにしても過去に出資馬がお世話になっており陰ながら応援している。師には引退までに是非ダービーを勝ってもらいたいと心底思っている。ただダービーを勝つ人馬に必ずドラマが潜んでいることを思えば藤澤厩舎がダービーを勝つとしたら馬主の山本英俊・里見治の関係か種牡馬シンボリクリスエス、ゼンノロブロイの子か、かつて師が管理していた母の子か、社台TC復活と合わせて今年募集されたディープ産駒のターフローズの15か、といったような気がしている。鞍上は北村宏司を応援したいが確実にするならルメールで、笑

結局あーでもないこーでもない考えていたら締め切りが迫り、かつての一口に対する熱意を欠いていることもあり見送りと相成った次第。でもリッチダンサーの15は無事に育てば青葉賞や日経賞は勝ちそうな気がしており少々後悔もしている。
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