54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

アフリカ人は低脳なのか?

2006年06月03日 | パラソル
人類進化には「アフリカ起源説」と「多地域進化説」があるそうです。
私はアフリカ起源説しか知らなかったので、人類はみなアフリカ人なんだ!と自信満々に言っていたのでお恥ずかしいしだいです。
結局どちらも仮説に過ぎないのだけどね。
しかしながらアフリカ起源説の方が有力なわけです。
だからやっぱり人類はみなアフリカ人なのです!

ところで、黒人差別ってあるでしょ。アフリカ人を低脳とみなす偏見。
でもみんなもともとアフリカ人なのにねえ。
しかしながら、テレビでボビー・オロゴンなんか見ると、アフリカ人は馬鹿なんだとすり込まれるわけです。
アフリカ人なんかに国家を運営できるはずないと思わせるのです。
実際ボビーはかなり計算高いのですが。
先進国に働きに来ているアフリカ人はみんな頭いいですよ。

でもアフリカの教育水準はかなり低いのも事実。
やはりアフリカ人は低脳なのか?
遺伝的に?
そうではないと私は思う。

暑いと馬鹿になる仮説

というものを提唱したい。
暑いと衝動買いしたりして馬鹿になるという経験ありませんか?
そもそも夏休みというのは暑いから勉強なんてできないから休みなのです。
アフリカはかなり長い期間暑いわけですから、勉強なんてできないのです。
暑さのせいで思考力が慢性的に鈍っているのです。
アフリカ人が馬鹿に見えるのは、その暑さのせいなのです。
遺伝的要因ではなく、環境要因なのです。
だから先進国にきているアフリカ人は頭がいい。
おそらく我々がアフリカに行ったら馬鹿になるでしょう。
アフリカ人が低脳なのではなく、アフリカという暑い大地が脳を鈍らせるのだ。

南北問題というのも気候のせいではないかと思う。
南の地域は暑いので馬鹿になるから経済的にも発展できない、北の地域は涼しいので効率よく勉強でき経済発展できた。

さて、地球温暖化で世界的に気温が上昇したら、みんな馬鹿になるのではないか。
そもそも東京の気温はヒートアイランド現象ですでに数℃上昇しており、実際、近年の日本の学習レベルは低下してきている。
地球温暖化はそういう意味においても人類を破滅に導くかもしれない。
そうならないためにもみんな北海道に移住したらいい。。

遺伝子のスープ

アフリカの大地でサルはヒトへと進化した。
なぜ他の地域ではなく、アフリカだったのか。
答えはその高温にあるのではないか。
現在においても、これは南米の話だが、ジャングルでは多くの新種が誕生している。
そもそも生物は、原始の地球の超高温、原子のスープから誕生したのである。
高温は遺伝子をドロドロに溶かし、化学反応を引き起こし、新種を生み出すのではないか。
古代のアフリカ大陸は遺伝子のスープだったのではないか。

もしも地球温暖化で地球の気温が急激に上昇したら、世界規模で遺伝子のスープ状態になり、新たな人類が誕生するのではないか。
人類の更なる進化。
温暖化は人類進化をもたらすかもしれない。

いや、アフリカではすでに進化した人間が生まれているかもしれない。
たとえばロナウジーニョ。
ブラジルはもともとアフリカだったのだよ。。

暑さは身体能力の高さをも生み出すのだろうか。。

この記事のもともとのアイデアは3週間前にあったのに、ずっと書けずにいた。
長い記事を書く気がしなかった昨今、モチベーションの低下の原因は五月病か、なにか。
表現することは生きること、だとしたら死んでいたのか。
微妙に暇がなかったのと、刺激がなかったのと、バイオリズムも低かったのと、さまざまな要因の相互作用のせいだったのでしょう。
これから書けるだろうか、小説を書ける気はしない今日この頃です。

夜中にチャリのベルを鳴らすのは誰だ、と思って窓から外を見たりしていたのに、
ドリカムの「JET!!!」の効果音だったと気づいた昨日の夜。。