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競馬という趣味のある生活。

カイゼリンの18

2019年09月22日 23時54分26秒 | 一口馬主
1年ぶりの更新。
今年は写真の仔、カイゼリンの18にバツ無し最優先で申込み、運よく当選。
結果、2年連続のエピファネイア牡駒への出資と相成りました。

もはや義理で一口馬主を継続しているような隠居の身であるが、それでも夢は大きく、ダービーを勝つこと。
それも愛馬の仔でダービーを勝てればもう大本望であり、必然、シンハライトの仔とエピファネイア産駒が常に私の出資検討対象馬となる。

Our BloodならぬMy Bloodの究極の結晶として母シンハライトx父エピファネイアの産駒であれば、馬体がどうであれ、厩舎がどこであれ、価格がいくらであれ、有無を言わずに出資申込する腹積もりだが、その機会はまだ巡ってきそうに無い。シンハライト2番仔はキングカメハメハの牡駒、3番仔はロードカナロア産駒の予定で、今後もシンハライトにはロードカナロア、そしていずれサートゥルナーリアあたりが優先的に種付けされる気配である。

とはいえ今年産駒デビューした新種牡馬エピファネイアもまずまずの滑り出しで、今後クラシックを賑わすような仔が出てくるようであれば、シンハライトの婿として迎え入れられる可能性は残っている。奇跡は言い過ぎかもしれないが、私にとって夢の結晶である仔が誕生しキャロットに募集されることを切に願って心待ちにしたい。

さて今年の募集を振り返ると、シンハライトの初子と8頭のエピファネイア産駒で目移ろいした。
シンハライトの初子はこの世に生れ落ちた瞬間から出資の筆頭候補であったが、未知なるモーリス産駒で募集総額1億円、そして何より石坂師が当馬のクラシック最中の2021年3月での引退がどうにも引っ掛かり見送ることとした。キャッチータイトルの仔のメジャーエンブレムや先日重賞制覇したセコンドピアットの仔のトロワゼトワルのように過去に迷って見送って後悔したケースは何度となくあるのだが、こればかりはその時のフィーリングだから仕方ない。これで走られたら私に見る目がなくアホだったということ。
一方、エピファネイア産駒ではキャロット的Our Bloodの象徴であるマリアライトの18が歩様含めとても良く見えたが、クラシックを見据えた際に厩舎への一抹の不安がどうしても拭えなかった。ケイティーズハートの18も同様に個人的には好みの馬体であったが厩舎を考えるとクラシック戦線では劣後してしまう。カイゼリンの18は雄大な馬体の割に後ろ脚の踏み込みに少々モノ足りなさを感じたのは事実だが、逆にクラシック常連の池江厩舎はそれを補って余りある魅力だった。これまで池江厩舎には縁が無かったことも背中を押し、今年の私の1番馬となった次第。

この間、サンルイスが未勝利引退し、私の現役出資馬はカイザーラインとカイゼリンの18の2頭のエピファネイア産駒のみだが、2頭とも名門厩舎に所属しているので確り鍛えてもらい今後大暴れを期待している。
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