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松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

巨大津波と知られざる脅威ーNHKスペシャルー

2011年09月12日 07時10分44秒 | 反原発
NHKは 9月11日を前にして

NHK東日本大震災プロジェクトと銘打って

10日からスペシャル番組として

48時間、多くの番組を放映してきた

私自身も土曜日の夜から日曜日の明け方まで、溢れる涙を

ぬぐいつつ、みて、明け方4時に床についた。

11日の夜、9時、NHKスペシャル「巨大津波 知られざる脅威」で

明日へ -支えあおう-

は、終わった。

冷酷にも事実を語る映像の数々、

今回の大震災で、6人の家族をなくし、起ち上がろうとする人、

祭りにかける鎮魂の太鼓

絶望的状況下で届いた身内からの「生きて!」との

ショートメール。

これによって

奮い立つ主婦。


昨日、投稿した原稿は、読んでもらえたのだろうか

私は、ボケが来ようと、絶対に忘れない。

2011・3・11

を!
(9.11.23時46分)




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さよなら原発 5万人集会へ

2011年09月11日 13時02分28秒 | 反原発
大震災から半年を経過した 9月11日

ここに紹介するのは、メディアでは大きく取り上げないが

「脱原発」の想いを持って立ち上がっている著名人を

紹介している記事があり、大切なメッセージを

伝えようとしているので、

全文掲載してみた。


「脱原発」への想いを山田洋次監督、ノーベル賞作家・大江健三郎らが白熱のスピーチ!
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0035219/index.html
2011年9月9日(金) 9:00

今月19日に東京・明治公園で開催される「さようなら原発 5万人集会」に先がけて、

ノーベル賞受賞作家の大江健三郎氏、映画監督の山田洋次氏らが、

8日、東京都内で「講演会さようなら原発」を行い、脱原発社会への想いを語った。

 福島第一原発の事故発生後、経済評論家の内橋克人氏、ルポライターの鎌田慧氏、

音楽家の坂本龍一氏、作家の澤地久枝氏、落合恵子氏、

瀬戸内寂聴氏らとともに政府に「脱原発」を求める一千万人の署名運動を始めた大江氏は、

福島第一原発での事故を「広島、長崎に続く第三の原爆事故」

と語り、「自分たちの手で第3の原爆を落としてしまったのです」と嘆いた。

経済産業省原子力安全・保安院は、東京電力福島第一原発1~3号機から、

大気中に放出された放射性物質の核種ごとの試算値では、セシウム137(半減期約30年)

の放出量が単純比較で福島第一原発は、1945年に投下された

広島原爆の168.5個分に相当することを7月に公表。

大江氏はわたしたちが自らの手で作り出した負の遺産についても厳しく言及し、

「今回の原発事故で、子どもたちは放射性物質を体内に取り入れてしまったがために、

将来苦しむことになるだろう、と専門家は言っています。

さらに、爆発を起こした原子炉やこれまでの発電を通じて作り出された大量の放射性廃棄物

の後始末はわたしらの生きているうちにできるものではない。

わたしたちは次の世代に、ただ苦しいだけの、危険なだけの重荷を背負わせることになるわけ

であります。

こういうことをわれわれがやってしまったということは、あの大きい被害体験、

または加害体験に根ざして、新しい国、新しい国人としての自分たちの

生き方を決めた、その決意をすっかり無駄にしたということではないだろうか?

 とわたしは思うのです」と会場に向けて問いかけた。

 賛同人である『男はつらいよ』シリーズの山田監督は、この日、講演が行われた

日本青年館の地下レストランで会費250円の結婚式を挙げたという

エピソードをあげ、「僕が結婚したころを思い出すと、学生運動も盛んで激しく、

政治を大きく可能性を信じていました。

でも同時に、意見の違いや、主張の違いで激しい議論があったことで、

いろいろな派閥に分裂されていたんです。

敵を作り、敵同士が罵り合うこともありました。でもいま、“さよなら原発”

という大変な課題のもとに、大勢の人が集まっている。

この運動はまったく新しいタイプの市民運動になっているんじゃないかという思いがしてなりません。

立場を超えて、

という言葉は昔から言い古されてはいますが、今こそ本当に、立場や思想を越え、

あらゆる人たちが、お役人、学者、そして寅さんに至るまで、

『脱原発』というはっきりした意思を持ち、『一緒にやろうよ』という気持ちになって

やろうじゃないかという思いです」と力強い言葉で語った。

 「子孫から、未来の子どもたちから、よく頑張ってくれた、という感謝の言葉を

もらおうではありませんか」と呼びかけた鎌田氏、

「権力と長年対峙してきたわたしは、今、権力が欲しい。

福島の子どもたちを、全員疎開させることのできる権力が欲しい」と涙ながらに叫んだ落合氏、

この日スピーチをした、5人の有識者が語りかけた熱き言葉は、

満員の会場に静かに響きわたった。

講演会の様子は、「原発依存」という現代の日本社会に、

「言葉」という武器で真っ向から斬り込んだ彼らの言葉に、いま一度耳を傾け、

心の中に生まれる答えと向き合ってみてもらいたい。

(編集部:森田真帆)


★皆さんに是非訪れてほしいサイト

「さようなら原発 講演会」アーカイブス
 USTREAM

記者会見出席者による9.6声明

さよなら原発1000万人アクション


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児玉龍彦氏、小出裕章氏 頑張れ!!!

2011年08月05日 07時24分56秒 | 反原発
既に、観たり聞いたりしてる方も

おられると思うが、

是非是非、

一回は観てもらいたいもの。

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

それと、
原発推進派の東大教授の大橋弘忠氏のこの発言

「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」
http://www.youtube.com/watch?v=VNYfVlrkWPc&feature=related

これが、我国を滅ぼす御用学者の真の姿である

この映像は、
原発推進派→大橋弘忠氏(東京大学)
原発反対派→小出裕章氏(京都大学)
の対談としてのせられている。

私は
児玉龍彦氏、小出裕章氏、故高木仁三郎氏に

熱いエールを送りたい。






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原発利権を生み出したこの社会構造!

2011年07月24日 11時46分13秒 | 反原発
23日の西日本新聞朝刊は、

2面に、

「脱原発」に苦言集中 -経団連、夏季フォーラム閉幕ー
  成長実現へ立ち回り悩むー

・自民資金団体 個人献金電力が72%
  09年役員の9割関与

 経団連の内容は、経済成長が大事だからといって、「脱原発」を

唱えた管首相を批判しているだけ。

 個人献金電力は、1974年に電力業界が、政財界癒着の批判を受け、

企業献金を廃止し、役員個人の献金は政治資金規正法上問題なしとして

電力9会社の役員・OBが個人献金としているもの、

ここでも会社ぐるみの組織献金である。

つぎつぎに明るみにである

原発推進者たちの汚れ、

未来を、これらの旧体制派(自民、民社の族議員、電力総連、マスコミ

原子力産業企業等)に託してはならないと強く思う。

また、正しく今の状況を正しく理解しておくために、

次のサイト情報を案内する。

全原発停止でも供給に余力
「西日本は電力不足」のウソ

http://diamond.jp/articles/-/13188
週刊ダイヤモンド DIAMOND online

・同じく
放射能汚染は肉牛だけか――「スケープビーフ」報道に大問題隠蔽の匂い
http://diamond.jp/articles/-/13228

記事 上杉 隆





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未来を守るための投稿

2011年07月23日 10時04分35秒 | 反原発
九電のやらせメール問題のひとつをとっても

組織ぐるみの世論操作が問題となっているが、

我国も、1991年に旧科学技術庁(現文部科学省)が

原発推進のための指南書を作成していたことが

判明した。

政府機関や電力会社向けに、国民や報道機関、教育現場に

原発の必要性を浸透させるための具体策が列挙されている

そのひとつを述べると

市民対応

 「原子力はいらないが、停電は困る」という

虫のいい人たちに正面から原子力の安全性を説いて聞いてもらうの

難しい

 父親層がオピニオンリーダーとなったとき、効果は大きい。

 父親層を重要ターゲットと位置づける

 ・主婦の場合、自分の周りに原発がなければ、

  他人事としか受け取っていない。

 ・子供向けには、漫画を使うなどして必要性に重点を

  置いた広報がよい。


等などである。

 国民をなめきった原発推進者の姿と本音が書かれている。


もうひとつは、指南書には、直接関係ないが

「総括原価方式」というもの

 これは、全ての電力会社に適用されていて

諸悪の根源となるひとつである。

電力事業は、電力の安定供給を義務付けられる一方で

事実上の地域独占と、費用に利益を上乗せした総額で

電気料金が決まるというもの。


 安定した収益が保証されているのである。

 これでは、企業のおごりが発生するのは、必然となる。

ゆえに、本業以外の通信事業までにも手をだす余裕があることが

理解できる。

 これらのことを推進してきたのは、

時の支配政党、歴代の自民党内閣であることも

忘れてはならない。



もう国民は「騙されない」という問題意識を

もって、日常起きる現象をしっかりと

捉えること、情報を整理していくことが

いまこそ、必要とされている。






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九州人?

2011年07月05日 06時43分52秒 | 反原発
玄海原発での全国に先駆けて

運転開始の合意を下した

町のK町長

それに、本業以外での通信事業に手をだす

K

そして、本日もマスコミの格好の餌食になっている

福岡のM代議士さん

すべて、九州の人たちである

九州人は、こんなにも、身勝手なひとなのか、

また、組織だったのか



東日本大震災の復興の

その鍵を握る、日本の経済、政治のなかにあって

西日本の活動は大切なものとなる。

極めつけはS県のF知事である

「その地域の異なる条件のなかで、地域が決定し

推し進めることが大切」と唱える




S 知事の発想は、3.11以前の発想である。


また、NHK福岡放送局は

明日から、TV放送で、一日3回、九州地区の電力状況を流すという

これでは、NHKは、電力会社の広報部隊である。

本来は、節電をもとめる電力会社がすべきことなのである。



「節電」はすでに、民間レベルから、スタートしている。

国民ひとりひとりが

いま、真剣に考え、少しずつであるが、

取り組んでいる。

人の英知をあつめても、このざまな状況のなか、

収拾していない、状況下にあって、



運転再開とは、

何たる歴史的な、反人道的な決断を行おうとしているのである。


繰り返すが、

「福島原発」は収束していない、

その状況下にあって、

交付金、寄付という

利権がらみの原子力行政を、臆することなく

推進する姿になる


いまこそ、

「九州」は、

しっかりすべきである。


九州はしがらみを玄海灘、東シナ海、

太平洋に捨て、

地球と共に生き歩く姿を

見つけることが 大事である。

その事を

私は望む。

(2011.7.4夜)









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脱原発

2011年07月03日 09時22分57秒 | 反原発
誰もが、福島原発がまだ大変な時に、運転再開を急ぐ

「玄海原発」の動きに大きな疑問が残る。

該当の地域の首長は、近隣の抗議行動などに、

不快感を表わしているという。

これらの不快感をあらわす姿と考え方こそが、

人災の元凶であり、より災害を拡大させることになるのである。

「おらが村、町」発想である。


(6.29の職場の中の花)


「悔い改めよ!」

3・11以降、胸に刺さる格言である。


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